私には、兄が居て兄は生まれてきた時からみんなに可愛がれて育ち今は結婚もして子供にも恵まれて。。。私は、生まれきてから母、父、祖父母何をするにも叱られて妹なんだから我慢しなさい!と言われて育ちました。兄が祖父からお金を盗んだ時も私が叱られて謝るように母に言われて、兄が盗んだと言っても嘘つかない!!って叱られるような環境がずーと続いて。誰からも愛されずに生きてきました。そんな私も30歳の時に結婚して、息子も1人。幸せになれるって信じて生きてきたのに。。。離婚する事になり、主人に言われたんです。( 出逢った時に可哀想な子だと思って結婚しただけで好きなわけじゃなかった。同情だった )って。私の人生誰に愛されてきたのか、今は絶望感の中で息子の親権を渡されて同情の中で生まれてきた息子に、愛の知らない私がしてあげれる事はあるのか不安です。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
誰から愛されていたのか?
感想2
投稿読ませていただきました。離婚の際ご主人に言われた言葉は、出会いやこれまでの時間をも否定されるような気持ちになる、とても辛辣なものだなと感じました。もしかしたら感情的なやり取りの中での一言だったかもしれませんが、どんな風に受け止めればいいのか、どんな風に言い返せばいいのか、その場では頭が真っ白になるような言葉だと思います。きっと真に受けなくていい言葉なはずだけれど、心が傷つくには容易いです。
その傷からあなたの幼少期に抱えてきた辛かったことが連鎖的に思い出されたのかな、と感じました。「愛されたい」その思いで必死にここまでやってこられた時間も思います。あなたの言葉を読みながら、思い出していた絵本があります「たいせつなきみへ(マックス・ルケード著)」という絵本です。あなたにも、あなたの息子さんにもぜひ読んでみて欲しいな。また泣きたい時、気持ちを吐き出したい時にはいつでもここへ書き込みに来てください。
感想1
最初はやんわりとした周囲の振る舞いに「?」「なんで私?」と拒否するような気持ちでいても、いつの間にかそれが家族のパターンとして暗黙の了解となり、自分が押しやられていく。そして、知らない間に自分自身もそんな状況に慣れていってしまう。あなたが「愛されている」「愛されていない」ということとは別のところに、「妹なんだから、女なんだから我慢しなさい」と、長男を大切にしなければならないといった男性や女性の役割意識が強く残っている家系のような印象を持ちました。そして家族が風習を重んじた家族の形を保つために、あなたが傷つきを引き受けさせられていたようにも感じました。
二人でやってきた子育てを一人で担うことの不安感は言葉では言い表せられないほど大きなものがあると思います。そして夫さんからの言葉は自分を否定し、また大きく傷ついたことと思います。傷ついた自分自身をいたわる時間はすぐには無いかもしれませんが、どうか誰であっても子育ては人の手が必要と思いますので、ご自身を優先される時間を持てますようにと願う気持ちとなりました。投稿いただき、ありがとうございました。