これまでに死にトリで実施したこえサーチの結果を読んで、みなさんから寄せられた感想を紹介いたします。感想を共有してくださり、ありがとうございました。
(2021年11月21日~2022年4月13日に寄せられたものです。)
こえサーチの結果一覧はこちらからご覧ください。
第5弾 自傷行為について
- 最後の項目の言葉は自分が書いた様な表現が沢山あって意外だった。似た様な苦しみを抱えている人の存在を知ると共に、同じ表現の行為でも多種多様な意味を持つことを実感した。当事者よりも支援者にみて貰いたいと切実に思う。
- 自分と同じような人がいるって思えてなぜか安心できた。
第12弾 信頼について
- このアンケートの時は信頼できたひとがいた。でも自分から突き放した。なんでこんなことしたんか後悔してる。みんなの信頼できる人を見ると羨ましく感じる。余計に辛い。
第13弾 「死にたい」の中身と対処法(2)
- 以前までなら、「自分を知られたくないから」忘れられたい、だから死にたいと思っていた。
でも今は、「自分が知りたくないから」死にたいと思う時はそう思うようになっている気がする。他人から忘れられたいとかじゃなくて、自分が他人を覚えていたくないから死にたい。
私は生まれつき好きなものに関してはなにかを覚えることを苦に思ったことがない。
だから覚えることを苦痛に感じた時が一番死にたくなる。
私の人生に苦労は要るけれど苦痛は要らない。
- 私には凄く皆さんの気持ちが良くわかります。それは私も、今年は自殺未遂をしたからです。でも、今の私は自分なりに前向きに頑張っています。今の私は夢に向かって生きています。皆さんの生きていく希望が見つかればいいなと思いました。無理をする必要はないです。自分なりに前向きな気持ちを持って下さい。
- 我々には泣き寝入りしか許されない。
第14弾 就活について
- 「見聞きするだけで落ち込む」「お金と引き換えに自己を喪失する」という意見にとても共感した。教育・生活の世界と労働者の世界の(実質的な)価値観が違いすぎる上に、そのひずみが就活という短期間の作業に無理矢理押し込められているせいで、対応しきれない人や希望を見失って死にたくなる人が出てくるのではないかと感じた。
第15弾 「死にたい」の理由 (2)
- 自分以外にもある意味「仲間」が居ると思えた。
- 多くの人が悩みやストレスを抱えていて、私だけではないと安心しました。これだけ辛い思いをしている人が多いことから、本当に生き辛い世の中だと思いました。もっと自殺対策や悩み相談を強化すべきだと思いました。
第16弾 自傷行為について(2)
- 皮膚を焼くことは周りにもバレやすいし、怖いからやる人が少ないのかなと思った。
- たくさんの人が辛い思いをしていることから、この世の中の現実は本当に嫌だなぁと思いました。私はどんなに精神的に追い詰められていても、傷つけたりする行為はできないです。(痛みに弱く、怖いので。)
もっとストレスや不安を聞いてくれる機関や施設を作って欲しいです。
- 自分と似たような理由で自傷行為をしている人や、逆に自分では思わないような理由で自傷行為をしている人もいるということが知ることが出来て良かったです。
今現在、私は自傷行為をやめようとは思っていないです。しかし、自傷行為を後悔している人もいることも分かったので、これから少しづつなくしていけたらいいなと思いました。
第18弾 つらかったイベント・行事
- 私と同じ内容を書いている人が多く、共感できました。他者の思いを共有できて参考になりました。
- 学校行事で辛い思いをしている子達を思うと大変辛い。自分も当時苦しかったから分かります。行事も考え直した方がいいと思う。特に組み体操は危険。事故もあるし。