のびアート

偲ぶ

感想1

とめどなく落ちてくる雫は、何かに思いを馳せている誰かの涙なのだろうかと想像しました。小さな瓶に入った花も、なんだか象徴的だなと感じました。空に向かって祈るような、託すような、そんな情景をイメージしました。

感想2

両手はやわらかく瓶を包み、雨空に捧げてるように感じました。左右対称に近い構図の中で、花々は瓶の中に閉じ込められているようでもありつつ、一番自由にも見えました。雨粒に含まれたフウセンカズラの種はどこに辿り着くのだろう……。読み取れていない寓意がありそうですが、私はなにか窓の向こう、鏡の向こうの違う世界をのぞいているような気持ちになりました。

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