のびアート

わたしはうそつき

「大丈夫?」

大丈夫なわけない

「大丈夫だよ」

「良かった」

よくない

助けて

気づいて

わたしはひとまかせ

無題

感想1

「うそつき」なわたしと「ひとまかせ」なわたし。でもその二つの中に隠れて(隠されて?)しまった、「助けを求める私」が確実に存在することを感じた文章だと思った。言いたいことや伝えたい本心をぐっと閉じ込めないといけない、ため込んでいく苦しさも感じた気がしてる…。気付いてほしくて叫びながら、でもそれすらもうしんどくてしゃがみこんでしまっている映像が私には浮かんだなぁ。

感想2

「わたしはうそつき」この一言からはじまる文章なのに、全体を読んで私に伝わってくるのはとても正直な方なのではないかな...という印象でした。それに嘘というと悪いことのようなイメージだけれど、どれも相手を気遣っている場面が想像されて。気持ちを押し込めて助けてと言いたいけれど言えずにいるわたしから勇気を出しての周囲とわたし自身へのメッセージのようでもあり、まずはここで表してくれているような告白ができる場が少しずつでも増えていったらいいなと読んでいて思いました。

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