誰かの一番になりたかった。 それは決して言葉にならない叫び。 そう伝えられたら、どんなに幸せでしょう。 そんなくだらない夢を見ていたんです。 目の前で消える“それ”に、必死で手を伸ばした。 「私を見つけて」 それだけが、唯一の願いでした。 きらきら 2021.08.16 ペンネーム : ゆうき 詩・文