経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

嫌いな私のこと

5年生の時に、はじめてしにたいと思った。きっかけは分からない、多分完璧にこなそうとする性格のせいだからだと思う。
人間関係や勉強で、しにたいと思うことが増えた。朝、学校に行く前に涙があふれて止まらなくなることもあった。定期テストの前日に、心が不安定になって泣いたり笑ったり感情がコントロールできない時もあった。中2のころいつも、一緒に登校している友達にこのことを、話したことがある。友達も、不安定でしにたいと言っていた。私は家族には相談することが出来ておらず、仲間だと嬉しくなった。中3の今、私は5年生の時から変わらず、それより大きくなった、しにたい、消えたいという気持ちをかかえ続けている。ある時、しんどくなってまた友達にこの感情を伝えた。友達は、戸惑い気まずそうな顔をしてなんで?と言った。私は答えられなかった。しにたくなった。友達は何も聞かず認めてくれると強く期待していた自分に気づき醜いと思った。友達に対して怒りの感情が少し芽生えているのも感じた。何で気まずそうにしているの。なんで、私は今もしにたいって思っているの?理由を答えられていたらなにか変わったかな。友達のこと、好きなはずなのに何でこんなことを思ってしまうの。分からずに、部屋で泣いている。誰か、たすけてくれないかな。はやく消えたい
こうやって、誰かに縋る自分も嫌いだな

感想1

なんとなく思い当たる節が「完璧にこなそうとする性格」ぐらいしかわからず、それによって湧き上がる気持ちも、その取扱いもままならない苦しさがあるように読みながら想像していました。

あなたの「完璧にこなそうとする性格」というのを、敢えて「完璧主義」という言葉に置き換えるとするなら、「その完璧さはどのレベルまでのことを言うのだろうか」や「もし完璧と言える評価を下せるところまで自分で持って行けたとしても、どこか至らなかった点を見つけて際限なく完璧を求めるのだろうか…」などと、ぐるぐる考えている私がいます。

そしてそれは、ともすれば誰かや周りに完璧でない自分や弱さを見せられない心理があったり、完璧であろうとすることでしか自分を守れなかった過去があなたにあったりするんだろうかとも考えていました。

若い頃は特に、他者に映る自分が完璧な姿であってほしいと思ってしまいやすい気が(私の経験としても)しますが、それで言うと、「人間関係や勉強でしにたいと思うことが増えた」という中には、あなたの中で「本当はこうしたかった」「こういう関わり方をしたかった」などの込められた気持ちに対して、乖離した状況やその苦しさがあったのかなと思えました。

そして、中2のころ友達に初めて打ち明けたことには、そこに至るまでの積もり積もった気持ちや感情があったのかなという気がしますし、もしかしたら「ほんの少し力を抜きたい」「誰かを頼ってみたい」などの無意識の心理みたいなものがあったのかもと私には感じられました。それゆえに友達が示してくれた反応は嬉しさを伴って、とてもあなたを救うものであったのでしょうし、ただ、だからこそとも言うべきか、時が経って同じように打ち明けた時に全く違う反応が返ってきたことはあなたをとても落胆させることになってしまったのかなとも…。

事実や気持ちが時系列とともにどこか淡々と綴られた文章には、「完璧にこなそうとする性格」であなたが書いたものなのかなと勝手ながらに思ってしまった私がいます。ただ、そんな中でも、文末に書かれた「誰か、たすけてくれないかな」という一言には、あなたの気持ちや感情の強さをとても感じた気がします。自分に折り合いをつけていくということは簡単なことではないと思いますが、あなたがこうして書いたように少しずつでも何かを開示できていけばいいのかなと思いました。

感想2

小学5年生くらいってちょうど周りと自分を比較したり、感情に気付いたり、友人と自分の感じ方や人間関係の違いが出てきたり、家族との関係が変わり始めたりする頃かなって思います。そしてまた大きく環境が変わる中学生になるとさらに感じることが変わっているんだと思います。あなたがしにたい気持ちを感じ始めたことや友人との会話や感情にもそういった成長みたいなものを感じました。
学校が求める理想のあなたなのか、親が求める理想のあなたなのか、それともあなたが自分自身に期待するあなたなのか…どんな場面で完璧な自分でいなきゃって思うのかな。周りの大人はあなたの感情や意思を尊重してくれているでしょうか。しにたいなって感情は自分を否定される経験からきている場合もあるので少し気になりました。いつも求められる自分を演じようとしているとしたらそれは本当に疲れそうだし、追いつめられてしにたいって思うのも不思議ではないかも。
感情的にも揺れる年齢ですし、自分が自分に振り回されているようなこともありそうです。周りは自分のことをどう思っているのかすごく気になるかもしれないですね。
きっと人が成長するときって感情というよくわからないものと付き合っていく(感情を知っていく)ことが必要だと思うんだけれどあなたはまさにその時期なのかもしれません。
私は高校生の頃に無性にイライラしていました。原因はわからなかったけれど、何かを我慢していた感覚だけは残っています。その気持ちは誰にも話してはいませんでした。
あなたもここに気持ちを置きに来てくれたけれど、こうすることも嫌いと教えてくれました。でもこうやって会ったことがない誰かがあなたの投稿を読んであなたのことを想像しながらこうやって言葉を交わしているって悪くないかもって私は思います。あなたはこうやって言葉にすることで自分の心を助けているのかもしれないですよ。少なくても私はあなたの考えていることを知ることで色々考える機会をもらえてよかったです。
投稿ありがとうございました。

一覧へ戻る