のびアート

学校では真面目な人として
誠実の仮面をつける

クラスではしっかりした人として
勇気の仮面をつける

部活では明るい人として
元気の仮面をつける

家ではいい人として
親切の仮面をつける

私が私として
素顔を曝け出す日は来るのだろうか

仮面

感想1

様々な仮面があって、それを”使い分けないといけない”苦しい状況が浮かんだ気がしています。どの仮面も、付けた瞬間になんだか酸素が薄く感じるような、そんな感覚があるんじゃないだろうかと想像しました。つけている時だけではなく、仮面の切り替えにもきっと気が抜けないだろうし、時には使い分けがわからなくなるような、そんなこともあったりするのではないかと、読みながら考えています。

感想2

厚い仮面をつけなければならない時、その後の帰り道で叫び出しそうな身体ごと消えてなくなりたくなるような衝動にかられ、大声を出したり身体を傷つけたりしたことがあります。自分は子ども相手の仕事をしていた時があり、それは子ども時代に戻ってやり直したいという潜在意識からだったように思います。取り戻せたかは分からないけど、でもいまだに人間であれる場所を探しているところがあります。仮面をつけている事の苦しさや違和感を持っているなら、それは大切な感性が働いているとも思いますし、私自身、違和感を捨てずにいたいと思いました。

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