のびアート

どちらでもいい ときく
どうしてだろうか ときく
ほうらくする
ほうら くす く す ぐずる
く する?

あたたかいものをもっているのですね あなたは

わたしの うず らくになるなら きて
わたしの うずら くになるなら きて

こんなにあかるいのであれば

ひるま ないた め いきいきと かえり のいず れいそうを こばむのか
ひるまない ためいき いきと かえりの いずれ いそうを こばむのか

ひとりひとりの ひかりの
あたたかいもの
うたいたいもの は

うたいたい

感想1

一文一文から、「このようにも読める・どちらにもとらえられる・あ、こんな風にも読めた(とらえられた)」と、様々な発見と解釈ができる文章に感じ、色々まだ探ってみたい気持ちから、最終的に声に出して読みました。日本語(ひらがな)の多彩な表現の可能性を感じながらも、あなたがこの文章で表現したい自分の中にある「感覚・想い・疑問・わだかまり・少し抱いている希望」を勝手ながら私は読み取り、受け取った気持ちでいます。読みながら浮かんだ映像があるのですが、それは冬の早い朝方のイメージでした。

感想2

うたうような独特のリズムとテンポは、自由詩の面白いところだなとあらためて感じました。文字が繋がった瞬間に何か意味を持つ言葉になって、間の取り方や、前後の単語とのつながりによっても一文の印象ががらりと変わって、小さく笑ったりびっくりしながら、一緒にことば遊びをしているような気持ちで読みました。

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