経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

目標は30歳

贅沢な悩みなのかもしれません。
 自分は良い家庭環境で育ち、今まで何不自由なく生きてきました。
 しかし学生の頃の経験から、いつからか自分が一番この世で存在価値の無い物と感じるようになりました。
 よく私は他人から「優しい」と言われますが、そりゃそうです。価値のある物を大切にするのは当たり前じゃあないですか。
 毎日生きるのがキツいです。頭の中で、別な自分が「とっとと死ね、消えろ、お前には価値がない」と言ってきます。
 ちょっと楽しい事をしていると、ふと「もう死んでも良いな」と思ってしまいます。
 世の中の人はここまで希死念慮が身近なものなのでしょうか?
 皆さんの相談や書き込みを読んでいると、家庭環境とかその他諸々事情があり自分のこの悩みなんて甘えじゃないかとも思ってしまいます。
 とりあえず当面の目標は30歳まで生きる事を目標にしています。今すぐにでもこの世から消えたいところですが、それだと周りにも迷惑になっちゃうと思うので30歳までなら自分もギリ耐えれそうかなと思ってます。
 もしこの駄文を読まれた方いらっしゃいましたら、私のこの辛さと言うものは甘えなのか、それとも何か解決法があるのか、感想など頂けたら幸いです。

感想1

個人的には甘えとは思いませんでした。
学生時代の経験がどんな経験かは文章に書いていないので分かりませんが、あなたにとって大きな出来事だったのかなと想像しています。そのときに生まれた自己否定感が頭の中でずっとこだましているような感覚があるのかなと、経験談から感じました。楽しいことをしていてもそんな声が聞こえてくるとなると、日々息苦しいだろうなと感じます。

よく家庭環境がしんどいと将来影響を及ぼすと言われていますが、家庭以外のことも結構重要だと思っています。実際に、うつ傾向や自尊感情といった心理学的形質は、家庭環境ではない環境から結構影響を受けるそうです。だからといって家庭の環境が0というわけではありませんが…。遺伝と環境が相互に絡み合っていると私は思います。

家庭や学校の環境が良くても、辛い気持ちになることはあると思います。相性の問題もあるでしょうし、小さな傷が積み重なっていくこともあると思います。言語化できない何かが積み重なって、いつの日にかそれが決壊していくこともあると思います。
ここから少し私のことを話します。私の周りに普段は「僕たち友達だよね」と言ってるのに陰でその友達の悪口を言う人がいました。そのときは「まあまあ…」と流していました。自分の周りにいる人がそういう人だと思いたくなくて、逃げたのかもしれません。次第にその人といるのが苦しくなってきましたが、なぜその人といるのが苦しいのか分かりませんでした。そしてある日ふと「あ、あの陰口は自分に言われてるわけじゃないけど、聞いていて自分は深く傷ついていたんだな」と自分が気づかなかった傷に気が付きました。

解決法は私も分かっていないのですが、自分の本当の気持ちや傷に向き合い受け入れることは、自分が本当に大事にしたいものを明らかにしていくでしょうし、自己理解にも繋がるように思います。

感想2

目標は30歳というのがどことなくいいなあ、と思ってしまいました。わたしは30を少し過ぎ、どう自分が日々を過ごすかということに直面しているのかもしれません。自分の理想と現実のギャップに日々打ちのめされています。

あなたの文章を読んで、何があるわけでもないけど、今が一番楽しいと思うからここで終わりにしたいと友人がぼんやりと言っていたのを思い出しています。それから「いつでも死ねる」をお守りにしているという友人がいたことも思い出しました。

他者から言われる「優しい」という言葉にあなた自身がどこか引っ掛かっている印象も受けています。「他者に価値があるから人に優しくする」あなたというのも本当かもしれませんが、「自分に価値を見出すために人に優しくすることを選ぶ」深層心理もどこかにあったりするのではないかなと思いましたがどうでしょうか。

自分の本当の気持ちを言えなかったり我慢したり、押し殺したりすることがいつの間にか当たり前になっていないか、気に掛かります。人から無視されたら辛い気持ちになるように、自分の気持ちを無視し続けたら辛くなることもあります。いわゆる、自分や自分の気持ちを無視し続けてしまうセルフネグレクトな状態が続いているのかもしれません。

自分の意見を言うこと、それはある意味人から嫌われる勇気だったりするわけで、その勇気は人に優しくすること以上に難しいものだと思います。人の意見を尊重するだけでなく、自分の意見も尊重してもらえる対等な関係があなたの周りにどのくらいあるのだろう? 人と対等でいることを、あなた自身が受け入れられない印象も受けています。

わたしの話に戻ってしまい恐縮ですが、20代ほどこうなりたいとか誰かが羨ましいという気持ちが薄れてきているようにも思います。うすれた理想も持ち合わせながら、今の自分というものを受け入れるようになることが30代なのかもしれないなとぼんやりそんな気持ちにもなりました。そう考えると、やっと自分の人生が始まったのかもしれないですね。そうして、いつでも死ねると思える自分の行き場を作りながら、今日をのぞいてみるのもいいのかな。

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