経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

ネットの友人への態度の後悔

昔、私はネットで絵を描いて投稿していた。
そこで友人もできた。
ネットの友人はよく私の投稿にコメントをしてくれていた。
私はその頃はいわゆるコミュ障と言う感じで、ネットであっても人とのコミュニケーションが苦手だった。
最初のほうは私はちゃんとコメントに返信していたけど、だんだんしんどくなって、スルーしたり、簡単な絵文字だけで答えるようになっていった。
そしてその友人はだんだんネガティブな投稿が増えて、おそらく私の態度のことについて投稿をしていた。(名前は出ていなかったし、具体的なことは書かれていない)
私はそれで、すぐにそれにコメントして謝ればよかったのに、しなかった。
自分のせいだと認めたくなかった。
他の人が既にコメントしていて、謝っていたので、私のことではなく、その人のことだと思い込もうとした。
事実はわからないけど、罪悪感があった。
それからしばらくSNSから距離を置いて、少し経ってからその友人の投稿を見に行った。
すると、自殺未遂をしたという投稿があった。
そこでも私はコメントしなかった。自分のせいだと思いたくなかったから。それに仮に、私のコメントが不適切だったらまたその人が自殺をしようと思ってしまうかも、と考えて。
頭が真っ白になって、全身が凍りつくような感覚だった。
コメント欄を見ると、他の人が色々励ましていた。
その後、その友人はそれまで私やその人がいたコミュニティから抜けて、別のコミュニティで活動し始めた。
ホッとするような、不安なような気持ち。私のせいで別の場所へ移動しなければならなかったのか、それとも新しい場所で平穏に活動できるのか。
それからしばらくして、また元の(私もいる)コミュニティに戻ってきた。
その人はアカウント名も変えているから、今更話しかけることはできないと思っている。昔を蒸し返すようなことはしたくない。

感想1

自分の過去の言動に後悔しているとのことですが、「ちょっと分かるかも」と思いながら読んでいました。「あのとき言い過ぎたな」「あんなこと言わなきゃよかった」とか、私なりの背景事情があったとしてもぐるぐると想起されるときがあります。私は喧嘩をした相手とはもう関わらないようにしていますが、「傷つけてしまった」「もうああいうことはしないようにしよう」と十字架を背負っている気分です。
あなたの場合は、相手の人があなたの態度に関することと思しき投稿や自殺未遂の投稿をしていたとのことで、あなたの心にとって大きな負担になったんじゃないかと感じられます。あなただけが原因とは限らないとは思いつつも、「自分のせいでこの人は自殺未遂をしたんじゃないか」ということが少しでも頭をよぎったなら、相当あなたは苦しかっただろうなと思います。あなたの言動に傷ついての相手の言動かは分かりませんが、「自分がこういうことをしたから…」と思ったときに、それを直視するのはやっぱり怖いと思いますし、もしかしたら人にも相談しづらく、一人で抱えてたのかなぁと勝手ながら推測していました。

あなたの場合はきっと当時はコミュニケーションに苦手感を持っていて、自分の心をケアすることで精一杯だったのかなと思います。そういうときもきっとあるんじゃないかなと私は感じます。自分の心を守るために他人の優先順位が下がったり、気を遣う度合いが低下することは、程度の違いはあれど多くの人が経験しているのかもしれません。
また、相手に自分のことが伝わりにくい、インターネットの構造上の問題もきっとあるんじゃないかなと私は考えています。リアルだったらもしかしたら「この人はコミュニケーションが苦手なのかな?」と様々な言動から分かるかもしれませんが、インターネット上のやりとりだったら推測するのは難しいかもしれません。直接話していればすぐ解決できることもネットだとなかなか解決にこぎつけなかったり、自分の意図が上手く伝わらなかったり、相手のこともよく分からず勝手に推測をすることが増えたり…そんなことがネット上だとありそうです。
私も昔SNSで人と交流していたとき、自分にとって何か後ろめたいことがあると、人の投稿を見てはどんどん悪いほうへと妄想が膨らんでしまいました。私は今はSNSを見るだけで投稿はしていません。でも、他の人たちはメリットもあるからこそ投稿したり交流したりするのでしょうか…。インターネットとの上手い付き合い方として私は見るだけという方法を選びましたが、他にも良い方法があれば私も知りたいところです。

感想2

後悔や不安な気持ち、様々な感情が常に交差して、あなたを苦しませているような様子が、読みながら浮かんできました。
私も昔からネットを常に利用しているのもあり、ネットの世界がどんなものか、絵を投稿する友達同士がどういったコミュニケーションをとって日々やりとりしているか…など、完璧にではないですが、なんとなくわかるつもりです。ですので、ネット上のコミュニケーションに苦手意識があると、少ししんどい場面にも遭遇しやすいよなぁ…と、あなたの当時の状況も想像しました。名前を出されて書かれるのもとても嫌ですが、いわゆる「匂わせ」のように、名前を出さずにそれっぽいことを言われてしまうのも、とても不安な気持ちになりますし、ダメージが大きいものだと私は思います。その友達もきっと、その場その場で気になる瞬間があり、ふっと言葉にして投稿してしまっただけかもしれませんが、「もしかしたら私…?」と、当てはまってしまうかもしれない投稿って、心を揺さぶられるなぁと思います…。その証拠に、あなたは常に罪悪感で苦しんでいたのだと思いました。また、しばらくSNSから距離を置いたのも、あなたの心を守るために必要な時間だったことだと私は感じました。しかし、驚くような投稿があり、頭が真っ白になったとありましたが、一気に罪悪感や不安がよみがえってきてしまったんじゃないかと思いました。コメントをしない理由も書いてくれていましたが、沢山悩んだ結果の決断だったのではと感じましたし、決めてもずっと不安がつきまとっていたことを想像します。でもあなたは、相手のためだけではなく、自分にとっても、どうしたら一番良いのかを考えられる人なのだと思いました。こう聞くと自分中心のようにも聞こえてしまいそうで、誤解させたくないのですが、相手のためだけに行動(コメントすることなど)するのは、時に、更に自分を苦しめてしまったり、不安定な状況をもっとかき乱してしまうものでもあると私は考えます。そんな時に、「自分はどうしたいのか・自分の本心は?」と、一旦立ち止まって考えることは、あらゆる面において必要なことでもあると私は考えています。謝ればよかった…と後悔はあっても、できない理由が心の中にあったことを、自分で認める事はなかなか難しいことだと思いますが、それを、こうしてここに書き出しながら、自然にあなたはやれているように思いました。蒸し返すようなことはしたくない気持ちも、ホッとしているのか、不安が強いのかまだわからない気持ちも、あなたは無意識に自分と会話して、考えて考え抜いた結果、こうして言葉にして表現しているんじゃないかと感じた私がいます。また書き出す場所が必要なときは、いつでも来てみてください。

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