経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

心が限界で退職

職場のいじめ、パワハラに心の限界で退職しました。
身体障害者雇用でしたが、無理解無配慮の職場でした。
生活のためにずっとスルーして乗り越えてきましたが、心に限界が来ました。
心に限界が来て退職したのに、心が全然軽くなりません。無職生活の不安で潰れそうです。私はパソコンが持っていないので、転職活動が難しい。転職回数も多いし、年齢も50代、転職活動は難しい。
貯金を使い切って死のうと思っていますが、死に方が見つからない。
いじめられ無下にされた職場を離れたことは間違いだったのでしょうか。我慢して働かなければいけなかったのでしょうか。
私は無職で、生活苦を強いられ、生きていさなくてはいけないのでしょうか。
死に方を教えてほしい

感想1

読み終わってまず、障害者雇用とは?を改めて考えるきっかけになりました。
障害者雇用とは企業、会社にとってなんなのか?ただの世間に向けたパフォーマンスなのか?など疑問に思う事が多々です。真剣に本人の障害に向き合いながら最善を一緒に考え、スキルアップできる環境を整える会社もあるので、そのような会社と巡り会えてたら今のような苦しい気持ちになっていなかったのかな、、と想像しました。企業や会社は、国から示されている雇用率などの目標達成のためにというのが多いようにも思いますが、本来は障がいを抱えていても配慮や理解があれば仕事が出来る、したいと思う方への政策だと個人的に理解しています。

働いていた会社での配慮、理解がないに加えて、パワハラ、いじめがあるような場所からは離れることが自分を守る最善策だと個人的に思いますが、金銭面、再就職にむけての不安などを思うと最善策が何なのか悩んでしまいます。ですが、自分の心を殺してまでする仕事はこの世にあって良いはずがないと個人的に強く思っています。

投稿者さんが死にたいと思う気持ちになった事実を受け止め、少しでもつらさを話せる人、分かち合える場所が見つかって欲しいなと勝手に思いました。

障がい(精神、知的、身体)、難病を抱えながら仕事をする、向き合いながら生きていく事に対する社会、人としての配慮や理解が、強制ではなく至極当たり前な世の中、考えの人たちが多い社会であって欲しいと切に願います。
投稿ありがとうございました。

感想2

経験談への投稿、ありがとうございます。
読んでいる最中ずっと、「身体障がい者雇用制度を規則だから設けている、というだけの会社が実は多いんじゃないか」と感じながら、またその私の勝手な想像が事実である可能性が少しでもあることに憤りを感じている所でした。
障がいがあるなし以前に、そもそも同じ人間なので平等に接するべきだと思いますし、こういった制度が設けられている以上、組織全体として障がいに対する理解を持っておくべきだと私は思っています。中にはどんな採用であろうと個々にしっかり向き合っている会社もあるのだと思いますし、願わくば投稿者さんの勤めていた会社もそうであってほしかったと切に思います。
どんな状況にあっても、いじめやパワハラは人の尊厳を傷つける行為で、それが許される状況もあってはならないと思っています。これらが当たり前のように蔓延る社会に、いじめやパワハラに対応せず、会社の利益を優先し見て見ぬふりをする事実があることに対し不満を隠しきれないところです。
死に方を教えてほしいと思わせるほどの出来事が起こった会社を退職することは間違いなんかじゃないと私は思います。また、投稿者さんが仕事をしていない生活に不安がある事は重々理解しているつもりですが、それほどまでのつらい思いを我慢してまで働くことはないんじゃないかなと個人的には思います。まずは心の傷を癒すための時間があってもいいのかなと感じました。
またつらい思いを吐き出したいときは書きに来てください。
投稿ありがとうございました。

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