新卒社会人です。私の仕事に対する姿勢が終わってて苦しくて、申し訳ないです。どうしようもない人間です。
私と先輩でやるはずの業務を、私が把握してないせいで先輩一人に負担させてました。しかもいくつかあります。情けないことに、先輩と他の人の会話で知りました。
その先輩は仕事もできて、率先して色んな仕事を受ける人です。先輩の担当も多くて。だからこそ、せめて私が少しでも手伝わなきゃいけませんでした。他の人も、その会話で私と一緒にやるはずだと思った方もいるかもしれません。普段から仕事ができない私が与えられた役割もこなせないなんて、同じ職場の人から嫌われて当然です。ただのお荷物、さっさといなくなるのが職場のためです。きっと、他の方もそう思い始めているのではないかと思います。
仕事ができなくても、せめて一生懸命なら、愛嬌があれば、コミュ力があれば…
ないものばかり欲しがって、今の私から目をそらしてしまいます。
私、このままなのでしょうか。
私が入職しなければ、家族にもこんな娘じゃなければ、私なんていなければ…こんなに迷惑かけなかったのに。変わらないと一生このまま、何をしても、どこに行っても迷惑ばかり。
私がいなければ…そう思わずにはいられません。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
いていい人間じゃない
感想2
「私がいなければ…」と思わずにはいられないほど、職場でのあなたは肩身が狭いような気持ちになり、「いていい人間じゃない」と、ぐるぐるとループしている様子を想像します。多くの人が保育園や幼稚園から始まり、小中学校の義務教育を経て高校大学と、生まれてからほとんどを、時間割が用意された中で過ごしてきています。学校ではお手本や教科書があり、試験範囲も決まっている、そして成績や試験によって個人の評価をする一方通行の学びがほとんどだったように思います。それなのに、就職すると突然に、全方位での能力を求められる。学校教育では学んでこなかったことが多くあり、あなたよりも先に入職した先輩が出来ることが多いのは経験を積んだ違いのようにも思います。最近は人手不足により新卒初任給アップというニュースをよく聞きますが、それよりも、「新入社員、遅刻せず毎日出社してきたら満点です」と宣言してくれる方が、よほど働きやすいのにと思ってしまうのは私だけでしょうか。よかったらまた、気持ちを書きに来てください。投稿いただき、ありがとうございました。
感想1
「出来ること」が自身の能力や人格、もっと言えば存在の証明にもなりうるような「社会や会社」という場に、さながら空気のように漂う圧に飲み込まれる苦しさを投稿者さんが感じているように読ませていただいて想像していました。
それまでどんな生き方をしていたとしても「社会人」となってしまったらあらゆるものを総合的に、無難に卒なく求められるような気がしますが、新卒であったらそのプレッシャーは計り知れないものである気がします。
それは本来であれば、勝手がわからず(わかるはずもなく)、誰もが「出来ない自分」と直面してきたはずなのに、「目の前で起こる事象やその結果」だけを以て自分という人間が測られるような眼差しによって、ひたすらに自分の力量だけを突きつけられるような感覚に陥らされるように私には感じられます。
投稿者さんに限らず、新卒であったり未経験者が「誰かと共同で何かをこなしていく」場に飛び込んだ時に、自分とその他の人を分かつものはおそらくこなしてきた回数や触れてきた時間でしかないように私には思えます。それで言うと、ある意味で投稿者さんが現状で中々上手く出来ないと感じるのはいたって自然なことである気がしますし、おそらくその先輩にもそういった時期があったのかな?と考えてしまう私がいます。
もちろんそれは頭ではわかってはいたとしても、自分の中に落とし込むことは中々難しいのかもしれません。ですが、今の投稿者さんの苦しさはそれだけ自分の力で責任を持って取り組みたいという実直な気持ちの裏返しでもあるようにも私には思えました。
至らぬ部分があるとついそこに目が行ってしまい、「こうであれば」と考えてしまうのが生きることの難しさであり、苦しさなのかもしれません。ただ、時間の蓄積が何かを形作っていくことも少なからずあると私には思えるので、身を置いている社会という存在に「慣れる」、もしかしたらそのぐらいの意識でいるのがちょうどいいのかもとも思いました。