経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

自分を責める気持ちがとまらない

うつ病、およびII型双極性障害を抱えています。飲食店で働いています。ホールの業務を担うことが多かったのですが、最近キッチンの業務にも入るようになりました。
また、自分の店舗だけでなく、人手が足りていない他の店舗に、ヘルプとして赴くこともあります。
主に仕事に対してだと思うのですが、自分はお店の役に立てていない、力になれていない、と、自分を責める気持ちがとまらなくなってしまい「自分なんていらない」と思ってしまうことがよくあります。働くのをやめたいとは思わないのに、生きることはやめたくなってしまいます。
私なんていらない。誰にも言われたことがないこの言葉を、自分で自分に、言い続けてしまいます。
やり場のない怒り、悔しさ、悲しさ、もどかしさ、焦り。そして今たどり着いてしまっている「死にたい」という気持ち。どの気持ちに対しても、自分の力で落ち着かせることができません。

「うまくできない自分が」悪い。周りの人の見落としたミスに「気付けなかった自分が」悪い。そう思うから、気持ちを職場の人に言えません。
悪いのは私だと思っているから。この気持ちを言うことは、愚痴を言うことになってしまうから。
誰にどう伝えたらいいかも分からないし、マイナスな感情を、身近な大切な人に持たせたくないから。

どうしたらみんなみたいに、他人のことを穏やかに楽しい気持ちにさせながら生きていくことができるの?
どうしたら心に余裕って持てるの?
死にたいと思ってしまった時、どうするのが正解なの?

教えてほしいです。助けてほしいです。

感想1

「とまらない」というタイトルが指すように、仕事、業務そのものやそこでの人間関係など様々なことが起こる場面で、絶え間なく自分に言葉を向けてしまう辛さやどうしようもなさを読んでいて感じていました。

私自身も対人サービス(販売や飲食)の仕事をいくつもしてきた経験があるので、リアルタイムで発生する千変万化の忙しさは何となく想像がつきます。そこには、自分でこなす個人的なものから、連携を必要とするもの、ときにはトラブルシューティング的に対応しないといけないものなど、単純な作業から、人との即応的で円滑なコミュニケーションのように様々なことを常に並行させるマルチタスクのようなものを求められるような気がしています。

疾患を抱えながら、気分や調子の波があると思われる中で動かなければいけない仕事はそれだけで大変なことのように(私も経験があるので)想像しています。ですが、飲食店であること、本来やっているホール業務に加えキッチン業務が増えたこと、そしてときには(おそらく日常的に関わるわけでもない)他店へのヘルプ業務があることを考えると、それはおそらく疾患の有無関係なくキャパや心的余裕として単純にしんどく大変なものであるように思えます。

それだけ業務の増加や変化が重なると、忙しさから常に不安や焦りに駆られるようなプレッシャーを感じてしまうように思えますし、(実際にミスなどがあるかどうかは別としても)「自分は仕事がちゃんとこなせているのだろうか?」とそのまなざしが絶えず自分に向きやすくなってしまうこともあるようにも感じられました。

また、「自分を責める気持ち」がどこからきているんだろう?と率直に気になった私がいます。今の職場で言われる経験があったのか、全く違う場所や別の何かでいわれることがあったのか、はたまた家やこれまでの環境で言われることがあったのかと考えを巡らせている私がいます。(想像を前提に話すのも違うと思いますが…)もしかしたらそういった経験の積み重ねが、今のあなたの自責の念や他者に対しては穏やかで楽しい気持ちを与えたいと思う気持ちや考えを形作っていることもあるのかなと勝手ながらに考えてしまった私がいます。

仕事となるとどうしても無理を効かせなければいけないこともあると思いますし、自分に合った仕事や働き方を模索することも時間がかかるものだと思っています。ですが、(主に)仕事を通して感じてしまう自責思考と自分の中で向き合ったり、整理するためにも、ときには少し立ち止まったり緩めたりして、自分の中の声に耳を傾ける時間があってもいいのかなと思いました。

感想2

やりどころのない怒りや悲しさなどの感情と「自分が悪い」という思いがあなたのなかでぐるぐるしているのを想像しました。私も同じく自責の感情が強いので共感しながら読んでいました。
ホール以外にも業務を任されたりヘルプに行ったり、あなたの能力が認められていることだという気がしていますが、元々病気を抱えながらの就業自体ハードな面があるのかなということに加えて、さらに負担がかかり、その分心身の疲れも大きくなってしまっているのではないかと想像しています。そして、しんどさや疲れを感じていてもその気持ちを周りの人になかなか言えずに、自分一人で抱え込んでしまうことはとても辛いだろうと思いました。

マイナスの感情を身近な人に持たせたくない気持ち、よく分かると思いました。私は、悲しい言葉や重たい言葉を人にぶつけるのは申し訳ないとよく思うし、よしんば助けがほしいと思えても、言葉が喉から先へは出てくれないことが多いです。
しかし、私が周りの人を観察していて分かったのは、わりとみんな愚痴を吐いているということです。自分の辛い気持ちを他人に伝えても結構どうってことないし、結構聞いてくれる人がいるらしいということを最近発見しました。きっとそうやって、自分がパンクしてしまう前に息抜きをすることが、心に余裕を作る方法の一つなのだと思いました。
この観察結果を踏まえ、自分の気持ちを外へ出すことを実践中なのですが、気持ちを上手に伝えることはやはり難しいですし、「こんな重いこと話してしまって…」と罪悪感も抱いてしまいます。愚痴を言ってしまったことに申し訳なさを感じたら、とにかく聞いてくれたことに感謝するとともに、その分今度は自分が話を聞けばいい、と思うようにしています。試行錯誤の日々です。

普段人に気持ちを伝えることが難しいと感じるあなたが「教えて」、「助けて」とここで言ってくれたことは、とても大きなことではないかと思っています。身近な人に話すのがしんどいことでも、ここで吐き出して少しでも楽になれるならぜひこれからもそうしてほしいです。お話を聞かせてくれてありがとうございました。

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