のびアート

飛蚊症

そこに無いものが、
見えてしまう病気

そこにあるのに、
見えないように振る舞う私の中で、

見えてしまう飛蚊症

鬱陶しいけど、いとおしい

飛蚊症

感想1

「鬱陶しいけど、いとおしい」ここに込められた気持ちはどんなものなんだろうかと、勝手にですが気になりました。あなたの見える世界に、時折、「今見えていてくれてよかった…。」と思うことがあったり、「今は見えないふり、見えないふり…。」と邪魔に感じる、交差する感情があるのかなと想像してみました。瞳を右へ・左へと様々に動かす中で、必ずと言っていいくらい”ついてくる”、不思議な形をして興味深いものもある…でも飛蚊症は眼病のサインにもなりうるものだから眼科に行ったりと、厄介なところもあるよなぁ…と、同じ当事者として共感まじりに色々想像させてもらいました。

感想2

自分の存在をアピールするように目の前にふと現れる子どものような印象を受けました。困難が擬人化されて違う意味を持ってくるような不思議さを感じ、詩や言葉の力を感じました。生きるということは困難に溢れているけれど、少し視点が変わるだけで困難は宝物になることがあるんだろうと思います。言葉にすることの可能性を感じました

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