のびアート

感想1

真っ黒な眼窩、重そうな手錠をつけられた手で塞がれた耳は、向けられる無数の目線と言葉から自分を守っているのかなと感じました。口元は笑っているけど、血が流れているし、目の下の色は涙の痕のように思えて、身動きが取れず、もう笑うしかないという状態なのだと思いました。この手錠は誰につけられたものなのでしょうか。自由の身になる日が来てほしいです。

感想2

この人は叫んでいるのかもしれないし、耳を塞いでいるのかもしれない、画面の中にはざわざわとノイジーなほどの「音」があるように感じました。見る主体というには、抜け殻のようにも見えますが、周りの眼差しは過剰なほど。この人をどこか静かな場所に連れて行ってあげてほしいと、勝手に考えてしまうのでした。

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