経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

変われない気持ち

夫が元夫になって、障害者の次男に会えなくなってしまいました。元夫と11カ月ぶりに連絡取れました。元夫が事件を起こして捨てられたのは私と息子達なのに元夫は離婚を申し出た私に捨てられたと…自分勝手な人。元夫の件でうつ病になったのに私の様子を伝えても私を気遣う言葉1つも言えない人。でも、今でも元夫が気になってしまう。私に助けてって言ってほしいと願う自分が嫌い。次男の存在がなければとっくに死ねた。今でも死にたい。元夫と連絡を取れた今日事故りました。でも死ねなかった。どこも全然無事。死ねたら良かった。無職でうつ病で母親の再婚先に居候中何で生きないとならないんだろう。

感想1

変われない苦しさや変われない自分への嫌悪感、矛盾した気持ちへの戸惑い、様々な感情が渦巻いているのではないかなと感じながら読ませてもらいました。
よく気持ちの整理や折り合いをつけるなんて言いますが、それはつまりどういうことなのだろうと改めて考えていました。感じる気持ちに正解も不正解もないはずですが、「こう思ってはいけない」という価値観が自分や社会の中にあるのだと思っています。それが、葛藤や揺れ動く気持ち全部を大切することを阻み、時に自分の気持ちを自分でねじ伏せてしまうことを生んでいるのかもしれません。(私はねじ伏せてしまうことがあります。)そうではなく、揺らぎながらも葛藤と漂う(時に人と一緒に)、そんな時間があなたにもあればと勝手ながらに願いたくなりました。

感想2

この投稿文を居候先(そこはきっと居たい場所ではないのかなと…)で書いているあなたの気持ちを想像してみると、それだけでやるせない、理不尽な気持ちがこちらに伝わってくるようでした。
元夫さんの度重なる身勝手な言動に晒されたんですね。一方で周囲からは見えにくいあなたにしかわからない気持ちも抱えていそうです。それがタイトルの「変われない気持ち」に表れているのかなって私には思えました。「変わらない気持ち」ではなくて「変われない気持ち」という表現に、あなたも変わろうと思うけれどまた気持ちが引き寄せられるような相反する気持ちの葛藤があるように感じました。そして何よりもあなたが気持ちを寄せる離れている次男さんの存在が大きいことも伝わってきます。ひとりでいつも思いつめているのでしょうか。今回のようによかったらここに気持ちを置きにきてもらえたらと思います。
投稿ありがとうございました。

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