連絡先を知らない、中学からの好きな人がいて、その人とただ繋がりたくて、色々と調べていました。そうしたら、その人は、ある高校で成績優秀賞のような賞をもらっている写真があって、見つけた当初は、生きてる!良かった!と思いました。中学のとき、彼は一時期不登校だったので。色々心配だったのです。もし、命を絶っていたらと。興奮と、安堵が同時に来ました。でも、その感情は一時的なものでした。私は現在、精神疾患であるという理由から、前通っていた高校から転入して、高校生をやり直しています。大学にいけませんでした。高校の友達の中で唯一、私だけ。私の好きな人は、卒業して、今頃大学に行っているのでしょう。見つけたときは良かったね。という幸せな気持ちだったのに、あとから劣等感が襲い掛かってきました。ああ、私って何もないなって。夢はあるんです。でも行動してない。こんな私が、生きてていいんだろうか。そんなふうに思います。もともと、私はネガティブな方でしたが、メンタルを壊すことはありませんでした。もとの私に戻りたい。もし、私があのときいじめられなくて、コロナになっていなかったら。大学生になれたのに。私って何だっけ。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
私ってなんだっけ
感想2
いじめられるという理不尽で辛い経験をして、とてもしんどかっただろうと思いますし、「元気な自分」を知っているからこその今の状況に対するやり場のない気持ちがあるのかな…と経験談から感じました。あなたにとっては「どうでもいいこと」ではなく、確かに今現在のあなたを蝕んでいるから、そこに執着しているのかなと思いました。
苦しいと思いますが、執着したり泣いたりする時間、あなた自身を癒す時間もとても大切なのかもしれないと私は感じました。消耗したエネルギーをゆっくり回復していく時間でもあるように、私からは見えました。「夢に向かって行動してない」と書かれていましたが、自分を労わっていく時間もあなたにとっては大切なのはもちろん、「したいこと」に繋がるものでもあるのかなと思いました。
「自分は今、劣等感を持っている」「自分は今、何もないと感じている」と認識するのもそれを受け入れるのも大変なことだと思いますが、それをしているあなたはあなたなりに精一杯生きているように、私には見えました。そして、それを見ようとする人もこの世界にはいると思います。
経験談を投稿してくださり、ありがとうございました。
感想1
あなたの中からいろいろな気持ちが次々とあふれ出てくるワクワクするような躍動感と立ちはだかる現実を前に立ち尽くす姿と二つの側面が感じられました。ワクワクだけで生きていけたらいいのですが、私たちは常に自分の力ではどうにもならない現実と折り合いをつけていかなければなりません。短い文章の中からもあなたが自分なりに折り合いをつけようとしている様子がうかがわれました。しかし、周囲と比べると自分だけが取り残されてしまったような気持ちがするのでしょうか。他の人と違っても、少し遠回りをしても、それはあなたにとって必要なプロセスであって、劣っているわけではないと私は思いました。
大学に行きたかった気持ちが書かれていましたが、私の周りには大人になってから大学に行く人も少なくありません。高校からすぐに大学に行くこともありだと思いますが、自分と向き合う経験を経てから学ぶことで得られることも多いと思います。
これまで経験してきたことや今経験していることは必ずしもあなたが選んだり、望んだりしたものではないかもしれません。でも、どんな経験であってもそこから何かを学ぶことはできると思います。ただ、一人で頑張ろうとするときつくなることもあるので、こうして誰かに気持ちを伝えることは遠慮なくどんどんやってもらえたらと思いました。伝える先として死にトリが何かしら役に立ちそうならこれからも来てください。