両親はいつも喧嘩が耐えなくて
怯えて過ごした、家が怖かった
次第に自分の精神状態が悪化した
学校でいじめにあって
家に居場所はなくて
苦い子供時代を過ごした
それからというものもいろいろとあって
時に苦い記憶がよみがえって苦しんで
希死念慮に駆られることもある
苦しんだことはなくすことは
できないけれどいつか薄れて
今苦しんでいる人が幸せだと思えることが
人生の中で少しでもあることを心から願ってる
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
両親はいつも喧嘩が耐えなくて
怯えて過ごした、家が怖かった
次第に自分の精神状態が悪化した
学校でいじめにあって
家に居場所はなくて
苦い子供時代を過ごした
それからというものもいろいろとあって
時に苦い記憶がよみがえって苦しんで
希死念慮に駆られることもある
苦しんだことはなくすことは
できないけれどいつか薄れて
今苦しんでいる人が幸せだと思えることが
人生の中で少しでもあることを心から願ってる
投稿ありがとうございます。
短い文章、その一節一節に「苦い記憶」のもととなる苦しかった経験・気持ちが込められていているように感じました。言葉では表しきれないリアリティのようなものも勝手ながら感じています。こども時代の経験はもちろん、「いろいろとあって」今のあなたがいること、その上でこうして文章にしてくれていることを確かに受け止めたい気持ちです。
あなたが書く最後の一節はあなたの実感をもとに生み出された心からの願いであるように私には感じられました。そして、「希死念慮に駆られること」のあるあなたに向けられた願いでもあるのかなと想像しました。私もあなたと同じように「苦しんだこと」をなくすことはできないけれど「いつか薄れて」いくことを、あるいは、苦しみが誰かや何かに真摯に受け止められ、手を差し伸べられることを願い、苦しんでいる人たちが少しでも「幸せ」(とまでいかなくても、安心や悪くないかもしれないという感覚)を感じられるといいなと思います。あなたの言葉・願いに触れられたことで、そう願う自分自身のことを改めて認識することができたように思います。そのことへの勝手なお礼をお伝えして、感想とさせていただきます。この社会には、見えづらいだけでたくさんの傷や苦しみがあふれていると感じます。それらについて、そして、あなたの傷や苦しみについてまた何か思うことがあれば、ぜひ書きに来てください。
スタッフさんからの感想を読み
とても心が温かくなりました😭🩷
淡々と書いてしまったのですが
こども時代の本音としては
自分をもっとみてほしかった
という気持ちが今でもあります
さみしい気持ちをたくさんした
こども時代でもあったので
両親から自分は愛されているんだ
と感じたかった…
そんな感じでもあります
両親は両親なりに精一杯愛情を
注いでくれた面も
もちろんあるのでその部分に
関しては感謝しています
だけどそれはそれで
こども時代の自分の思いとして
今は受け止めています
感想1
経験談への投稿ありがとうございます。
苦しい子ども時代を淡々とまとめられていましたが、その淡々とした言葉たちの裏には、あなたの様々な体験、色んな感情が詰まったもののように私には感じられました。
そして、読みながら、あなたが両親が喧嘩をしていた時、どんな風にやり過ごしてたんだろう、どんな気持ちだったんだろう、本当は家でも学校でもどんな風に過ごしたかったんだろう…などと私なりに色々想像してみたりもしました。
きっと実際に親や学校のことで苦しかった当時もだし、そこからの生活とは変わったけれども、急に過去の苦しい記憶たちが唐突に振ってくる今も、ご自身の経験やその時の気持ちについて何度も何度も向き合い、考えてこられて、この経験談に投稿してくたのかもしれないと私自身は思いました。そして、なんとなく、文章の端々から今となっては過去と自分の気持ちに整理もついてきて、「蓋をしていたい記憶たち」と、そっと距離をとれるようになってきた、そんな状況なのだろうかとも思いました。
勝手ながら、今これを書いている私は絶賛蓋をしていたいはずであろう記憶の蓋をやたらめったら意図して開けたり、閉めたり、意図せず降りかかってきたりして「果たしてこれに終わりがあるのか」と途方に暮れていたのですが、私も向き合うことを放棄したり、向き合ったりを繰り返しながら、生きていってみようかなと思いました。
改めて、ありがとうございました。