のびアート

あさも、おひるまも、よるも
そして、まよなかも。

もりもり、たべる。
いのちを、いただく。

いのちが、しんだ。

地球のしくみは、傷つくようにできている。

だから、心地よいきもちや、らくなきもちになれたなら、生きている意味があったとおもう。

ままとぱぱと、おいしいね。って、わらいあうのが、うれしい。

無題

作品にまつわる質問

この作品の好きなところを教えてください。

傷つきを主張しているところ。

感想1

たべることいきることは、植物や動物や、自分以外のだれかをいただくことで、それはなんだか、とても恐ろしくて、悲しいことのように感じることがあります。だけどそれでも生きていくことに、おいしさや、心地よさを感じることを、いとしくも感じます。私のからだも循環して、いつかは土にかえり、地球のさまざまな一部として巡り続けていくのだと思います。この詩を読みながら、そんなことを、ぐるぐると考えています。

感想2

「うれしい」を感じながらも、日々の中で思う事や違和感をじわじわと抱きながら過ごしている背景があるのかなと、読みながら想像した。確実に存在している様々な「時間軸」の中、また同じく確実に存在するであろう「いのち」が”食”により消えゆく瞬間もある。地球の仕組みを傷つきと表現する理由や、そう感じた経緯、ハッとした瞬間がきっとどこかにあったんじゃないかと、勝手に気になった私がいる。生きている意味や実感を得たいと思う私は、もしかしたらまず心地よさや安心を感じたいんじゃないか…?って、なんだか読みながらふとそんな発見をもらったように思う。

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