経験談の投稿ありがとうございます。自分に合った職探しというのは本当に難しいものだなと文章を読みながら改めて考えていました。「働くこと」ももちろんですがどちらかというと“社会に適応”するということに苦しみを感じているところもあったりするのかなと想像していました。私も受け答えやとっさに言葉がなかなか出てこないことで自分のことをうまく説明できなく場面によってはかなり困ることもあるので、あなたの感じる苦手さには思わず「分かる」と心の中で呟いてしまいました。人には備わっている能力は異なりますし、得意不得意があります。そして経験や過ごしてきた環境によっても違うのに、今の社会は苦労なく適応できる人基準で何事も求められてしまう傾向にあり、適応できない人は否定されがちな構図が強いように私は思います。転職しすぎることも良くないとされる風潮もあるため、あなたがこれまで仕事を見つけて退職をして転職活動をしてというのを繰り返してきた（そしてこれからも続くであろう）ことを考えるとタイトルにある、「生きてるのに疲れたしんどい」となるのも、無理もないと感じました。また、「仕事を続けなければいけないのも」と書かれていますが、どうして“続けなければいけない”と感じるのか気になっています。（その後にお金の心配とも書かれているので生活できなくなってしまうことへの不安からかなとは思いますが・・・）
私たちが生きているこの社会は仕事（稼ぐこと）＝生活の保障に強く結びついていて、そんな社会の在り方が生きづらさを生んでいるとも思ってしまいます。無理に働かなくても誰もが生活が保障される仕組みができるといいのにと現実的ではないことも考えてしまいますが何か少しでもそれに近づくためできることはないかとも考えてしまいます。
そう容易なことではないのかもしれませんが、少しでも“仕事”や“お金”のことから離れられて心休められる時間があなたに訪れるといいなと思っています。また死にトリが必要に感じられたらいつでも参加してください。

経験談を読ませていただきました。最後の部分に書かれている、仕事を辞めるのもその後不安だし、続けるのも、そもそもお金のことを考えるのにも疲れたあなたの言葉にすごく共感する気持ちになりました。あなたは診療所で10年間働いていたとあるので、うまくあなたの性質や得意不得意に噛み合う仕事さえあれば十分に働ける方なのだと思います。ただ、世の中では就職の前提として面接があることがとても多く、しかもその面接というもの自体が就職希望者側がアピールをすることを基本とするような場合も多く、そのハードルによって、あなたの機会が減ってしまっているということがあるのかなと思いました。考えてみれば、会ったこともないような人に突然自分のことを説明する力が必要な職種は一部に過ぎないように思うのですが、面接ではそれが求められるというのは、おかしなことのようにも思えます。
私自身も仕事をするうえで当たり前とされてしまいやすいことのなかに苦手なことが多く、仕事探しは難しいと感じているのですが、だからと言ってなにもできないわけではないのに、とモヤモヤした気持ちになることも多いです。あなたのやり易い方法でできて、生活に不安を感じなくていいくらいの収入を得られる方法がもっと多様にあるべきだと思います。
世の中の柔軟でなさが人をたくさん苦しめていると感じるし、それはどうしたら少しでも解決できるのだろうとずっと悩んでいます。
一方では、働くこと自体絶対しなければいけないことかというと、そうでもないと思います。労働は人間の行動のバリエーションのひとつにすぎないとも思いますし、休むこともまた必要な別のバリエーションだと思います。あなたが疲れるばかりでなく、休んだり、息を抜いたりできる時間があることを願っています。投稿ありがとうございました。