経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

勉強に囚われた私の人生

私は小、中学生の頃、勉強が得意で、ものすごくしているような子でした。自分=勉強しかないみたいな。勉強することが正義と思っていました。休みの日もずっとやっているような…親から止められるぐらいです。勉強してきたので、中学校の成績は上の方でした。通信教材のみで、塾に行っておらず、そのまま続けばよかったのですが、高校受験の夏休みぐらいから壊れ始めました。学校の周りの子はだいたい塾に行っていて、塾に行ってない自分が怖くなってしまったのです。けど、家の近くの集団塾の夏期講習の内容を見ても、自分のやりたいことはできず、(やりたいこと→わからない問題をすぐに聞くこと)結局、夏休みは個人塾に行くことでなんとか解決し、夏休みが終わったあともその個人塾に行きました。そして、二学期は学校もあったので勉強しながら普通に過ごせました。通信教材、個人塾にいきながらまた冬休み、もっとひどくなりました。塾に行ってないプレッシャーだったり、高校受験のプレッシャーで、勉強できなく成りました。

★問題を解いていても、内容が頭に一切はいらない。涙が出てきました。今まであんなにできていたのに。もうできない あの頃に戻れない 怖い 死にたい ★通信教材をやめて塾に変えても塾に通えず、通信教材のほうがよかったとなってまた戻ってきて冬休みは全く勉強できませんでした。しかし、中学校が好きな事もあって、冬休みが終わると、また勉強できるようになれました。けど、一度心に残った傷は治らないんです。

今までみたいに勉強できないんです。怖くて。1日中。しかし、今まで勉強してきたので、第一志望校には合格できました。けど、ここから地獄です。その高校、(自称)進学校なので、勉強しないと追いつけないんですよ。一度★みたいににトラウマになったのに。一学期中、テスト前とかたくさん勉強しようと思うんです。いい点取りたいから。けど、やっていたら★のことがフラッシュバックしてできない…からだが勉強を拒む…辛いです。自分ではものすごくやってたぐらいに戻りたいのに、フラッシュバックしてきてできない…ここで、自信なくして教室にも入れなくなりました。もともと一番の友達?みたいなのが作れず、部活も家から学校までが遠いので入らなかったので、勉強したかったし…一学期三週間ぐらい休んで、また行けるようになりました。二学期、始まる前日大号泣しました。★になってしまったので課題考査の勉強全然できなかったし、何より、学校が怖かった。それで、毎日、授業の復習をその日にやっておいて、テスト前は勉強できなくなってしまっても大丈夫なようにしよう。中学校の時も、毎日復習が一番よかったから。これを二学期始まってからコツコツ自分なりにやってきたのですが、また壊れました。フラッシュバックしてきて。
そして高校に通えなくなったので、通信制高校に転校しました。

人によっては言い訳(自分もそう思っています)だと感じるところもあると思います。今も心療内科に通っており、入院もしたことが一応あります。

今まで書いてきたように、今は通信制高校に通っています。
ですが、もうだいじょうぶかなと思っていましたが、やはりだめでした。たまに勉強するときに怖くなってしまい、勉強できなくなってしまいます。また、怖くないときでも、『怖いときがあったんだし』という言い訳をつけて勉強しないことが多くあります。最近は後者がとても多いです。

また、まだ共通テストの1年前なのに、もう全然勉強してないのに怖くなってしまい、勉強に手を付けられていない状況です。

『毎日少しずつでいい』といいますが、自分の性格上それも上手くできません(もっとできたのに…となってしまい、自分を責めています)

自分の根底から変えないといけないのはわかっていますが、全く変えられません。

怖くて勉強できないまたは言い訳で勉強しない→悪循環になってしまいます。

どうしたら良いのでしょうか。もう自分が勉強したいのかしたくないのか、休みたいのか休みたくないのかわからないです。消えて楽になりたいです。将来が不安です。
どうしましょう。

感想1

経験談の投稿ありがとうございます。読みながら「勉強ができなくなったこと」そのものよりも、「勉強しか自分を支えてくれるものがなかった状態で、それが崩れてしまったこと」の大きさがあなたの心を揺るがしているのかなと想像していました。元々勉強は得意で、努力もできて、それがそのまま自分の価値や安心に繋がっていた部分もあるのかなと感じ、だからこそ、少しずつ歯車がズレていってしまったことの衝撃が、あなたの中でとても大きなものになったのではないかなと思ったのです。
★の部分に書かれているような感覚は、ただの“スランプ”とは違う、身体ごと拒否してしまうような怖さに近いものに私には見えました。頭に入らない、涙が出る、怖い、戻れないなどという感覚…それは“できない自分”への失望だけでなく、“これまでの自分が崩れてしまう恐怖”でもあったのではないかな…と。一度そういう経験をしてしまうと、そう簡単に拭えるものではないと思いますし、再度同じようなタイミングで思い出されて苦しくなってしまうのも無理もないことだと私は思いました。それでも何とか誤魔化しながらでも、立て直そうと(実際「あ、大丈夫かも」と思えた瞬間もあったと想像します)してきたことに、あなたの地力の強さを感じている部分もあります。ただその強さがかえって自分を苦しめるものにも繋がっているところもあるのかなと私は感じていて、何とも歯がゆさを感じているのが正直な気持ちです。
第一志望に受かっていることを考えると決して能力がなくなったとかそういう話ではないとは思うのですが、心が追い付かず、そのズレがさらに苦しさを強めているように感じました。周囲から見れば「できている」と思われるところも、自分では「もっとできたはずなのに」と思ってしまう…その二重の評価の中で、どこにも落ち着けない状態になっているのではないでしょうか。今も抱えている苦しさも環境の問題と切り離せないように私には思えています。いわゆる“進学校”の空気の中では、勉強は常に比較や競争と結びついてしまうことが多いですし、「やらなければいけないもの」として強く意識されやすいものだと思います。その中でトラウマのような経験があると、日常の勉強そのものが自分を脅かすものとして結びついてしまうように私は感じます。
全体的に今のできない状態のことを“言い訳”や“甘え”として自分の問題として断罪しているような印象も受け、果たして本当にそうなのだろうか?と考えている自分がいます。これまでできていたことが突然糸が切れてしまったかのようにできなくなってしまうのは焦燥感や自責に繋がるものだとは思いつつ、どこか気づかぬうちに頑張りすぎてきたあなたの心のSOSでもあるように私は思いました。どことなく“勉強”に囚われているというよりかは、“勉強ができていた自分”に囚われているところもあるのかなと感じながら、あまり実感として得られないかもしれませんが、勉強だけがあなたの価値を決めるものではないよとお伝えしたくなりました。
本当は自分がどうなりたいのか、どうして勉強にこだわってしまうのか、まだ整理がついていないところもあるように感じるので、こうして心の内を言葉にすることで見えてくるものもあると思いますし、今すぐ答えを出すことはせずに時間をかけて自分にとって少しでも後悔しないというか、苦しくならない選択をできることを願っています。また必要に感じられたらいつでも声を届けてほしいですし、一緒に考えたいなと私は思っています。

感想2

経験談へ投稿いただき、ありがとうございます。

あなたにとって、「勉強」というものが、自分の価値を見いだせるものだったのであろうし、あなたが将来を生き延びていく上で必要だと感じていた手段だったように感じられました。
しかしながら、受験などをきっかけに、ただ好きに勉強をすればいいだけではなくなり、結果を伴わなければ…などのプレッシャーから純粋に自分のしたいように勉強するということが難しくなってきたのかなと勝手ながら想像しました。
だからこそ、勉強をするにしても、わからなければ意味がない、結果が出ないと意味がない…そんな風に思えば思うほど、いつのまにか問題を解いていても、内容が一切入らない…という状況になってしまったのかなと思いました。きっと、あなたは今までにそういう経験がなかっただろうし、あなた自身が勉強が得意だったと言うように、あなたの中で、「問題を解く」そして「問題を解ける、わかる」というには当たり前のことだったのではないかと考えました。だからこそ、問題を解けるのは、当たり前だったはず「あれ?読んでいるのに、問題が入ってこない」「何もわからない」その経験はあなたの積みあがった自信を大きく揺るがし、あなたに大きなダメ―ジを与えることになってしまったのだろうと思いました。
しかしながら、文章の中から、あなたがトラウマのたびに、打ちひしがられながらも、毎回、思考錯誤して、「自分」や「勉強」に向き合おうとしていたことは強く伝わってきました。そして、そういったことから、あなたの中でいかに「勉強」というものを重要視しているかが伝わってきたような気がします。
そんな中で、あなたの中でどうして「勉強が正義」となっていった背景が個人的に気になりました。勉強が得意だったからなのか、家族の影響とかなのか、はたまた社会を「学力社会」と感じているからなのか…。これは色々と複雑に絡み合っている可能性もありますが、あなたの中で、どう生きていきたいとかある程度ビジョンがあって、その実現のために、勉強とどうしても向き合わなければならないと感じているのだろうか…と感じました。しかしながら、勉強が自分のビジョンにそんなにも必要としない場合であったとしても、得意だったもの、自分に自信が持ててたものがなくなったように感じたら、自分の価値とか自分がわからなくなる感覚、喪失感はとても大きくありそうだと感じました。(とはいっても、実際人の価値とか何があれば価値があるとかそういう問題でもないと感じるのですが、多くの方がある能力に価値を感じがちかなと思ったので…。)
他には、あなたの怖さってなんだろうと私なりに考えてみたのですが、勉強をする度に、★の時のようのいつできない自分に無理やり直面させられることへの怖さとか、0か100かで普段から考えがちだったら、100できないなら意味がないと思い、100の力または結果を出せないのなら、もうしない方ほうがマシだと、勉強に対してハードルを随分高く設定しまう故の向き合う怖さ、できるかという怖さがあるのかなと思いました。

ここまで色々と書いてみて、全く見当違いなことも書いてあるかもしれませんが、個人的には、あなたは自分のことを考える、試行錯誤して進む力も強みのような気がしたので、自分がどうしたいとか、自分について考える上での種になればという想いで書かせていただきました。

またよければ、頭の整理の一環でもなんでもいいので、書きに来ていただけたらと思いました。ありがとうございました。

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