私は幼稚園の時からいじめを受けてて、でもまだその時はまだかわいい方ですぐおさまってました。
その時はまだ変わってる子だと思われて終わってたのですが、小学生の時にはバイキン扱いされ、くさい、汚いなどずっと言われてましたが、この時も先生が解決してくれて無事に小学校を乗り越えられました。
せっかく慣れてきた小学校なのに父の仕事の都合で転校し、またひどいいじめが始まりました。
「あの子は変わってる」
その理由でずっといじめを受けて、その後なんとか小学校を卒業できました。
家族の関係もこの当時、妹と父との関係が悪く、父に愛されてなくて辛い毎日をすごしてました。
中学に入ってからまたいじめが始まり、今度はリンチや裸にならされたりして逆らうと殴られて辛かったので私はなすがままでした。
先生に言っても「お前が悪い」と言われ、この時初めて「死にたい」と思い頭を叩いてみたり家の物を破壊したり、そんな事が3年間ぐらい続き、気づいたら妹に暴力を振るい、ひどい時は私のされてきた事をずっと妹にしてきたのです。
そしてそれからなんとか高校に入りいじめがなくなったと思ったら、破壊行動が無くならず家の物をひたすら壊して、母に精神科に連れてかれました。
その時は薬を貰い、高校に入ってから酷かったいじめも無くなり楽しく過ごしてたのですが、父の愛情がなかったので不特定多数の男性と出会い愛情を確かめましたがそんな事では根本的な解決にはならなかったのです。
そしてアルバイトも採用されず行き着いたのは夜の仕事でした。そこでも辛い思いをして何度も死にたい死にたいと思い、でもここまで生きてるのは不思議と生かされてたのかなと思ってます。
私がここまで生きれたのは音楽という存在とラジオでした。それから少しずつですが妹との関係も好転していき、高校を卒業し夜の仕事を抜け出せたのが21の時でした。
それから病院の先生に解離性障害と複雑性PTSDと言われ、今はそれの治療中です。
そして現在はたくさんの人に支えられて生きてます。
死にたい時は今でも沢山ありますが、私みたいな人や生きにくさを抱えてる人に寄り添える素敵な人になりたいです。
それが私の生きる理由です。
感想1
原稿をありがとうございます。
他の人たちからも多く寄せられていますが、学校でのいじめがずいぶんとたくさんあることに心を痛めています。子どものうちは想像する力が足りず、成長途中のため、いじめが起こってしまうこともあるかもしれませんが、それを大人が気づいたり、止めたりできないことが何とも悔しいです。いじめの経験がその後のあなたの人生に大きく影響したような気がして、それを何とか食い止めるためには何ができるか考えています。
最後の方で音楽とラジオや病院、支えてくれる人たちなどあなたの支えになったものについても書いてくれていますが、それらが支えになった理由というのか秘訣のようなものを教えてもらえると嬉しいです。似たようなことでつらい思いをしてきた人たちが生きる理由を見つけることが難しいことを痛感していますので、あなたが少しずつでも前向きになれるようになった経過や理由をもう少し詳しく聞いてみたいと思いました。