経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

まともに仕事がしたい

考えがまとまらず、読みづらい文章になっていたらごめんなさい。私は実家暮らしで家族営業をしています。ですがまともに仕事ができません。理由はPMS(月経前症候群)があるからです。これが本当にきつい。
やらなければいけない仕事が目の前にあるのにやろうとすると手が動かない、動かせたとしてもいつもよりも動きが遅い、しまいには泣き出して何もできなくなってしまうんです。
両親は私のこの症状を知っているため、家に帰って今日は休みなさいと言ってくれるのですが、それも本当に辛いしきつい。
両親はもう60を超えているので次は私がお店を切り盛りしていかなければならないのにこんな状態で、親に迷惑をかけてる自分がとてもきらいだし、このままだと店をやっていける自信もないし、本当にどうしたらいいかわかりません。
産婦人科から薬をもらって飲んでいるのに治らないしこれからどうしたらいいのでしょうか。
1ヶ月のうち半分は具合が悪い状態なんて嫌です。私はまともに働きたいんです。

感想1

PMSの気持ちがとてもよく分かるので、思わず感想を書きたくなりました。読み進めるうちに、かなり重たい症状ということ、気持ちに共感するだけでは解決できない困り感もお抱えだということも伝わってきています。

1ヶ月の半分は具合が悪いのが嫌だと言うのは本当にそうで、半月は問題ないのに、残りの半月は不安感や落ち込みで不安定状態になります。きっと自分の体のサイクルがわからなかった頃よりは、理解しながら少しずつ付き合う努力をされてきているようにも感じます。

きっとこれまでも、社会生活の様々な場面で苦労されてきたからこそ「まともに働きたい」と強く思われているのかな、とも感じています。また「やらなければいけない仕事」「泣き出して何もできなくなってしまう」ことから、責任感が強く、泣き出してしまうまで頑張り過ぎてしまうあなたを想像しています。

ご両親が理解してくれるのは心強い一方で、申し訳ない気持ちも強く抱えておられるように思いました。できるところまでは頑張りたいという思いが強いのでしょうかね・・。症状がおもたそうだと感じる時には、自分からしんどさがあることを共有(必要であれば休んでも)良いのではと思うのですがなかなかそれも気持ち的に難しいのでしょうか。

ストレスを抱えないようにするというのもPMSのせいでまたストレスを抱えるし、ちゃぶ台をひっくり返したい気持ちにもなります。 個人的には鍼灸治療で楽になったことがあるので共有したいなと思ったのと、最近ルナルナの無料アプリをはじめてみたのですが、「今は不安になりやすい時期」や「今は無理をしないこと」を周期に合わせて文字で説明・アドバイスをもらえるので少し気持ちが楽になっているような気がします。

もしかしたら、どちらももう既に試されたことがあるかも知れませんが、毎月半月を乗り越える戦士として、何か良い情報があれば共有していたい気持ちです。

感想2

うんうんと頷くように読みました。私も私の周りでも生理やPMS、PMDD、ホルモンバランスの変動に困っている人はとても多いし、それに対する理解や医学的な対応が日本では遅れていて、とても少ない実情があるように思います。以前、生理についておしゃべりする会に参加したことがあるのですが、それぞれにさまざまな苦しみがありながら、初対面の人とも共感を感じながら話せた記憶があります。そこでも「1ヶ月のうち半分は具合が悪いってなんなの?」という話題がありました。
休んでも薬をもらっていてもよくならないということで、とてもつらいですね……。私も10年以上低用量ピルを服用し、いまは去年認可されたばかりの新しいタイプの薬(ミニピル)を試しています。私自身はこれで生理自体がこなくなって、PMSもほぼなくなり、だいぶ生活しやすくなりました。私以外にも、ミレーナや漢方、日本国内ではまだ認可されていないのですが避妊インプラントなどの方法をとっている人の話も聞きました。
それにしても、これはあなたが悪いという問題ではなく、医学と人の権利の問題だと思います。働き手が必要な世の中なら、生理やPMSに困らせられずに楽に働けるように社会が進化すべきなのに、なんで?と歯痒い気持ちです。あなたの声を届けてくれて、ありがとうございました。

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