数年前に夫が躁うつ病と診断され、休職を経て退職。それと同時に引越しました。地元を離れて仕事をしたいとのことでした。
『知り合いに仕事紹介してもらう』と言っていたのですぐ職につけると思っていたら嘘でした。
いまはもう貯金も底をつき、あわてて職探しや私物を売ってお金をやりくり。
引越し前に私の車を処分していたため個人的にあちこち動けるわけではなく、出かけるときはほぼいっしょです。
私が働きにいけばいいとは考えていますが、車がないと不便で、徒歩圏内に働けそうなところもありません。車を買いたくても貯金がなくて厳しい。だんだん私がうつっぽくなり、毎日死ぬ方法を探しています。
夫は近くに知人がいるみたいですが、私が頼れるような知人は皆無。相談なんてできません。
『あのときこうすればよかった』とか『仕事決まってから引越しすればよかった』とか思ってますが、過ぎた事を言っても仕方ないのでずっと我慢していました。
一度、限界がきて売り言葉に買い言葉で我慢していたことを言ってしまった時があります。そうしたら『今正論いわれても…』と苦笑い?あざ笑うような態度をとられました。
躁うつ病の症状なのか、自分の思い通りにならないとすぐキレます。
お互いわからない物事があったりしても自分は調べず、私に調べさせて『〇〇はこうやるんじゃないかな?』とか『✖✖はこういう手順でやるみたい』と伝えても、上手くいかなかったり出来なかったりすると、私にキレてきます。
もう怖くて、私からはなにも言わないでいると『他人事だと思ってる?めんどくさい?』とまたキレてきて…だんだん会話も必要最低限になりました。
正直、離婚も考えていますが、離婚したとて引越しするにもお金がいるし、実家に頼るのも気が引けて…やっぱり死ぬしかないとずっと負のループで毎日がつらいです。
はやく抜け出したい。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
躁うつ病の夫に疲れました。
感想2
投稿ありがとうございます。
現状を変えるべく、懸命に考えつづけてきた日々を想像しました。文中に書かれている出来事のひとつひとつが投稿者さんの試行錯誤の蓄積だと思うと、疲れ切ってしまうのも無理はないなと感じました。なにより、一緒に住んでいる人の不意に入る怒りのスイッチに怯える生活は、言葉以上に消耗していくものだと思います。
夫さんの見通しの曖昧さや理不尽な怒りは、症状や精神的な余裕のなさからくるものなのでしょうか…。投稿者さんが「協力してどうにかしよう」と差し伸べている手をまっすぐに取ることのできない状態が、夫さんの中にあるのだろうか(夫さんはどう捉えているんだろうか)と考えてもみましたが、とはいえやっぱりそんな態度を取られるのは虚しくなってしまう…と第三者ながらモヤモヤした気持ちにもなっています。2人だけの空間・環境の中で互いの希望がぶつかり、やり場なく追い込まれている状況があるように感じました。
すぐに引越しや離婚、という話ではないのかなとイメージしつつ、まずは日々の中に1時間でも、投稿者さんが一人になって心を緩められる時間があれば、少しずつでも動き出せるのかもしれない…と、勝手ながら思いました。よければまた、死にトリにも訪れてみてください。
感想1
経験談の投稿ありがとうございます。
「嘘だった」というところが、まず今もあなたの中に大きく残るショックであり、引っかかって消えない部分、夫さんに対してどこか不審感を募らせてしまう要素として深くあるのかな…と、読みながらそう感じた私がいます。引っ越しを決意した時には、新たな生活への不安は勿論ありつつも、今後もっと良くなるかもしれないこと(夫さんの体調や二人の生活)への期待もあったかもしれないと思いましたし、夫さんの希望に応えたい、というあなたの想いがあったことも想像しました。だからこそ、その差もあって、我慢してた分の苦しみが尚更大きく出てしまっているのかなと感じています。
出掛ける時も家でもほぼ一緒で、お互いに息が詰まっている空気感…みたいなものをひしひしと感じているのでしょうか……。
もしかしたら普段は夫さんの話を聞くことの方が多かったり、様子を伺ってしまうことがあり、自分のことはあまり話さず、そして第三者にも話せる環境にいない分、あなたの中でも様々な感情が渦巻いてわからなくなり、つらさが増しているところもあるのかなぁと思いました。
わからない物事を調べて夫さんに伝える一文からは、「二人の生活だから二人で協力して考えたい・一緒に解決していこうよ…」というあなたの想いが伝わってきた感覚がありました。(私の勝手な想像ですが…。)
実家に頼るのは気が引けると書かれていたので、既に試されているかもしれませんが、少しでも今の負のループから抜け出すために、保健所や保健センター、自治体の心の健康相談窓口等に現状や気持ちを話してみたり、一報入れずにとりあえずそういった場に足を運んで色々聞いてみたりするのも一つの方法かなと思いました。(場所によってはセンター内に様々なお得情報の掲示板があったり行事をやってたりします。)車のことを書かれていたので、距離的に難しそうであれば、電話やチャットなどのネット相談の利用もどうだろうかと勝手ながら考えました。つらさを抱える本人もそうですが、誰かのつらさに触れる・寄り添う人へも、そういった第三者のサポートが必要だと私は思っています。
それらを利用してもしなくても、死にトリにいつでもアクセスして、気持ちを自由に書き出してみてください。