経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

フラッシュバックの恐怖

私は、実の兄からの覗き、盗撮、盗聴行為に長年悩まされてきました。
今思えば、幼少期から妹を見る目がおかしかったのです。何十年と口も聞いていません。
身体の関係は一切ありませんが、長年夢に出てきて悲鳴で目覚める時も多々ありました。
誰にも言えず苦しんできて死にたくなる時もあります。
今は嫁いでいるので実家に帰った時に、運悪ければ対面してしまう時もありますが、自然と硬直してしまいます。
夫婦2人で過ごしていますが、子供を産んでいたら自分の子供に被害が及ぶのではという理由から子供を作りませんでした。
夫には話していません。
自分に子供がいる人生をたまに想像する時があります。とても切なくなり、夫に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

感想1

経験談への投稿ありがとうございます。
あなたが今も恐怖と苦しみの中にいることを、胸が詰まるような思いで読みました。
(文章を書きながら具合が悪くなっていないだろうかと、心配にもなっています)
誰にも言えず苦しんできたことが書かれていましたが、自分が被害を受けたということ、ましてや相手が家族であるならば、なおさら周囲に打ち明けることは容易でないと感じます。
時折やってくる希死念慮や、相手と対峙した際の硬直は、トラウマ反応によるものだと思うので、安全な環境で適切なケアを受けてほしいとお節介ながら思ってしまいますが、言葉にし難い感情や経験を誰かに話すことは、勇気が必要なことだとも思います。
何よりも先に、ご自身に起こったことや、不安や葛藤を率直に語ってくれたことに、心を寄せていたいと思いながらお返事を書きました。
どこかに気持ちを吐き出したいときなど、またよかったらこの場所を訪れてくれたらと思っています。

感想2

他者から侵襲を受けた経験は、筆舌に尽くしがたい重苦を負わせるものだと心の底から思うとともに、その苦しみからの然るべき救済を受けづらく、被害者一人で抱えることを強いがちな社会そのものに強い憤りを感じます。
しかも、今でも顔を合わせなければいけない瞬間があること、本当に苦痛だと思います。ただでさえ性被害にはスティグマが付き纏っているところ、さらに身内という関係性がとても厄介で、より口が裂けても言えないという気持ちが強くなってしまうものだと思います。本当は、トリガーとなる兄本人から金輪際距離を取って心身を守ってほしいと思うのですが、これもまた関係性上そうすることが難しいのだと思うし、本当に悔しいです。
実をいうと、私も過去の身内からの被害にずっと悩んでいて、本当はもう本人の顔も見たくないし、思い出したくもないけれど、それが叶わないという状態がずっと続いています。しんどいことから極力距離を置けるようにサポートしてくれる理解者が身近にいたら、どれだけ気持ちが楽だろうかと思ったり、日々煩悶しています。
なかなか状況は改善しないけれど、私は苦しい気持ちを言葉にすると心が少し軽くなるような気がするし、似たような経験談を読むと一人ではない感覚を得られて、少し安心します。あなたにとっても、このサイトが少しでも心の支えになれたらいいなと思っています。いつでもお待ちしています。

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