変に思われるだろうと思うが、恥を忍んで匿名だということでも気になるけど書いてみると、
電話をすることが怖くて仕方ない、今もエアコン取り付け業者に電話しないといけないのだけど、相手があまり良い態度でなかったら、途中で何も言えなくなってしまいそうで怖い。
大体向こうからかかって来るようになっているのに、電話が来ない。
エアコン取り付けないと夏地獄だし、ずっとこのことで悩み続けている。
若い男性が取り付けに来るようで、怖い。
母親が亡くなったら自分で、全部業者に対応しないといけない、それがもう怖くて仕方ない。
電話もだけど、直接会って対応するのも。
昔からその日が来るのを恐れている。
人との関わりが全体的に怖い。
優しい人なら大丈夫な時もあるけれど。
ずっと悩んでいる。精神科にも行っている。
居場所を作ろうと努力していた時期も長いことあったが、うまくいかなかった。
馴染めなかった。
人にも結構相談したけど、どうにもならなかった。
どうにもならない、頼れる人もいない、母親がいる間は生きるしかない気がするが、それ以降は死んだら死ぬしかない気がする。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
人と関わるのが怖い
感想2
経験談の投稿ありがとうございます。こうして投稿することも迷いながらだったと思いますが、死にトリと繋がってくれたことを嬉しく思います。そして私はあなたの抱いている怖さや不安について変に思うことはなかったということをまず伝えさせてほしいです。電話をかけると思うだけでも緊張感も強く出てしまうのだと感じますし、その感覚は決して大げさなどではなく、日常の中で避けるのも限界があるもので、生きづらさをずっと抱えながらあなたが生き抜いてきたことが伝わってきます。
あなたが人と関わる上で感じてしまう怖さはどういうところからきているのだろう?と考えながら、「若い男性が来るようで怖い」「直接会って対応するのも怖い」と感じているところから、過去に人との関わりで何かしらの傷つき体験や恥ずかしい思いをしたことの不安が沁みついてしまっているのかな?と想像していました。(詳しい背景が書かれていなかったので、全然違っていたらすみません)私の場合はまたあなたとは違う別のものへの怖さを抱いていて、怖さを克服することは容易なことではないというのは身をもって感じていることなので、どうすればいいのだろうなぁ…と答えはすぐに見つからないにしてもぐるぐると考えてしまっていました。
この社会は「自己解決できることが当然」とされがちで、弱さや依存を抱えたままでは生きにくいですよね…。でも、すべてを一人で乗り越えることが前提とされるその風潮自体に無理があるのではないかと思いますし、そういう人に向けてもっとオンラインでコミュニケーションが取れる(最近、問い合わせ等はメールやチャットで対応しているところも増えつつありますが)システムが当たり前のようになっていってくれたらいいのにな…とあなたの経験談を読んで改めて強く感じます。
人との関係を築こうと努力されたこと、その中で「どうにもならなかった」という感覚だけが残ったこと、その虚しさや孤独は、今も心の底に沈んでいるのだと思います。「母親がいる間は生きる」という感覚も、ある種支えになっている部分があると同時に重たい不安でもあるように私には映りました。こうしたらいいとか具体的な案がすぐには出てこないのが正直なところで申し訳ないのですが、こうして綴ったことが、あなたの中で少しでも整理につながれたらいいなと思っています。もしまた死にトリが必要に感じられたらいつでも訪れてほしいです。
お返事
先日は丁寧な感想のコメントを頂き、ありがとうございました。
自分の中では一番くらいに深刻なことなのですが、以前同じようなことを支援員さんに話した時もあまりいい対応だと思えなかったし、主治医には話したことをスルーされてしまって、今回追い詰められて話してみたらとても丁寧に寄り添ってコメントを書いて頂けて救われた思いでした。
エアコンに関しては、結局電話出来なかったり、次にメッセージで取り付けの問い合わせをしたところには返信をもらえなかったりと、結局キャンセルすることになってしまいました。
対人の必要ないスポットクーラーにしたのですが、それでもアース線の工事が必要なことが後でわかり、取り付け業者の選べるサイトで、大丈夫な感じの人を選んで工事してもらいました。緊張するものの話せる感じの人だったのでなんとか終わらせられて良かったです。
ご推察の通り、学校に通っていた時もだし、それ以前(保育所)からいじめられるとかからかわれるなどがあり、性格的なことや集団に馴染めないこともあり男性中心に人全般苦手意識があります。
今回丁寧な返信を頂けたことで、もうどうしようもない時まではなんとかやってみよう、と思えました。
感想1
まず読み終えてひとつも変だとは思えませんでした。
人と関わることが大好きな人と、人と関わるのが怖い人がいた場合に、私は後者の方が身近に感じてしっくりきます。
社会とつながって生きることは人と関わることとイコールでもあります。仮に趣味や仕事、学校など一般的な人との関わりを避けたとしても、業者とのやり取りに代表されるように、生活に必要最低限で人との関わりで避けられないものってありますもんね。人との関わりを考えると、これからどうやって生きていくかいくら考えても答えが見つからないのかなってあなたの感覚を想像しました。今は母親さんが人とのクッション役になっているとしたら、なおさらですね。以前に何か怖い思いをした経験があるのか、それともどうなるかわからないことに不安や緊張を強く感じるのか…。
電話のコミュニケーションが苦手だということで、電話って確かに難しいって改めて思いました。見えない、知らない相手から電話が来て、初めて聞く声や口調で話されて、何を質問されるのかもわからない…脚本もないすべてアドリブの世界みたいなものなんだなって。いつ相手から電話がかかってくるのか緊張して待ち続けることや、もしもトイレの最中で出れなかったらどうなるんだろう?って考えるといくつも不安が出てきそうです。あなたが人を怖いと思っていることを知っている母親さん以外の人が見つかればいいなって考えましたが、相談をしても状況は変わらなかったとのこと…。ここが居場所になっている方もいると聞きます。また来たいなって思ったらいつでもお待ちしています。