経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

こどもが欲しいから離婚したいと言われた

結婚6年目で40代半ばの妻です。
夫は5個年下で初婚。わたしは40過ぎてから2回目の結婚でした。
毎日それなりに仲良く過ごしていましたがある時急に、やっぱりこどもが欲しかった、離婚したいと言われました。夫は、仕事も交友関係にも悩んでおり、全て嫌になり、うまくいかずに自分には何も残っていなかったと言われてしまいました。急に別れを言われ、その日から急に私に対して無視や睨みが始まりました。目も合わさずに同じ空間にいることが辛くてたまらなくなり、挨拶も無視。一時は私自身不眠や手の震えなど精神的な症状に悩まされました。あまりの豹変ぶりに驚きましたが、結婚する時に価値観のすり合わせがきちんとできなかったのが原因です。私自身、年齢のこともあり避けてしまっていたところがありました。そんなわたしに不満があり、爆発したのかもしれません。
お互い共働きの為わたしも疲れ、ご飯やお弁当を作る回数が減ってしまいましたが申し訳ないと言う気持ちから毎日家事、炊事を改めてやることにしましたが何だか虚しさがありました。
話し合いをするたびに、こどもが欲しかった、産んでくれる人がよかった、男性はいくつになっても子供は作れる、再スタートは早いほうがよい、もし別れて自分が授からなかったら1人になってしまうかも、、、などの事を何度も何度も悪気ない様子で言われ、心が落ち込んでいきました。こども産めない私は用無しかぁ、わたしは一体何だったんだろうかと自分自身の価値を感じられなくなってしまいました。一緒にいる時に他人のこどもを見ると辛くて、時々涙が出ます。
少し時間がたってから、夫からやっぱり別れたくない、こどもについてはもう少し考えたいと言われてしまいました。その時にも、君に決定権は無くてごめんねと言われましたが果たして、そうなのか?と思ってしまいました。
夫も鬱かもしれない?と思いましたが病院には行く気がないようです。
離婚を言われてから、わたしは色々な選択肢を提示しました。こどもは難しいけど、生活を合わせていくこと、夫が辛くないようにしていくこと、現実的なこと提案しました。
正直わたしにもう出来ることは何もなく、ただ待つことしか出来ない毎日です。もしも元に戻ったとしても心の傷は消えないのだろうかと段々不安になってきました。
そして、夫と一緒にいられなくなる悲しみではなく、近くに頼れる人がいないので自分がひとりぼっちになってしまう不安や孤独がすごく心配になっている自分にも気付き悲しい気持ちになりました。

感想1

これまでに積み重なっていたはずの信頼関係が急に見えなくなり、かと思えば相手の意見が二転三転して振り回され…夫から「子どもを産む」という役割を介してのコミュニケーションを取られることが多くなるにつれ、「自分とはなんだったのか?」ということを突き付けられるような日々なのかなと想像しています。

結婚前にすり合わせを怠ったかもしれない、と振り返る描写がありました。たしかに事前の話し合いで避けられるズレもあるのかもしれませんが、経験談を読ませてもらう限り、夫の心情の変化は結婚前に予見できる範囲を超えていたのではないかな…と感じました。何より、自分が大変な状況にあって、そこから「自分には何もないから子どもがほしい」という発想になったとしても、それをあなたのせいにするかのような態度や発言はとても身勝手なものに感じられました。暮らしの中で心情や価値観が変わることを否定したいわけではなく、(夫婦という枠組みも超えて)人間関係の築き方として、あなたに対してとても失礼なことをしているように私には見えてしまいました。

ただ、あなた自身がすでに、夫に対する個人的な感情や関係性への希望という部分から一歩抜け「自分にとって夫はどういう存在か」という視点に気づいていることに、勝手ながら少しほっとした私もいます(あなたが悲しい気持ちになっているところにこういうことを言うべきではないかもしれませんが)。夫の感情や意図をすべて理解することはできませんが、少なくとも「産めるか・産めないか」という極端に主語が大きくて乱雑な括り方であなたを形容する人についてあなたが消耗し続けることには、賛成しがたい気持ちがあります。一方で「誰かと一緒に居る事」の得難さも、きっとあなた自身は身に染みて感じていることなのかなと思うので、「絶対に離れた方がいい」とも言えない私もいるのですが…。少なくともあなたにも等しく関係性を決める権利と力があるはずと、そう感じていることは伝えたいなと思いました。心の中に溜まっていくものがいっぱいになってしまったときには、またここを訪れてみてください。

感想2

経験談へ投稿いただき、ありがとうございます。

夫さんの様子が突然変貌し、あなた自身もとても驚かれただろうし、その変貌した夫さんを受け止めようという想いがありつつも、あなた自身もすり減ってしまっているような、そんな印象を受けました。そして、あなた自身が折り合いをつけて、夫さんに歩み寄ろうと、奮闘している様子が印象的でした。

今は「鬱なのか?」と思うほど、夫さんの気分の落ち込みが激しく、違和感があり、これまでの夫さんと今の夫さんでは相当様子が異なっているのだろうと想像できました。確かに、「仕事も交友関係にも悩んでいて、全て嫌になり、うまくいかずに自分には何も残っていなかった」という夫さんの発言からも、自暴自棄になってしまっているのだろうか…?と私も想像しました。だからこそ、あなたに対して、悪気もない様子で、自分にとっての都合のいいようにコロコロと発言を変え、あなたを傷つけるような態度や言動になってしまったのだろうかと私は考えました。

しかしながら、だからといって、あなたが傷つけられていいという訳ではないと思ったのと、私自身も「君に決定権なくてごめんね」という発言に対し、違和感を感じました。(他にも、多数気になる発言はありました…。)特に後者の話については、謝ったからいいというという問題ではないという言葉も頭によぎりましたが、それ以前に「あなた(投稿主さん)の決定権がないことを前提にしている」ということになんだか受け入れ難い感覚がありました。

加えて、子どものことについても詳しくは書かれていなかったですが、夫さんだって子どもを望んでもできない可能性もありますし、あなたが子どもを産まないということはなにかしらの背景や考えのことがあってのことなのではないかと感じました。だからこそ、夫さんが全てをあなたのせいにすることにモヤモヤしましたし、近くに頼れる人がいないと感じているあなたにとって、唯一身近にいてくれていた夫さんが、いきなり離婚や子どもに関することなど心無い発言をするのはあなたにとってとても深刻だっただろうし、傷つくものだったのだろうなと文を読んで感じました。

夫さんとどう付き合っていくのか、今はとても悩むだろうし、あなたが夫さんと6年も時間を費やしてきたからこそ、思うこともあると思います。

またよければ、書きにきてください。

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