何もしないまま過ごし、時計に目をやると、秒針が歪んでいた。まるで渦のような形になってしまったそれは私の体を締め上げてくる。すぐに引き剥がそうとした。ただ、引き剥がしたとしてもそれはまたやってくる。もし、そんな毎日が続くのなら、ここで時間を止めてしまうべき。と、思ってしまった。それはまだここにいる。 お昼 2026.03.26 詩・文