経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

落ちた

考えることをやめました

きっと考えると生きるのが辛くなるから
子ども達の前で明るく楽しく生きることだけを毎日繰り返しています

ハラスメントを旦那から受け続けた結果、自死を選んだ旦那に対して、私が追い詰めたんじゃないかと言う自責の念が私を苦しめてきました
現実逃避するために誰かに寄り添ってもらいながら現実と向き合うことを未だに拒否し続けています
そんなこといつまでも続くわけもないのに35年ローンで億を返さないといけない私名義の家も手放すことすら受け入れることを拒んでいます
これから待つ地獄のような日々に子どもを連れて耐えることができるのでしょうか
私がいなくなれば保険や家を残すこともできるのじゃないかと
何も残してくれなかった夫に会いたいと思う日々を過ごしています
何故なんだろう
空っぽになるまで苦しかったのでしょうか
沢山酷いことをされてもたった1人しかいない唯一の存在の死を受け入れることがこんなに難しいのかと
今、本当に無気力です
このまま私は落ちるところまで落ちていくのでしょうか
少しで構わないので前に向きたいです
逃げることをやめたいです
向き合いたいです

感想1

どうすることも、落としどころのつけようもない、とても複雑な心境や感情の中に今あなたが漂っているように読みながら感じていました。

ハラスメントを受け続けたことは確かにあなたを傷つけたり、削るものであったのかなと想像しました。その瞬間瞬間で言えばとても苦痛を伴っていたのでしょうし、間違いなくあなたという存在やその意思が尊重されずに蔑ろにされていたのかなと思っています。ですが、自死という離別の形が起こったことで、本来あなたが気にしなくてもいい領域まで思索を巡らすことになってしまい、今のあなたの気持ちを形作っているようにも感じられました。

何かが起こると、自分であれ他人に対してであれ、その理由や原因を求めてしまうのが人間のように私は思っています。それで言うと、今あなたが考えたり、過去の自分や相手、現実に対して思いを巡らせていることは自然と言えば自然なのかもしれません。ただ、自分のことが相手にはわからないように、相手のことが自分にはわからないのもまた人間のようにも感じます。

理不尽ともいえる状況を作ってきた相手が突然いなくなったことには戸惑いがあって当然のような気がします。そこには「酷いことをされた」という認識もあるでしょうし、その逆に「パートナーとしての存在がいなくなった」という複雑で言葉にならない気持ちや感情も湧いているのかもしれません。

しかしながら、少なくとも私にはあなたが追い詰めたとも思えませんし、ハラスメントを受けた事実も離別してしまった事実も無くなりはしないのかもしれませんが、自責の念に駆られないでほしいなと思わず伝えたくなりました。向き合うことも、受け止めることにも時間がかかることのように思えるので、ときにはこういった場所を使いながらでも徐々にでもあなたの中で気持ちや考えが整理されていってほしいなと思いました。

感想2

地獄が何を指すのか、向き合いたい現実とは特にどのあたりか、というところも思わず心配してしまいつつ…本当は無気力なのに、お子さんたちの前では明るく楽しく過ごしてていること、それだけでも心の消耗があるのではないかと思いました。あなたはハラスメントで傷つき、いろいろなものを少しずつ奪われながら過ごしてきたかもしれないと想像しています。たとえ夫さんの死がハラスメントからの解放だったとしても、配偶者の死には変わりないものだとも思います。きっとあなたの記憶の中には、ハラスメントをしていない時の夫さんの姿もあるでしょうし、家庭の共同運営者としても存在していた側面もあったでしょうし、身近な存在の方が自死されたことも、その影響で環境が大きく変わりかねないことも、簡単に受け入れられることではないと思います。
生活のことなど、現実的に考えて動いていかなければならないことがあったとしても、そこに割くエネルギーが一体どこに残っているのか…誰だって疲れたら動けないし、心身のバランスを崩すこともありますから、それが落ちた状態であるわけではないと、私は思います。文章の書きぶりからは、現実逃避のために誰かに寄り添ってもらうことに後ろめたい気持ちも少なからず感じましたが、私はむしろ、心を回復させるために必要な手段なのではとも思いました。逃げるというのは生き物の最も基本的な防衛行動で、何も悪いことではありません。むしろ逃げるのが最善の選択肢だったと評価される場面は山ほどある気がします。さらにこれから地獄が待っていると思えば、逃げようと思うのは自然な選択だと思いました。今逃げているのは、立ち向かうための心の準備期間なのでは、と私は感じています。

一覧へ戻る