経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
今日仕事が行けない…一日経過する事に足が遠のき生活のリズムが狂い、社会的な信用を失いつつあります。
これまでの事を人に話すのには重すぎて、そして秘密を打ち明けた人には軽々しく他言され、軽蔑されてきました。
私は昼は普通に仕事をしていきていますが、これまで鬱病や適応障害になってから転職を重ねてきて、生きるために借金を積み重ねて、現在も返済に見舞われています。それを解消するために夜の仕事に手を出して、
私なりのセーフティーネットとして、昼夜と働き、時には休み…愛する人には全てを隠して生きてきました。
昔の恋人には、夜の仕事を一時的に辞めた時に全てを打ち明けましたが…自分とは住む世界が違う、倫理的におかしい。と言われて、当たり前ですが振られてしまいました。前職の一部の人たちにも、私の仕事のことを秘密を抱えきれないと言われて、口外されており後ろ指をさされています。
生きるために、ローン、借金を返済する為に夜の仕事はいけないのは承知しています。副業ができる会社ですが、それでも世間様に顔向けはできません。自分が穢れていることも分かっています。
現在、私の隣にいてくれる人も
「ああ言う仕事は、頭がおかしい、緩い人間の仕事だ」と。私はそうは思わなくても、周りからすると変であると承知してます。
お金の為に考えることが疲れて、
昼の仕事がうまく起動に乗らず、身体や心に変調きたす自分に苛立ちを覚えて
人生を終わらそうとしてきました。
生きる価値がなく、ただ底辺を彷徨ってますがどうやってこの地獄を乗り切ればいいか分かりません。
感想2
読んでいて、あなた自身の中には、自分の必要や可能なあり方を模索して培ってきた自己認識や、仕事への思いがあるのではないかと感じました。でも、それが世間の目に晒された途端、厳しい眼差しを向けられてしまうことも痛いほど経験したのだとしたら、その中でさらに周囲の環境に頼れない、頼ってはいけないという感覚も醸成されてきたのかもしれない……と想像しました。
私自身もいわゆる夜の仕事経験があるのですが、それが悪いことだとは思っていません。あなたに対しての発言のつもりではないとしても、大事な人からの 「頭がおかしい、緩い人間の仕事だ」という言葉には私は憤りを感じてしまいました。「穢れ」も歴史的にさまざまな差別で使われてきた恣意的な概念で、そんなふうに思う必要はないと個人的には思います。
たしかにいまだに偏見は強く、本来対等であるはずの客と働き手の関係が不均衡で暴力的なものになってしまっていたり、法律の目をかいくぐるような形の課題も多くあったりして、実情として働く人たちの権利が守られにくいという大きな問題があるのは事実だと思います。でもそれは「だから差別していい」という免罪符ではなく、むしろ解決されるべき労働や権利の問題であり、職業差別があることの方の問題だと思います。……つい熱くなってしまいました。驚かせてしまっていたら、すみません。
経験談の中でも「私なりのセーフティーネット」という言葉が印象的でした。 借金を背負いながらの生活では日常的にあなたのリソースは理不尽に削られ続けてきたことを想像しています。一方では、あなたが自身でセーフティーネットを作り上げてきたことはあなたの力だとも感じました。
世の中ではセーフティーネットが不足し、あってもうまく機能していないことが多く、それには差別や自己責任論の蔓延も無関係ではないと思っています。また働き方のバリエーションが少なすぎる問題もある気がします。私も何度も鬱を繰り返していてフルタイムでは働けず、 リモートで働けるときにちょこちょこと働いて生きながらえている身なので、もっと世の中に色々な働き方と休み方が増えてほしいと思っています。
お金や生活の心配をせず休めて、ぐっすり眠れて、ほっとした気持ちで目覚められるような場所にあなたはいていいはずです。でもそんな環境が根こそぎ奪われてしまっているような感じがして、本当にくやしいです。あなたに軽蔑の眼差しを向ける権利のある人なんて地球に一人もいないと思うし、いますぐこの社会の方がマシなかたちに変わってほしいと願ってやみません。周囲の人に頼れない状況があるのかなと思うのですが、あなたが一人で頑張らなくてもよくなるためには、どんな人やもの、言葉や制度やサービスがあったらいいのかな…………と思いを巡らせています。
感想1
経験談を読ませていただきました。
「昼の被り物」とタイトルにある通り、夜の仕事に対して後ろめたさを感じ隠して生きているしんどさを経験談から感じ取りました。夜の仕事に対する偏見をいろいろなところから感じつつ、秘密を抱え続ける辛さが経験談の中にたくさん書かれているな、と私は感じました。昼の仕事に加え夜も働いているとのことで、すごく精神的にも体力的にもしんどいだろうと思います。ただでさえしんどい状況の中、周囲から心無い言葉を向けられるのはさらに心に負担がかかるのではないかと感じます。夜の仕事への「頭がおかしい」というあなたの身近な人の発言に対して、個人的には「ちょっとそれは言いすぎなのでは…」とつい言いたくなりました。
私は夜の仕事をしている知り合いから仕事の話を聞いたとき「大変な仕事なんだな」と思いました。彼女は大学の学費を親が出してくれず学費を稼ぐために夜の仕事を始めたとのことで、そのことを承知している恋人もいて、お互いに夜のお店に行くことを公認していました。いろんなスタイルの人間関係が世の中にはあるのかなと感じるところです。あなたが夜のお仕事をしている、あるいはしていたことを理解しない人も批判する人もいるかもしれません。また、あなた自身の価値観にも夜の仕事をしているということを受け入れがたい部分があるのかもしれません。人はとても多面的ですし、変化すると思うので、物事に対する価値観はとても流動的で移ろうものだと感じています。偏見のある人もいれば、あなたのことを理解し、自然に受け入れる人も、世の中にはいるのかなと思いました。何より、どんな仕事をしていてもあなたはあなたであると私は思いました。
あなたが病気になり、そして生きるために借りたお金の返済に追われている状況があるとのことですが、そのような苦しい人を生み出す現代の社会に対してやるせなさを感じました。誰しも病気を抱える可能性はありますし、個人的要因や環境要因などで選択肢が実質的に少ない人もいるかと思います。全てを自己責任と片づけることはできないと思いますし、そういった人が少しでも生きやすい社会になってほしいと思うところでした。何かあなたの生活をサポートするものがもっとあったらいいのかなぁとぐるぐる思考を巡らせていました。
また書きたいことがあったらぜひ死にトリにいらしてください。経験談を投稿してくださり、ありがとうございました。