経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

人生

私の人生は母親に全て支配されました。幼い頃から親は母しかおらず、仕事を忙しくしていた母は昼も夜も家を空けていて妹とは常に寂しい思いをしていました。私達を養うために努力していたのは認めますが、そんな母には常に彼氏がいました。定期的な頻度で変わる彼氏。幼いながらに愛想笑いや人に合わすという事が自然に身についてました。正直、母の女の姿なんて見たくなかったし、彼氏よりも私達を優先してもらいたかった。お金を家に置いて彼氏と旅行なんかも行ってました。二人でご飯を食べていても、彼氏に呼び出されたら食事の途中でも家を出て行く。そんな日々が続いてました。私がある程度大きくなると、母は彼氏を作らなくなりました。理由は分かりません。でももうそんなのは遅い、と。人間なんて、幼かった頃の環境、影響で作り出されるものなんだから、愛想笑い、人に合わせてしまう、人の顔色をうかがってしまう、いつか見捨てられるんだろうではないかの不安、結局自分は必要されてないんだろう、などの、結果、自己肯定感の低い人間に育ってしまいました。そんな母とは、今二人暮らしをしています。私がうつ病になってしまったから。今は仕事を探している最中ですが、家にいる事が多い私。そんな中喧嘩もあります。一番大きな喧嘩をした時は本当にひどかったです。私が席を外した途端に私の携帯を覗く、私の人格否定、言葉のキャッチボールができない、急に叫び出し、心配をしたものの、悲劇のヒロイン、気が滅入りました。現在は落ち着いていますが常にそのトラウマがあり、常に母の顔色をうかがってます。したい仕事もできない。したい生活もできない。常に監視されている。(携帯を見たり部屋を漁られたり)でも、抜け出せないこの生活。自分が嫌になります。どうしたら、生きていてよかった、こんな人生もいいか、と、思えるのでしょうか。今の私には到底無理です。助けてくれる人はいません。

文章を書くのが苦手で読みづらいかもしれませんが、ここまで読んでくださってありがとうございました。生きたいと思いたいです。

感想1

母親に対する怒りや憎しみ、拒絶感が伝わってきたように思いながら、でもどこか、そんな母と自分の関係性を客観的に…やや遠い感覚で見ているところもあるあなたがいる気もしました。(あくまで私の勝手なイメージです。)
消えない過去の苦しみや、幼い当時思っていた・言いたかった言葉が、もしかしたら日に日にあなたの中に湧き出て来て、今ずっとあなたを苦しませてくるつらさもあったりするのかな…と、経験談を読みながら考えています。というのもこれは私の感覚なのですが、『あの時本当はこうしてほしかった。』という感情って、一つ出てくると次々と思い起こされたり、その時の感情を追体験してるような状態にもなったりして、悲しさや怒りがその時の倍くらいに膨らむ…そんな気がしています。でもその時の気持ちを向ける『先』が、なんだか今はよくわからなくて、今の自分の人格を形成した経験や、過去を呪うような想いが出てきそうなほど、今の自分がもつ不安感や様々な違和感に心がやられてしまったりする気がしているので、もしかしたらあなたもこんな感覚を抱いているだろうか…と聞いてみたい気持ちになった私がいます。
自分の携帯を勝手にみられたり、人格否定、部屋を漁るなど、親子だからどうとかではなく、『人と人』として、重大なプライバシーの侵害だと私は感じました。過去も現在も顔色を伺ったり様子を伺ったりしなければならない状況に、あなた自身うんざりしていたり、ただただとても疲弊してストレスが溜まっていることが伝わってきています。相手がまるで被害者のようにふるまってくることも、あなたにとってはとても違和感であり、過去の苦しみを更に思い起こす”核”のような部分なんじゃないかと、私なりに想像しました。現状落ち着いていたとしても、”身についてしまった”(そうさせられてしまった)ものは、ある意味であなたの『生き抜く術』であったことも私は感じたのと、どうにかして自分自身を救う手立てはないだろうかと葛藤していることも感じました。既にされているかもしれませんが、匿名のチャット・電話相談を利用して現状を話してみたりするのも一つの方法かなと思ったのと、死にトリで一緒に、『あなたがあなたを助ける手伝い』ができるのではないかと思ったので、よかったらここもまた利用してみてください。

感想2

母に対しての思い、母に支配されてしまう自分と、そこから解放されて自分の人生を生きたいという自分・・・。その葛藤や苦しさと、それでも「生きたいと思いたい」というあなたのエネルギーが、経験談から強く伝わってくる感覚がしました。
たった一人の保護者が、幼い自分よりも別のもの(彼氏)を優先する、という環境に置かれる不安は、心に長い間影を落とすものだろうと私は思います。自分よりも彼氏の方が大事なのかな…と思うと、彼氏に対しての嫌な気持ちや不安も言えないし、自分が見捨てられないことを最優先に顔色を伺うしかなくなってしまうし、あなたがたくさんの寂しさやつらさを心に溜め込んで大人になってきたのを私は感じました。社会構造の話をするなら、母子家庭になってもそこまで経済的に苦労せず子育てできるサポートがあれば…とか、親以外にも頼れる大人や面倒を見てくれる大人がいるような社会にできたら…という部分もあるので、あなたがこのような思いをしたのは社会の責任だとも私は感じ、やりきれない思いにもなりました。
抜け出せない苦しさの中でも、「したい仕事もできない」「したい生活もできない」という表現があったように、あなたの中にはこうありたい自分も存在しているのを私は感じています。すぐには動き出せなくても、母に対してこう思う、こういうのが嫌なんだ、と表現していくことで、少しずつ抜け出す力が溜まって、そのうちに何か現実のきっかけも見つかることもあるかもしれないと私は思います。だからまた、死にトリにでも、他の場所にでも、あなたの声を届けてほしいです。

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