経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

孤独

一人暮らし、パート。
仲のいい友達はいません。
仕事は今は長いおやすみをもらっています。
いつも1人で部屋にいて、たまに買い物をしに駅ビルに行く程度。好きなことはある。絵を描いたり、コラージュしたり。大したものではないけどノートに作品ができてパンパンになると嬉しい。ただたまに騒音や少しでも大きい声が聞こえるだけで固まってしまってできなくなってしまう。なんか、この世の終わりみたいな感覚になる。静かになればだんだんとまた好きな事に打ち込めるけど、食欲落ちて泣きたくなる。孤独。誰にも頼れない。誰にもわかってもらえない。

感想1

経験談の投稿ありがとうございます。最後の「誰にもわかってもらえない」という言葉にあなたの切実な思いが全て込められているように私は感じました。ふとした瞬間や何かのきっかけで自分一人だけが取り残されているような、寂しさのようなものがどっと襲ってくる感覚になったりすることもあるのかなと思ったのですがどうでしょうか。好きなことがあって趣味と言えるものもあって、一人で過ごす時間も苦ではないと一見周囲にはそう映ってしまっているのではないかなと感じ、それによって余計に「頼れない」感覚にも繋がっていそうだなと私は思いました。
お仕事を長くおやすみをもらっているようで、詳しい背景は分かりませんが気持ち的に疲れてしまった感じでしょうか。もしかしたら、あらゆる場面で生きづらいと感じることも多くあって、でも卒なくこなすことや自分の感情には蓋をして取り繕うことができてしまう人なのかもしれないな…なんてことも考えていました。(違っていたらすみません)
私は誰がとか関係なく人と関わると疲れやすく、一人で過ごすことを好んでいますが、とはいえ“孤独感”は切り離せないものだなと感じています。いくら割り切っていようと、私の場合は寂しさは感じにくいのですが、漠然とした焦燥感や不安感を抱くことがあります。人は誰しも突き詰めると「孤独」な生き物なのかもしれないとも思いますが、自分の中にある「孤独」とどう向き合っていくか、取り扱いを深めてみたいとあなたの文章を読んで感じているところです。あなたの感じる「この世の終わりみたいな感覚になる」部分も、もう少し詳しくお話聞いてみたいなと思いましたし、もしまた死にトリが必要に感じられたらいつでも書きに来てください。

感想2

あなたはとても物静かな方で穏やかな暮らしを好んでいるのかなって想像しながら読ませてもらいました。特に音には過敏のようですから穏やかな世界を守っていたいのかなとも思いました。
絵を描いたりされるんですね。死にトリに”のびアート”っていうコンテンツがあるのはご存知ですか?良かったら描いた絵を投稿してみませんか。作品で満たされたノートを見ると自分そのものを感じられるのか、それとも充実感みたいなものなのか…私も絵を描くことが好きなので嬉しさを感じる感覚、ちょっとわかるような気もしました。絵を描くとその世界に入って他のことを何も考えなくなるんですよね。私はその感覚が好きです。

その世界を隣人からの生活音や大きな声で突然壊されるのでしょうか…。だとするとそれは相当なストレスだということは想像できますし、それがいつも突然であることはまたさらにストレスでしょう。ビクって心を乱されたり、怖くなったり、心細くなるでしょうね。あまり長い時間大きな声や音が続いてしんどい時はイヤーマフっていう音を遮断するヘッドホンのようなものをつけるのもいいかもしれません。(ご存知かもしれませんが工事現場とか飛行場で仕事する方が耳につけて大きな音を遮断するものです)

怖さを感じたりすると一人でいることを余計に認識してしまうでしょうし、誰かに頼れない孤独感をすごく感じる時間になりそうです。”誰にもわかってもらえない” それも孤独だと感じる大きな理由なのかなって私は感じました。あなたが日々人知れず抱えている感覚や考えていることをこうやって誰かと共有できると一人じゃないと少し思えそうですか?

今回こうやってつながり、言葉を交わすことができました。そしてあなたが感じていることを知ることもできました。また良かったらのびアート以外にもとりコミュというつぶやけるコンテンツもあるので、使ってみてください。

次のノートがあなたの作品でいっぱいになることを想像しながら感想を書き終えたいと思います。
投稿ありがとうございました。

一覧へ戻る