経験談を読ませていただきました。
あなたの教室での居場所のなさ、学校での辛さがとても伝わってきました。
まず、「授業を受けたい」と思っているのに授業を受けられないことについて、とてもしんどいだろうな…と思いました。勉強したい人は学校といった場所で快適に勉強する権利が本来はあるのに、それが保障されていない状況にやるせなさを感じました。日常的に奇声や暴言が飛び交っているとなると、心もざわざわしてしまうのではないかと勝手ながら想像したところです。
そして、学校の先生は本来、子どもたちに勉強する機会を保障する大人だと思います。しかし、先生に訴えても寄り添ってもらえず、それどころかあなたに変わるように要求するというのは、私からしたら問題の解決を放棄した姿に見えました。先生たちもどうしたらいいか分からない戸惑いや不安があるのかもしれません。しかし、それでも子どもの味方になってほしいと私としては思いますし、あなたの気持ちや主張に私は共感しました。先生たちと子どもたちの間に信頼関係はあるのだろうか…とふと疑問が湧きました。
あなたは学校で日常的にストレスを抱えているようですが、辛い気持ちを出したり発散したりすることはできているのかなぁ…と感じました。せめて家では安心できてほしい、先生以外の周囲の人たちはあなたの味方であってほしいと勝手ながら思いました。
また何か投稿したくなったら、ぜひ投稿してください。経験談を投稿してくださり、ありがとうございました。

学校というさまざまな人が寄り集まってできる集団だからこその難しさや理不尽さ、そしてそこに巻き込まれる形で損なわれている投稿者さんの「学校という場における自分」、そういったものを読ませていただいて感じ取っていました。

生徒はもちろん教師など、多種多様な価値観や考えが一括りに包括される学校という場においては、全ての人間が綺麗に一様に「右に倣え」のごとく足並みを揃えることは中々難しいのかもしれません。

しかし、本来勉学と集団生活の在りようを学んでいく学校という場において、（投稿者さんの言葉を借りると）「自由」という名のもとに一部（もしくは大多数の）生徒が暴言や授業妨害、生徒間同士の喧嘩などをしていることは、ただ秩序を保てず自身が気の赴くままに振る舞っていることのように私には思えますし、それを事実上容認している学校側に対しても疑問を感じてしまいます。

もしかしたらそこには簡単には介入できない理由や背景もあるのかもしれませんが、だからといって放っておいていい理由にはならない気がしますし、ましてや相談を求めた投稿者さんに対して変化を促す反応を向けたことは正直理解に苦しみました。

それは「ちゃんと学べる空間や前提がある中で、真剣に学びたい」という本来当たり前に保障されるべき投稿者さんの気持ちを蔑ろにしている気がしますし、悪目立ちしている他の生徒に比べたらまだ大丈夫と言わんばかりに、まるで「あなたが大人になりなさい」とでも言われているようで、とてもじゃないけど許容できる気がしませんし「何で私が？」と感じてしまうのも至極真っ当なことのように思えます。

学校という場における大人である教師や学校そのものが上手く機能していない状態で、投稿者さんの言葉が届かないことはとてもストレスも多く辛い日々だと思います。だからこそ投稿者さんの訴えがどんな形にせよ届いてほしいなと思いますし、それでも募る日々苦しさや辛さがあったらまたここに吐き出しにきてくれたらと思います。