のびアート

風、風が私にまとわりつく

とても、とても鬱陶しい

でも、どんなに鬱陶しくても静まる気配はない

そんな風を邪険に扱いながら私は歩いた

すると、フッ と風が静かになった

私はハッ と辺りを見渡した

そこには風はもういなかった

なくなるのはいつだって突然だ

ペンネーム : あき
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