経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

生きるって難しい

幼い頃、父と母の仲は悪かったです。
私も頭の出来が悪くよく父に怒られました。
気がつくとまぁもともと転勤族だったので父だけが転勤などよくありましたが、家族はあまり話さなくなりました。
それから何年も経ち私も仕事を契約社員ですがしています。仕事で不安なことは特になく、会社の人にもよくしてもらっています。
家族だけが問題で、父とはもう何年もあっておらず、実家に母とワタシと兄が住んでいます。
兄は介護士ですが自分の身の回りのことはしません。風呂にもはいらないことが多いです。そんな兄に昔性的暴行を受けたことがあります。母が死んだら兄と二人暮らしが怖く実家を出ようと思いました。
いざ、不動産にいくと必ず言われるのは「収入を考えるとここらへんで部屋は借りれませんよ」と何処に行っても言われてしまい
三十代というのもあって、何も知らないことが恥ずかしく、私も初めてのことでよくわからず、ようやく審査までいったら非正規だからと断られ審査落ちしてしまいました。
それを繰り返し私という人間を否定された気持ちになってしまい、何処にも受け入れてもらえないんだ。と死のうと思いました。たぶん、すごく、ほかの方からすると贅沢な悩み何だと思います。
ただ本当に、周りに頼れる人がおらず、友人もおらず、私って、なんて情けないんだろうと、涙が止まりません。
家探しを一旦やめればいいと言われましたが、来年には多分実家を売る話が出ているので、やめられず、決められないから不動産にも嫌がられてるのだろうとわかります、心があまりにも辛く、家に帰ると涙が出てきます。
私は電話が怖く、引っ越し業者にも電話ができないので実家から近いところを探して引っ越そうとしていますが、どうにもこうにも、自分の収入が足らず、情けない。情けない。例えば一人暮らしできるようになったとしても収入が落ちたとき誰も助けてはくれないからホームレスになるのが怖い。私は、どうしても先の未来を考えてしまう。
誰かと一緒にいたい気持ちもありますが、それは依存でしかないので、その誰かに失礼だなと思いました。私は子もなせないので。
見てくれてありがとう。もしまだ生きて一人暮らしが出来るようになって頑張っていたらまたのぞきに来ます。

感想1

タイトルを読んで、ほんと、生きるって難しい…と思ってしまいました。家族だけが問題…たったひとつだけなのに、存在感はとても大きいように思います。父親さんとは疎遠というものの、お兄さんからは過去に性的暴行を受けたことがあるということで、それは2人で暮らすことになったら…と思うと恐怖を抱くものと思いました。しかし、家を出ようとする過程で、様々な壁を目の当たりにし、すごく傷つく経験となったのかなと思いました。
30代と聞くと、世代区分では若者の括りに入るけれど、「いい大人なんだから」と言われる年でもあるイメージです。なんとなく年代ごとに到達すべきラインがあるような気がしていて、個人的にはそれがプレッシャーです。
不安と恥ずかしさを抱きながらも、あなたはどうにか動いていたのだと想像しました。その矢先で、繰り返し審査に落ちてしまったのは、しんどい経験だったと思います。審査の評価軸はオーナーの価値観であり、就活同様マッチングの問題でしかないのに、つい自分自身を否定されたような気持ちになり、落ち込んでしまうものだと思いました。
そんな中でも、行動しつづけているからこそ、いくつもの壁に出会っているのかなとも思い、それは前進している証でもあるように感じました。周りに頼れる人がいないと感じていたり、実家を売る話も出ているとのことで、前に進むしかない状況ではあるとは思いつつ…。
この一連においても、一人でどうにか乗り越えるしかないと感じているのかなと想像しています。だからこそ、未来への「誰も助けてくれないのだから」という不安に追われているようなイメージがあります。もしひとりでも乗り越えられたと思えたり、誰かが助けてくれたら一人じゃないと感じられるのかもしれないと考えたりするものの、初めてでわからないことだらけの事に、ひとりで向き合うのはやはり大変なのではないかなと思います。
だからこそ、誰かを頼りたいと思うのも、誰かと一緒に居たいと思うのも、程度はあれどごく自然な感情だと私は思いました。周りを頼りにくければ、ここのように匿名で利用できる窓口などを利用したり、チャットAIなどを利用するというのもひとつの手段なのかなと思いました。挙げられていた引っ越し業者の電話については、地域によりますが、見積りや予約まで、全てメールなどオンライン上のやりとりで済ませられる業者もありますので、もしまだ探していなかったら、ネットで検索してみては…とも思いました。
情報、知識として必要なところと、個別具体的な事情とがあり、バランスの良い選択をするのは大変かもしれないですが、ネットに投げられるところは今日のようにぜひ書き出していって欲しいなと思います。

感想2

経験談への投稿ありがとうございます。
文章を読んで、ままならない現実があなたの目の前に横たわっていることを感じました。次々と湧き上がる不安を必死に振り払いながら、孤独の中で一人で闘っている姿が浮かんでいます。
両親の不仲を目の当たりにしながら、訳も分からず理不尽に怒られる日々は、あなたからいろんなものを奪っていったように感じました。
「家族はあまり話さなくなりました」と書かれていましたが、兄とのことも含め、言葉にし難い緊張感やどことない息苦しさが、現在も家の中を覆っているのではないかと想像しています。
本来であれば安心安全に過ごせるはずの環境で、家族から暴力を受けるということは、簡単には癒えることのない深い傷を負う経験だと思います。
あなたが実家を出ようと行動したことを、心から応援したいと思いながら、賃貸契約の審査基準や事情を知らず告げられる心無い一言には、悔しくやるせない思いが募りました。
少し自分のことを差し込んでしまいますが、私自身は、ある団体でさまざまな事情を抱えた女性をサポートする仕事に携わっています。
住居を探すため一緒に不動産屋を訪ねることがあるのですが、女性が家を借りようとする際に、担当者の理解も含めて、高い壁が立ちはだかる場面が何度もあります。
あなたが味わった不安や傷つきは、他人事とは思えない気持ちで読みました。贅沢な悩みなどではなく、社会や制度の側に問題があると私は思っています。
審査自体は、個人というより属性で見られることなのかもしれませんが、あまりにも一方的すぎて、「私という人間を否定された気持ち」になることは無理もないことだと感じます。
「頼れる人がいない」という言葉には、誰かに助けを求めたい切実さと、迷惑をかけてしまうのではないかという不安がないまぜになっているようにも感じられました。
生きていくことに懸命に向き合おうとしているあなたは何一つ情けなくなんかない、勇気を持った人だと、伝えたくなっている私がいます。
これまでのこと、今のこと、これからのこと・・一人で抱えるにはなかなかしんどいことだと思うので、もしもに限らず、またよかったらお話を聞かせてほしいなと思っています。

一覧へ戻る