経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

学校に行きたくない

中学2年生です。私は1年生の頃から不登校になり、今も別室登校をしています。別室登校は一つの教室に不登校の子たちが集まる教室です。でも、最近別室を利用する子が増え、前まで別室で仲が良かった子も2年生から利用し始めた子と仲良くなり、カードゲームをしたりして遊んでいるのですが、私はそこに入ることが出来ません。また、私の行動のせいで、1年生のときは、そんな気はしなかったのですが、先生にも嫌われている気がします。だから、もう学校行きたくないです。でも、先生たちは居場所をつくろうとしてくれているし、親にも別室登校をしているのに休んだら、怒られます。だから、休めません。私の悩みはきっと他の子に比べたら、贅沢な悩みなんだと思います。もう疲れてきました。生きるのやめたい。

感想1

「学校に行く」ことってそんなに正しいのだろうか…?生きるのをやめたいとまで思う中で、行かなきゃならないだろうか…?そう思わずにはいられませんでした。私自身、学校をよく休む人だったのもあるのですが、「学校に行かなきゃいけない」正当な理由を私は説明できないからです。だからこそ、行きたくない気持ちや、怒られてしまうから休めない気持ちを想像して逃げ場がないだろうしそりゃあ疲れてしまうよな…と深く頷きながら読ませてもらいました。

なかなか自分の気持ちを言えずにいるような想像も浮かんだので、よければまたこうして死にトリを活用してほしいなと思っています。投稿ありがとうございました。

感想2

投稿ありがとうございます。私はもう大人ですが、中学生のときに不登校だった時期があり、その後も休んだりをよくしていたので、その頃のことを思い出しながら読みました。私は集団行動が苦手なタイプなのもあり、いまだに私の中では学校=「行きたくない場所」です。なので、そんな偏った方向から思ったことを書いてみたいと思います。
教室にいくのよりも、別室登校はあなたにとって少しストレスが少ない方法だったのかなぁと思います。その環境が変わってきてしまってしんどさが増えているけれど、先生たちの配慮みたいなのも感じる中で、なかなかそのつらさを伝えづらい状況もあるのでしょうか。私は学校に行きたくなくてもいいし、学校に行かなくてもいいと思っているのですが、なかなか大人にしっかりとは理解してもらえないこともあるのかなぁと思ったりしました。

学校に行くのも、別室登校も過ごし方のひとつでしかなくて、どちらも選びたくないことは十分にあると思います。また、ひとことで「別室登校」といっても、あなたが書いているように利用者が増えるなど、さまざまな状況で変化するし、あなた自身を含め、過ごす人の気持ちや体力も変化するものだと思います。だから、本当ならもっといろんなバリエーションがあったらいいのになぁと思いました。疲れてきたなら休んでもいいし、他の方法を探してみてもいいし、休んでしばらくしたら少し回復して他の方法が見つかるかもしれないと思います。疲れたあなたが心身ともによく休めますように。

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