経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

生きてて良いことなんて本当にある?

私が12歳のとき祖母が6年前に建てた注文住宅に一緒に住まないか?と言われて今住んでる家で十分だったから断ったらしつこいほど頼まれてあまり気が乗らなかったが家族全員一緒に祖母の家に住むことになった。それから約半年後前に住んでた家に固定資産税を払い続けている状態だったため祖母が500万かけリフォームし前,私が住んでた家に祖母1人で住むことになったそのときじゃあ一緒に住まないでよかったじゃんと思いつつまたその半年後1人が寂しくなったのか祖母が戻ってきてまた,ここに住むといいだし12年間生まれ育った家を問答無用で売られてしまい母は家具の移動等をほとんど担っていたため倒れすごく嫌な気分が続いた、同時に学校ではいじめられ担任にいくら相談してもいじめられる状況に変化はなくむしろ酷くなっていくばかりだった家庭環境も父親と祖母から暴言を吐かれ大きな声を耳元で叫ばれたりして辛い毎日が続いた,そして通信制高校の通学コースに入ったものの帰りが早いため家に帰ればまた暴言,精神病院で診察してもらうにも田舎のため少なく予約もとれず口コミ評価の悪い病院ばかり,睡眠不足で寝る前には父や祖母の悪口を思い出し冷や汗をよくかいている,夢に毎日でてくる,母も鬱状態で父,祖母に都合よく使われてDVの相談したらと言っても大丈夫大丈夫というだけ私もネットのストレスチェックをしてもうつ病と診断されるし今もこうして父,祖母と暮らし早く死にたいと思っている。

感想1

家族の関係の中で振り回され、暴言もあり、さらに学校でもいじめはひどくなる一方では、あなたはあなたの意思で選んであなたの願う形で居ること、過ごすことがほとんどできない中で育ってきたのかなと思いました。あなたにとって父や祖母はあなたと母を振り回し苦しめる立ち位置の存在なのかなと思います。また、その二人と比較して、母に対してはまた別の感覚があるのかなと思いました。自分だけでなく、うつ状態で苦しむ母を身近にみる中で、「どうにかなる」みたいなイメージが持てないのも無理はないと感じました。「生きていたらいいことあるよ」みたいな言葉って、しんどいときにはすごく暴力的に聞こえる気がしていて、私は、じゃあ具体的にどうしたらいいの?それはいつのことなの?と思ってしまうなぁと思います。
私もこうしたら解決という方法がわかるわけではなくて歯がゆい気持ちですが、あなたが死にたい日々を過ごしている中で、死にトリにきてくれたことがありがたいなと思いました。あなたに少しでも逃げ場があってほしいと思っています。もしかすると、死にトリは物理的な場所ではない分、アクセスしやすいこともあるかもしれません。もしよかったらまたきてください。投稿してくださってありがとうございました。

感想2

一気に吐き出すように書かれた経験談を読み、まさにタイトルにある「生きてて良いことなんて本当にある?」と思わず言ってしまいたくなる気持ちが伝わってくるかのようでした。自分の意向や希望に関係なく、住むところが次々と変わることやそれによって学校も変わってしまうことは、ある程度仕方のないことかもしれませんが、子どものあなたにとってはたまったものではないだろうと思い、リアルに自分のことだとどう思うのかと想像してみたところ、絶望的な気持ちになりました。
書いた文章のトーンから、生きていることが嫌になり、見るもの聞くことすべてがもうどうでもいいことのように思えているのかなと感じましたが、自分の気持ちを尊重されずに、自分の力ではどうにもならないことを押し付けられ続けたのなら、自分は無力だと思ってしまっても無理もないですし、希望も期待も抱けず、どうしていいかわからないような袋小路に迷い込んでしまうのも自然なことだと感じています。
ただ、こうして自分の気持ちに目を向けて、率直に書いて送ってくれたのは、あなたの中にまだ何かしらの力や意思が残っている証拠だとも感じています。また、必要な時には死にトリに来てください。掲示板やチャットなどもよかったら使ってみてください。

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