のびアート

「大陸のお話」

作品にまつわる質問

この作品の好きなところを教えてください。

孤独だけど、力強くて、なにか命の始まりや生命力を感じさせるところです。大陸移動説を意識しました。なにか大きな力をとにかく感じる詩だと書いて思った次第です。

感想1

設問にあったように、何か大きな力を感じる文章に感じた私がいる。今感じるのもあるけれど、「これから始まる」ような感覚も伝わってきた気がするなぁ。雄大な何かの始まりを告げる一説というか…私の感覚では、そんな感じがしたかもしれない。波の音は、どんな音だろう。世界中を轟かすような大きな音だろうか。はたまた、一瞬の力強さを思わせる、サッとした短い音だろうか…。読みながら、光がさして朝を迎えるような、そんなイメージも湧いてきた。

感想2

かつての陸地、パンゲア大陸は一つの塊でしたね。それがだいたい2億年前から分裂をはじめ、現在のようにバラバラになっていったとのことらしいですが、(人間の時間感覚では)ゆっくりゆっくり地球全球に拡散していく様子はまるで手足をのびのびと広げているような、あるいは海に我が身を滑らせて遊んでいるかのような無邪気さを覚え、不思議と愛おしくなりました。でも、今までのかたちを捨てて自己分裂・拡散していくのには、きっと少し勇気が要ったのかもしれない。その意味で冒険めいていると感じられました。

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