「僕は本当に生きていて良いのか？」という言葉がまず目に飛び込んできました。日々の生活の中で、自分という存在や、今いる場所に対しての漠然とした不安が襲ってくる感覚なのかなとイメージしました。自分の身近な親や友達から「どう思われているのだろう」と気にし続けることは、とても落ち着かないだろうなと思います。そんな中で何事もないように振る舞いながら、心の中では深く傷ついているのかなと思うと、あなたは普段からたくさんの気持ちを我慢しながら、記憶や気持ちが「わからない」という不安に一人耐えているのかなと感じました。そういった感情が抱え切れなくなったときや、心と体のズレみたいなものを心だけで受け止める・消化するのが難しい時に、自傷行為という形であなたの感情を外に出している部分もあるのかなと想像したりもしました。

「自分の気持ちがわからない」という感覚についてですが、私は経験談を読んでいて、あなたの中にぼんやりとした気持ちの「種」みたいなものはたくさんあるように思いました。でもそれを外に出す（出していいと思える）機会が無かったり、「自分はこんな人かも」と思えるような材料（記憶や感覚など）が薄いことで、「本当にこう思ってもいいんだろうか？」と迷うような感覚も「わからなさ」に影響しているのかな…と想像しました。
とはいえ「自分の気持ちがわかる」「本当の自分はこうだ」と思えたことは、私自身ないです…。なので、あなたの怖さや不安を想像しながら、全く同じ経験をしているわけではないけれど、どこかでずっと不安を抱えて生きていること、足元がおぼつかない感じに、うんうんと頷きながら読ませてもらいました。よければまた死にトリで、あなたがその時に感じていることを聞かせてもらえたらと思います。投稿ありがとうございました。

投稿ありがとうございます。気持ちも記憶も、これが本当に自分なのかわからなくなってしまうことは、自分の立っている場所がぐらぐらになってしまうような、とても不安なことだと思います。全体を通して、なにを信用していいかわからない違和感や、その中での後ろめたさみたいな感覚があるのかなと思いました。実際に、とてもつらいこと、苦しいことが起きたとき、人間は記憶を切り離したりすることがあります。でも自分でそうだと自覚するのもなかなかできないから、不安が募ってしまいそうです。
個人的には、親が育てたからといって、親を好きでいる必要もないし、罪悪感を抱かなくてもいいと思います。でも、そうは言っても、後ろめたく感じるのをやめるのもむずかしいのかなぁとも想像しています。
学校でも、「楽しい」と思っていても、一方では周りの人の様子を色々考えて不安な気持ちが続いているのかなと思うと、あなたがリラックスして過ごせる場所が見つからない状況なのかもと思いました。私は、あなたは生きていていいと思います。そして、自傷行為をしてもいいんじゃないかと思います。もちろん、自傷行為をしなくても全然困らないなら、しなくてもいいと思うのですが、安全に安らいで過ごせる時間がない中で、自傷行為はあなたなりの過ごし方や対処方法なのかな？とも思いました。
自分の気持ちをつかむのって難しい感じがしますが、こうやって文字にすることになにか意味がありそうだったら、よかったらまた書きに来てください。