単純な疎外感がわたしを遮るように理解した 吸い取られたあの言葉は信じられないほど狂おしかった とてつもない気持ちを抱えて歩く あたまがおかしくなりそうで わたしは叫んでいる 助けを求める行為は甚だ馬鹿馬鹿しい 自分がどうなるかなど分からない未来で 自分は何をしているのだろう 心が破裂しそうでどうしようもない木曜日の午後 信じられないくらい感情が分からない If 2021.05.09 ペンネーム : King 詩・文