こえサーチ第39弾「漢字一文字で表すと…」に寄せられたみなさんの声をまとめましたので、報告します。
2023年12月26日~2024年1月22日に実施し、242名の方に回答していただきました。ご協力ありがとうございました。
回答では生の声を掲載させてもらっていますが、一部、誤字や変換ミスを修正したり、設問の趣旨やサイトの趣旨に合わないものは自殺報道に関するガイドラインを参考に、省略したり改変している場合があります。ご了承ください。
なお、この結果を無断転載することは固く禁止いたします。
参加者について
年代
参加者は、10〜17歳が33.1%で最も多く、18〜29歳が25.2%、30代が14.5%、40代が15.3%、50代が8.7%、10代未満が2.1%、答えたくないが1.2%でした。
性別
性別は女性が63.6%と多く、これまでのこえサーチと同じ傾向でした。
2023年を漢字一文字で表すと?
「2023年を漢字一文字で表すと?」と聞いたところ、124種類の漢字が集まりました。
「苦」が一番多く、31件でした。続いて「死」が10件、「無」と「辛」が9件でした。
回答数 | 漢字 |
---|---|
31件 | 苦 |
10件 | 死 |
9件 | 無・辛 |
8件 | 変 |
6件 | 疲 |
5件 | 病 |
4件 | 忙・縁 |
3件 | 鬱・揺・未・悩・独・動・耐・消・激 |
2件 | 劣・涙・乱・優・厄・滅・放・転・痛・戦・絶・生・整・自・混・考・孤・嫌・叫・休・楽・愛・哀 |
1件 | 茫・歪・隣・力・裏・嵐・落・踊・余・迷・明・霧・夢・満・呆・歩・勉・別・分・部・普・不・貧・漂・悲・爆・波・認・闘・吐・直・張・地・断・滞・駄・堕・積・税・静・衰・進・新・信・職・情・小・商・勝・暑・祝・重・囚・失・叱・止・塞・挫・恨・荒・己・減・欠・繋・空・金・怯・虚・球・泣・救・急・疑・軌・頑・改・壊・回・解・越・永・暗・圧 |
選んだ理由
苦 | いろいろきつかった |
苦 | ずっとなにか苦しいから。 |
苦 | ずっと自由がない厳しい家庭だったから。 |
苦 | そのまま |
苦 | 何も楽しくなかったから |
苦 | 環境が変わり、大切な人との別れなどがあった |
苦 | 間もなく罹患し8年になる、鬱病の苦しみも然ることながら、周囲でも辛く苦しみが多い年でした。 |
苦 | 苦い出来事、つらい出来事が多かったからです。 |
苦 | 苦しい 、辛い 、 |
苦 | 苦しい1年だった |
苦 | 苦しかった。 |
苦 | 苦しかったから |
苦 | 苦しくて大変だったから。 |
苦 | 元夫にまだ未練を残したまま、1人引っ越しをし、慣れない土地で毎日悲観していたから。 |
苦 | 今年、苦しい、死にたいと思いようになったから |
苦 | 今年一年苦しいことしかないから |
苦 | 仕事 家庭 自分全てに追われて逃げ場がなかった でも他人や家族からは楽をしていると常に言われ続け逃げようとしても 逃げる事ができなかった少し仕事を手放そうとしたら 給料泥棒と言われ 家族からは誰に養ってもらっているんだと罵倒され 辛かった |
苦 | 仕事、プライベート、病気等苦しく辛い思いをしたから。 |
苦 | 私は統合失調症の当事者で何度も理由のない苦しみに襲われたので |
苦 | 私も家族も環境や自分の変化に苦しんだから |
苦 | 自分のだめな所を再認識したから |
苦 | 衝撃的な経験をした結果解離性障害になったから。 |
苦 | 色んな意味で苦しんだ1年だった |
苦 | 進路、恋愛、人生のことで血反吐が出るほど悩み苦しんでいるから |
苦 | 人に迷惑をかけないようにしてるけど人に気づかれないように笑顔作って話すこと居なくなってもいい存在だから |
苦 | 成績のこと、人間関係のことなどでずっと苦しんでいたから |
苦 | 生きていくのが苦しかったから。 |
苦 | 全てが苦しく苦かった |
苦 | 怒られたり、など、色々苦しかった1年でした |
苦 | 悩んで居るのが苦しいから |
死 | コロナになり辛かったから |
死 | しにたかったから |
死 | 今にも死にそうだから誰も助けてくれない |
死 | 今の自分が嫌いだから |
死 | 死にたいから |
死 | 死にたいから。 |
死 | 死にたいと思う出来事が多かった |
死 | 生きるのが嫌だから |
死 | 必要だから |
無 | なんの進展も後転もなく、なにも変わらなかったから |
無 | 何もかもどうでもよかった。1年間無いなら無いでよかった。 |
無 | 何もなかったから |
無 | 何も出来ず過ぎて行ったので |
無 | 職や意欲など無理して無くしてしまった物が多いから |
無 | 生きる意味も無いし無能だから |
無 | 通っていた通所をやめて、何にもなくなった |
無 | 無になりたかった |
無 | 良い思い出がなかった |
変 | 2023年はいろんな意味で世界が変わったと感じたから。 |
変 | だんだん自信がなくなって、暗くもなって、毎日死にたいと思うほどの人間になってしまったから。 |
変 | 環境の変化やコロナに対する見方が変わってきたから |
変 | 仕事 転々と変えた。 |
変 | 私自身が変わろうと望んだから。 |
変 | 周りの環境ががらっと変わったから。 |
変 | 変化が多い一年だったから |
変 | 変化の多い年だったから。 |
辛 | とても辛い事が沢山あったから |
辛 | 嫌な事あったから |
辛 | 今年はいじめもあり、不登校にもなり、鬱病にもなりと色々な事が起こりました。辛い一年だったので「辛い」の「辛」を選びました。しかし辛い中にも嬉しい出来事はあったので、線を一つ足すと「幸」という漢字になる「辛」を選びました。 |
辛 | 今年度から担任が変わってなんでも否定されて辛かったから |
辛 | 辛いことがたくさんあったから |
辛 | 生きていたくない |
辛 | 生きてるだけ辛い |
辛 | 全てが鬱 |
病 | コロナもインフルエンザも両方感染したから、それだけでなく、精神的に病んだり、メンタルの病気のことを考えることが多かった1年だったから。 |
病 | 完全に自分の事情 |
病 | 入院したり喘息になったりしたから |
病 | 病気に苦しんだ一年 |
病 | 病気の症状に苦しめられたから。転院にも悩んだから。 |
疲 | 2022を息切れするまで走り、2023序盤に仕事で無理がたたり、疲れ切った後にまた別の問題にもみくちゃになった。自暴自棄になってもう周りの無理難題をきいて言うとおりに従うことにしたけど心も体も疲れ切ってふんばりがきかない |
疲 | ずっと疲れていたから |
疲 | 学校が嫌なのに行ったから疲れた…。 |
疲 | 新しい環境に疲れた |
疲 | 疲労、疲弊。自分の世界は広がったけれど、その分疲れた。 |
忙 | 仕事が変わって環境が急転換した |
忙 | 色々と忙殺されてたので |
忙 | 転職、引っ越し、子供の転校など忙しい気持ちで過ごしたから。 |
忙 | 忙しかったから |
縁 | 今年は辛い中にも、昔の友人と縁が繋がったり、新しい人との出会いもある年だったから。 |
縁 | 今年一年はね、色んなことに取り組んだんですよ。なんか研修とか、地元でやってる居場所みたいなのも参加させてもらったし、NPOのやってる勉強会と懇親会なんかにも出た。縁が膨らんだ感があるんよね。人と会って、喋って、また別の所に参加して、色んなこと試してみた。おもしろかったなー。 |
縁 | 大切な人を突然亡くしたから |
縁 | 沢山の縁をいただいたから。 |
鬱 | 将来のことで、今までに感じたことのな絶望感を感じたから。 |
鬱 | 中学校に入学し、親に考えを否定されることが増えたり、部活の先輩から、あることないことを言われて、精神的に辛かったから。 |
鬱 | 鬱な一年だったから |
揺 | 心定まることなくいつもこうだったから |
揺 | 生きて仕事して家庭を大事にしなきゃいけないのに、自分の思いを優先してしまう。気持ちの揺れが激しい。 |
揺 | 当たり前かもしれないが嬉しいこと 悲しいこと両極端が交互にやってきたから。またその出来事たちに心が揺れ動いたから。 |
未 | 未完成で未熟な自分に嫌気がさして死にたくなります。明日が来るのが怖くて、続いていく未来を断つために死にたいと思います。 でも、いざ死のうとすると、大切な人の顔とか、やりたいこととかが思い浮かんで躊躇ってしまって。この世界への未練が邪魔するんです。「未」を持つ様々な言葉の狭間で葛藤した1年でした。 |
未 | 「たどり来て未だ山麓」。自分の力量不足を思い知らされた1年だった |
未 | 自分の限界と未熟さを感じて |
悩 | 常に悩んでた気がする |
悩 | 常に不確定な未来について不安に思い悩んでいました。脳も心も休まる暇がなかった。、 |
悩 | 人間関係に悩んだり、自分の本音の出し方に悩んだり、1年中何かしらで悩んでいた気がするから。でも悩むことで新しい考えが見つかった年でもあった。 |
動 | いろんな事があった。行動してもがいてた1年だったと思うから |
動 | コロナが落ち着いて社会が動き、自分も仕事が代わり、収入の大幅な減少と新しい仕事という変化に対応できず鬱になってしまった。 |
動 | 一つ目はやりたいこともやりたくないことも、こなすために動いたから。二つ目は自分の気持ちであったり感情がとても動いたから。三つ目は、周囲の人との関係性が動いたから。無理をしてでも動かざるをえなかった一年だと思うので「動」。 |
消 | 自分の存在ごと消したかった。 |
消 | 消えたいから |
消 | 消えたかったから |
激 | 激動の一年でした。 |
激 | 激変、激動、激突、激闘の1年だったからです。辛いことも幸せなことも激増したので、この漢字にしました。 |
激 | 私にとっては、激動の一年だった。 |
劣 | 学校へ行けてないから |
劣 | 周りとの劣等感に苛まされることもおおかったが、それも含めて少しだけでも成長できたと思える年だった。 |
涙 | 最近よくでるから |
涙 | 自分の感情が爆発してしまい、涙を流してしまうことが多かったから。 |
乱 | 考えが気持ちがはっきりせず混乱したり、生活サイクルが整いにくく乱れたなぁと振り返って思ったから。 |
乱 | 自分の生活や考え方、心の状態が「普通」から大きく乱れたから。 |
優 | 色々親に相談して少しづつ優しくしてくれてはいますが、逆にその優しさが苦しくなる時もあり、学校に行けていないことも爺婆や親によく「もう教室行けるでしょ」と何も自分の気持ちも考えず、急かすような言い方をしてきて、とても辛かったです。でも、これも自分のことを思った優しさなんだと考えると苦しくなります。 |
優 | 生きてくために必要です |
厄 | PMS,PMDDの悪化、摂食障害再発、入院×2、ストーカー被害、主治医の精神崩壊による共鳴でうつ病悪化など悪いこと続きだったから |
厄 | 別に公式に厄年だったわけではなくて、自分の中で厄が多かったな、と思ったからです。 |
放 | コロナによる規制が緩和されて、いろいろな制限から解放されたから |
放 | 希死念慮を再び呼び起こすような最悪な出来事もありながら、周囲が環境調整してくれたり、Xで希死念慮から解放されるような言葉に巡り会えて、回復した年であった。 |
独 | 母は精神病で入院、父はお金の事で責めてくる。父と話していてもお金の話ばかり。苦しくて仕方がない。父と話していても人と話している感覚がない。お金の事に特化したAIと話しているみたいに冷たい。何をしても楽しくない。ただただ孤独を感じる、ただただ生きている事を続けさせられているだけ。 |
独 | 友達だった人が友達じゃ無くなったから。ひとりぼっちになったから。孤独の独 |
転 | 住所の転居届け提出に始まり、精神手帳の取得、作業所利用への動きなど、何かと「転機」が多かった1年だったため。 |
痛 | 自律神経失調症で心臓が痛いから |
痛 | 心も身体も |
耐 | やりたい仕事がなく、生活の為に仕方なく選んだ今の仕事………我慢し続けて20年超えましたが、気持ちはギリギリ。 |
耐 | 嫌なこととか辛いこと悲しいことがあっても泣かずに笑顔で頑張ったから |
戦 | 自分の心と戦ったり、人間関係とかも色々と荒れたから |
戦 | 戦争 |
絶 | 何も上手くいかず、今までの頑張り全てが無駄になった絶望から |
絶 | 絶望。 |
生 | ことしも生きてしまったから |
生 | 悲しくて、嬉しくて、楽しくて、なんだかんだ頑張って生きた一年だったから。 |
整 | 家と心を整えたい |
整 | 去年からいい意味で変化があり安定したから |
自 | 自分と向き合うことが多かったから |
混 | 楽しいこともたくさんあったけど、辛いことも同じくらいたくさんあったから「楽しいことと辛いことが混在していた1年」という意味 |
混 | 苦痛で死にたい気持ちと楽しい時の気持ちで入り乱れているから。 |
考 | 考えることが多かった |
考 | 進路や自分自身の内面、交友関係など、たくさん考えてきた年だから。 |
孤 | 孤独だったから |
孤 | 職場で強まる疎外感、誰にも相手にされない対人関係など、自身の孤立が浮き彫りになった年だったから |
嫌 | 嫌だから |
嫌 | 全部嫌だった |
叫 | 辛かったから |
叫 | 戦争、民族浄化、虐待、差別、いじめ、搾取、構造的格差などの中で、さまざまな叫び声がある世の中。だけどその声はどれだけ届いているだろう。なにができるだろう。 |
休 | 仕事を辞めたり持病で短期間入院したりして、疲れた気持ちを落ち着かせたり自分自身を見つめ直したりできた一年だったから |
休 | 大学を休み、休養と治療に専念したから。 |
楽 | 意外と楽しかったことがあったから。 |
楽 | 今まで学生をやってきて唯一運動会も、合唱コンクールも、楽しめたし男女共に性格が良かったので学校にいても辛くなかったから。 |
愛 | 愛を知れたから |
愛 | 欲しいもの |
哀 | 最大限の喪失感をやりすごしていたから |
哀 | 大好きなアイドルの事務所が無くなって、それと同時に大好きなタレントさんたちが沢山退所していって、年末に好きなアイドルがコンプライアンス違反かなんかで契約解除になって1番好きなアイドルがドームツアーをしたのに、それから哀しいことの方が多かったから。 |
茫 | 流れていく時間、変わっていく世界をただ茫然と眺めていた。主体性も責任感も全く持てず、あらゆる出来事を自分事だと感じられなかったから。 |
歪 | 人間関係と仕事のギャップに悩みました。 |
隣 | 常に幸せも、辛いことも隣り合わせだから。 |
力 | なんとか頑張りたい |
裏 | 裏切り裏切られ |
嵐 | 本当に色々な事があったから |
落 | ずっと何も見えない場所に落ちる気がしたから |
踊 | ダンスが好きだから!!今年も踊るぜー!! |
余 | 余裕を持って、頑張れるように‥と |
滅 | 希望がないので |
迷 | 迷い悩むことが多い1年だったから。 |
明 | 2023年は楽しく明るく過ごせたから |
霧 | 頭のなかがもやもやし続けているので。 |
夢 | 現実感のない、「夢」の中にいるみたいな一年だったのと、でも将来の「夢」とかについても考えた一年だったから。 |
満 | 充実していた |
呆 | 怠けるので |
歩 | 10年以上立ち往生していたが、2023年の11月から人生に少し希望を持てる手立てが立ち、やっと人生が歩みだせたため。 |
勉 | たくさん勉強した年だったから |
別 | 失恋したから |
分 | 分け合えば余る。。。すべてのひとの,これからの未来のために、しっかりとお金を使う,仕組みを作り、、お金がある人,たくさんある人たちが、お金のあまりない人にむけて、食べるもの,の確保や、十分に医療を受けられる体制にしていけば、、誰もが安心できる世界、に少しずつ,近づくのでは、と,思いました。。 |
部 | 部活を頑張った印象が強いから |
普 | 良くも悪くもない年だったから。 |
不 | 色々と不合格だったり不良だったりしたから |
貧 | 新しく就けた仕事が上手くいかず、嫌な上司の極度の監視や「残業するな」の圧力に耐えきれず辞めた途端、お金が無くなり貧乏になったから。 |
漂 | 日々の色々に対応しながらも、何となくフワフワしている感じがあったから。 |
悲 | 2023年が一番悲しかった |
爆 | 戦争で命が強制的に消去されている現実。真綿で首を締められているかのような日常とは、かけはなれていること。朝には目覚めたくない気持ちがあるわたしに無理やり死を突きつけられる当事者の気持ちはわからない。でもつらい。どうか生きたい人が助りますよう |
波 | 好きだったものがすごく嫌いになって悲しかったけど、新しく好きなものを見つけられて元気になり…という気持ち、環境の波があったので。 |
認 | 自分が2023年を頑張って生きたことを認めてあげたいなと思ったから。人よりうまくいかないこと、わからないこと、劣等感いっぱい持って苦しかったけど、「頑張って生きた」って認めたい。 |
闘 | まだまだ続く海外での戦争、コロナなどの病、ジャニーズや宝塚の訴訟問題、個人的には物価高との闘いや自分の闘病生活の意味を込めて |
吐 | なんか気分悪かった |
直 | 私は怒りのコントロールが得意ではありません。ゆえに多くの方を傷つけてきました。2023年は、これらの性格を「なお」す・「ただ」すことに重きを置いた1年となりました。 |
張 | 緊張の張です。こなさなければならない年単位のタスクがあり、それが自分の苦手な事柄を多く含んでいたので。 |
地 | 2023年はアフターコロナとなり社会全体も以前のように活気が増して足が地についた生活となってきたから。 |
断 | アプリで何十人の男から言われた事を断りきれなくて辛いです。 |
滞 | 何もせず、だらだら過ごしてしまったから |
駄 | 会社の上司からすると私なんて、駄目なヤツだから。 |
堕 | ドロップアウトしたため |
積 | 生きてるうちに負の感情が溜まっていくから |
税 | お金を大事にと言うので、付けました。 |
静 | コロナが落ち着き、だんだん世の中が少しずつ賑やかになってきましたが自分の中にはまだ静の状態かなと。 |
衰 | 気力、体力ともに落ちてきたから。 |
進 | 就労支援へ通うようになったので、就職へ前進した年でもあるから。 |
新 | 今年は人生で新しい発見や、考え方、経験があったから。 |
信 | とても暗い話になってしまうのですが、学校の環境に慣れず人を全然信用できていなかった一年だったからです。 |
職 | 仕事を頑張ったから |
情 | 辛いことや嬉しいことなど色々なことを感じたから。 |
小 | 私がママ友とスッキリしない状態にある。苦しいことが多過ぎて進歩なし。 |
商 | 販売補助員の仕事を掛け持ちしています。私のトークが商品を買うきっかけになったり、売上が上がったりしたと言われて、充実感を感じました。 |
勝 | 今年はいろんな選手がいろんな大会で優勝したから |
暑 | とにかく気温が暑いと感じる日が多かったから |
祝 | 去年は長男が小学校へ入学し、今年は次男が入学するからです。 |
重 | 障害者雇用で就活一色の年だった。やることが重なる。特性上、マルチタスクや予定の詰め込み、過集中をしてはいけないのに、止まることができなかった。早く就職して自立しないと、と焦る気持ちと、アダルトチルドレン故の人生を終わらせたいという重油のようにまとわりつく希死念慮が重なる。 |
囚 | 過去の記憶に囚われて1歩も前に進めなかったから。過去の記憶が何をするにも頭を過ぎって前に踏み出せなかったから。 |
失 | 死にたいから |
叱 | 職場で何かと叱咤され、この一文字が、私の1年でした。 |
止 | 今年はただただ何かをすることなく時間が過ぎるのを待ち続けているだけだったから |
塞 | 自分がなぜ死にたいのか、ではどうすればいいかわかっていたはずなのに全て見ないふりをしていた年だったので。 |
挫 | 自分が持ち得る最高の力が出せたのに全く合わず自ら辞めてしまったこと怠惰になり、自分を見失ったこと |
恨 | 社会への恨みがこみあげてくるイベントが何度もあった |
荒 | どとうのように変わりゆく一年。そんな世の中だったから。 |
己 | 自分のことを一番最後にして子供のために生きたから |
減 | 収入が減って腹が減って‥ |
欠 | ずっと何かが欠けているから |
繋 | 沢山の人と繋がりを持ててすごく楽しかったから。 |
空 | 自分にそっくりだから |
金 | お金をたくさん取られたから |
虚 | 心が虚無で満ちている。色んな言葉で満たされたとしてもすぐずり落ちる。虚しい苦しい死にたい消えたい嫌われたくない離れて欲しくない |
球 | 野球が熱狂した |
泣 | 泣くことばかりで精神的に辛かった |
救 | 先生に救われた。自分も他の人を救いたいと思った。 |
急 | 急に動き出したこと、急に決まったことが多かったので。 |
疑 | 自分のことも自分の実力も周りのこともとにかく疑ったから。 |
軌 | 軌道修正した一年だったかた |
頑 | 仕事を頑張って満了したから |
改 | 病気の症状が落ち着いてきた為 |
壊 | 1、体を壊した 2.大好きな人が死んで関係が壊れ、それまで不変だと思っていた生活が壊れた |
回 | 迷路を通って、回帰してきた感じだから。 |
解 | マスクをしなくてもよくなったからです。 |
越 | 沢山乗り越えたから |
永 | 年々、時間が過ぎていくのが長く感じるようになってきているから(「今年もあっという間だったね」という世間一般の感覚には共感ができないです)。 |
暗 | 今年、いじめられたから |
圧 | 主人からも上司からも、私が精神的に辛いと訴えているのにもかかわらず私の心の声は気にもしてくれず今の仕事から抜け出せないように強く圧力をかけ続けられているから。 |
「死」という漢字を別の漢字一文字で表すと?
「『死』という漢字を別の漢字一文字で表すと?」と聞いたところ、97種類の漢字が集まりました。
「生」が一番多く、18件でした。続いて「無」が17件、「楽」が16件、「消」が14件でした。
回答数 | 漢字 |
---|---|
18件 | 生 |
17件 | 無 |
16件 | 楽 |
14件 | 消 |
12件 | 救 |
11件 | 終 |
10件 | 苦 |
8件 | 辛 |
4件 | 眠・亡・諦・解 |
3件 | 夢・別・逃・失・安 |
2件 | 鬱・離・命・望・放・悲・白・難・絶・逝・屍・黒・幸・虚・希・花・愛 |
1件 | 和・涙・優・迷・霧・末・報・変・舞・浮・怖・不・疲・波・悩・道・到・転・天・鉄・墜・跳・脱・尊・想・全・前・節・切・税・性・制・尽・人・捨・自・次・罪・災・骨・獄・光・故・現・減・結・穴・空・許・居・休・疑・祈・帰・喜・還・完・崖・過・暇・遠・意・闇 |
選んだ理由
無 | いい意味でも悪い意味でも全てなくなる |
無 | 何ものこらない。残るのは残された家族のみ |
無 | 何も感じない状態になるため |
無 | 死ということは命が無くなるということ。だから「無」 |
無 | 死んだらそこで、何も無くなるから。 |
無 | 死んだら何もかもが無くなると思ったから |
無 | 死んだら終わりだから |
無 | 死んだ時最初は悲しくても、時が経てば無関心になるから |
無 | 死んでしまうと何も考えられなくなるからです。 |
無 | 死んで終わるのは理想では無く消えて自分の存在そのものが無かった事にするのが理想のため誰の記憶にも残らず誰も自分を知らない完全に無くなる事を望むため |
無 | 私が死んでも何も変わらないし何も残らないと思うから。 |
無 | 心とか自己愛なしにただ子供のためだけに生きたから自分の気持ちとか状態は無だと思って生きてきたこの数年 |
無 | 生きるためのあらゆる行動をしない状態=無になれると思う。 |
無 | 生きる意味なんてないと思うから。 |
無 | 全部無くなるから |
無 | 肉体が焼かれてなくなる、自発的な呼吸がなくなる、話しかけても反応がなくなる、いろんなものが無になるから |
無 | 無関心死んだらみんなわすれる |
生 | 『死にたい』という気持ちを『生きていたくない』というように言い換えることができると思うし、「生」と「死」は繋がっているように感じるから |
生 | このままでは生きられないから、死ぬしかなくなる。死にたい理由、原因が無くなれば、生き続ける事ができるだろう。私にとって死にたいは、死ななくてすむ場所で生きたいだから。 |
生 | 死にたいと思うと同時に、生きたいとも思うから。 |
生 | 死にたいと思う人は生きることと向き合っていると思うから。人によって死と生は対極にあるかもしれないけど、私は行ったり来たりする距離感にあると思います |
生 | 死にたいと思ってる人は本当は生きたいと思ってるから |
生 | 死にたいは死にたい以外の何物でもなく、別で表した時点で意味が変わってしまうので言い換えはしたくない。ただ、強いて言うなら生き続ける限り付き纏うものという意味で選びました。 |
生 | 死にたい気持ちと生きたい気持ちがごちゃごちゃしてて辛いから |
生 | 死にたい思いの半分は生きていたいの裏返しだと思う |
生 | 死んだら、また生き返る。死のうとしても、誰かに救われる。「死」と「生」は同じなのか、と思ったから。 |
生 | 生きたいけど、生きづらい。死を選ぶまえには『生』の文字が入る感情が、あったのでは。 |
生 | 生きていないと、死にたいと思わないからです。 |
生 | 生きてるから死にたい死ぬために生きる |
生 | 生きる力もある為 |
生 | 生まれたら、絶対に死ぬから。死んだらまた生まれるかはわからないけど、生まれたら絶対に「死」が訪れるから。 |
生 | 生まれ変われるといいなと思ったから |
生 | 生死を迷う間にいるから |
生 | 対局な気がするから。 |
生 | 本当は誰だって心の底では生きていたいと感じているだろうから。 |
楽 | しんだほうがましだから |
楽 | 解放されるから |
楽 | 楽になれる |
楽 | 楽になれるしにたいから |
楽 | 楽になれるから |
楽 | 嫌だ |
楽 | 今より楽になれると思うから |
楽 | 死ぬと思うと楽だけど本当には死にたくないから |
楽 | 死ねば楽になる。ぜんぶ。 |
楽 | 死んだら楽 |
楽 | 死んだら楽になれる 何からも追われることがない |
楽 | 死んだら無になって楽になれるから。 |
楽 | 私は身体障害者です。その障がいから逃れられるからです。 |
楽 | 終わりになるから |
楽 | 疲れたから |
消 | いなくなるから |
消 | この世から消えてなくなるのが「死」だから。 |
消 | シンプルに消えてなくなりたい。 |
消 | なくなりたい |
消 | 死という言葉は消えると同じ言葉だと思ったから |
消 | 死にたい=消えたいから |
消 | 死ぬのは消えるのと同じだから |
消 | 死は命を落として、人間の世界から消えてしまうから |
消 | 死んだらこの世から消えるからです。自分の死にたいという気持ちは、自分の(自分に関わるすべての要素の)気に食わない部分を消し去ってしまいたいという気持ちなんじゃないかと最近は思うからです。 |
消 | 死んだら逢えなくなるし、亡くなった方との新しい思い出も一生作れない。私の中にその人はいても、どこを見ても現実では見つからない。夢でしか逢えない。 |
消 | 死んだら消えてなくなるから |
消 | 自分の存在を、消したくなるから。 |
消 | 消えたいから。 |
消 | 消えてなくなりたい |
救 | 悪人も善人も男も女も焼いたらみんな骨だけど、人によっては骨だけになっても”死”という救いを待っているから 私も部分的にそうだったりするので |
救 | 苦しみから開放される唯一の救いの道だと思うから。 |
救 | 今の私には、救いの神様のように感じる |
救 | 死によって苦しみから解放され、救われると思う。 |
救 | 死ぬのは大変だけど、もういろいろなことに悩んだり考えたりしなくて済むから、死は救済だと思った。 |
救 | 死ぬのは痛みが伴うからキツいだろうけど、この社会で生きることから解放されることでもあるから。 |
救 | 死ぬ事が救済に思えるから |
救 | 死は苦しいことも辛いこともなくしてくれる救いのようなものだと思うから |
救 | 人によっては違うかもしれないけど、本当に辛い人にとっては死は救いになるかもしれないから |
救 | 人によっては悲しみ、解放、救い、別のなにかになるから |
救 | 多分人生唯一の逃げ道だから |
終 | 苦しみが終わる。悩みが終わる。モヤモヤした胸のつっかえがとれ安らかになれる。でも夢も終わるし趣味も何もかも終わってしまう。飼い猫の命の保証もできないし、飼い猫との生活が終わってしまう。終わりたいけど終わらない、終わらせられない。終わりにしたいけど、飼い猫の終わりを看取るまでは終わるわけにはいかない。 |
終 | 死んだ途端辛いことや楽しかったことが全部終わるから |
終 | 自分が自分でいるという認識が終わってしまえば別に肉体的には死ななくてもいいからです。自分という人格が消え去るなり奥底に封印されて別人格なりなんなりが代わりに肉体を使ってくれるならそれがいいのです。 |
終 | 自分が終わるから |
終 | 終わったようなものだから |
終 | 人生が終わるという意味。楽しいことがあるかもしれないのに,終わってしまう。 |
終 | 人生の終わりであり、苦楽の終わりだから。 |
終 | 人生の終わりという意味だから。 |
終 | 全て終わりになる、終わらせられるから。 |
終 | 長く苦しんできたことがやっと終わる時だから |
苦 | 苦しかった人が死を選ぶと思うから |
苦 | 苦しくて死にたいから死にたいから |
苦 | 苦しくて死にたくなるから |
苦 | 死にたいし、苦しい |
苦 | 死にたくても死ねなない苦痛があると思ったから苦にしました。 |
苦 | 死ぬのは痛いし怖いどうやって死のう、辛い苦しい苦しいという現実から逃げることができない苦しい感情があふれているのが死だと思っているから。 |
苦 | 自分は苦しいときに死にたいと感じるから。 |
苦 | 生きるは、苦痛だから |
苦 | 生き地獄 |
辛 | つらくなるから。 |
辛 | 死にたいと思うことは辛いから |
辛 | 死ぬという事は過去になにか辛い思いがあったり死ぬのは実際怖いし辛いです。 |
辛 | 周りの人は嬉しいことを喜べるが…私には苦痛でしか無いから【幸】では無く【辛】を選びました。 |
辛 | 辛くて死ぬから |
辛 | 辛くて辛くて選ぶ道が死ぬしかなかったから |
辛 | 悲しい辛いイメージ |
眠 | いつか本当にすべてのことから解放されるのが死で、その時は本当に眠れるのだと思うから |
眠 | ずっと寝てられる |
眠 | 永眠の眠から選んだ |
眠 | 眠るように死ぬとよく聞くから。 |
亡 | いつ死んでもいいと思って |
亡 | この感じも亡くなるとも読むからです。 |
亡 | 死にたいから |
亡 | 死ぬは自分目線だけど亡くなるは他人目線だから |
逃 | 死は苦しみから逃れる近道だから |
逃 | 自分の人生、生活、から逃げ出す最後の手段だと思ったから |
逃 | 辛いことから逃げるイメージがあるから |
解 | 今世の苦しみや悩み、絶望、妬みからの解放だから |
解 | 死ぬこと自体は辛いかもしれないけれどそれを達成できたら辛いことからも解放されるから |
解 | 生からの解放という意味で |
解 | 生きることから解き放たれた |
夢 | 簡単には手に入らないが、とても魅力的で人を惹きつけるもの。自分の世界には無いが、いつか私を救い出してくれるもの。たとえ他人には理解できなくても、非現実的であっても、それに希望を託す人はいくらでもいると思う。 |
夢 | 寝たら辛いのが少し楽になる |
夢 | 夢の中だから |
別 | 生きてる人と別れるから |
別 | 生きることに訣別する |
別 | 別のところに行く |
諦 | もうどうにもならないなら、人生を諦めるしかないから。 |
諦 | 生きる理由はその全てが何かを求めるためにあると思っていて、それを失って死ぬ気になる過程には必ず諦める瞬間があると思ったから |
諦 | 逃れられないもので、受け入れるしかないものだから |
失 | この世から居なくなって、色々と失うから。 |
失 | 全部失われるから |
失 | 命を失うと同時に、自分が好きなことややりたかったことに触れる機会を失ってしまうから(『滅』という字と悩みました) |
安 | 安息の「安」ね。死んだら楽になるのになーっていっつも思ってて。お仕事も責任も、なんもなくなるでしょー。ちょう楽だよね。きっと。 |
安 | 死後の世界は安らぎの印象があるから |
安 | 唯一の安らぎだから。 |
鬱 | 将来のことで、今までに感じたことのな絶望感を感じたから。 |
鬱 | 病みがちだから |
離 | いつかは来るものだけど、頭の思考からなるべく離せたらいいのにな、離したいな、と思うので。 |
離 | 死ぬと,その体から、心,や魂のようなもの、が離れるのかな。と,思うので。 |
命 | なんとなく浮かびました。格好よく言えば命があるから死があるのかもしれない |
命 | 死には命が大きく関わっていると思ったからです。 |
望 | この苦しみから逃れるための希望だから。 |
望 | 死は望みで、死ぬことを期待して毎日生きているから |
放 | この苦しみから解放されるようで |
放 | 解放されるから |
白 | すべてが終わって真っ白なスタート。二度とスタートなんてしたくない。生き返りたくもないけど、死はまっさらで、存在も消えて、すべてなんにもなくなる |
白 | 嬉しいことがない、明るい色がないから |
難 | どんなに死にたいと思っていても死んだあとのことを考えたりしちゃって死ぬことは簡単では無いって意味と、死にたいという気持ちにたどり着くのって生きてるのが辛い(難しい)からなのかなって |
難 | 考えることは簡単だが、実行することはとても難しいと思うから |
絶 | 絶望 |
絶 | 絶望だから |
逝 | 一番意味が近い気がする |
逝 | 逝きたいから |
屍 | これしか浮かびません。 |
屍 | 似てるから |
黒 | 昔から、死ぬことはテレビを切るような感じがしていたので。名残も余韻も許さず、消える感じ。黒は飲み込む色だから、死にゆく自分の感傷も、死を嘆いてくれる人も、平等に無に帰してくれそう。前も後ろも用意されない、なにもない感じ。 |
黒 | 喪服とか、そういうイメージがあるから。 |
幸 | 死から幸が浮かびました。私は、今も死にたい。しかし、この死にとりでは、私の気持ちを正直に吐き出せるし、整理出来る。助けになる良い場所だからです。 |
幸 | 生きてること、今までの辛いことから解放されるしお母さんやおばあちゃんに会えて幸せだから。 |
虚 | いくら悩み考えながら懸命に生きても死んでしまえば全てが無意味で、あとに何も残らない虚無でしかないから |
虚 | 虚は死と同義に感じる |
希 | 死んでもどうにもならないけど、現状から抜け出すことをこいねがう行為だと思うから(自死に限る) |
希 | 私は自分が死んでほしいと思っているし、消えて欲しいと願う人たちもいる。その「のぞみ」という意味が一つ。また、死ぬなら一日だけでも愛されてから死にたいし、人の役に立って死にたいし、死ねるだけの勇気が欲しい。そんな感じのことを「こいねがう」という意味で一つ。 |
花 | 人は生き物が死ぬのを、花が散るのを見るのと同じ感覚で見ている。ドラマもアニメも人を殺して、それをみて泣く。感動したと非情な事を言う。綺麗事かのように。 |
花 | 多くの場合、亡くなられたあとに添えられるのは花です。中には、故人を想って花の種類や色を選ぶ方もいらっしゃいます。故人を写す鏡が、花という考えはいかがでしょうか。 |
愛 | 死と隣り合わせでも、愛されているから、死ななくても大丈夫だから |
愛 | 裏切り裏切られ |
和 | どうにもならないつらい精神状態、人に迷惑をかけてしまう、仕事しないと生きられないのに仕事ができないことがある、死ぬ事で平和を取り戻すという期待を込めて |
涙 | 死にたい気持ちある人って…涙出てると思うんです。 |
優 | 死にたい→自殺したい→一人で死にたいという事を抱えて、ひっそり誰にも迷惑かけずに、死のうとする優しさから。周りに迷惑だったり、困らせたくない思いから。そしたら相談しろよと思われるかもだけど、相談しないで解決しようともがいたり、相手のことを気遣いすぎる優しさ。 |
迷 | つらいけどどうやって生きてくか迷ってる |
霧 | 希死念慮が拭えず、何度か自殺を試み失敗し行き着いた本音は、霧のように消えたい です。 |
末 | 結末、末端というように最後を表すイメージがやっぱり強くて、でも未来、行く末といったように決して終わりというわけでもない、なんとなく続きがあるような気もするから。 |
報 | むくわれるから |
変 | 人によって「死ぬ事が怖い」であったり「死ぬ事で楽になれる」であったりと感じ方や意義・意味が変わる(違う)ことを表現したかったから。また、人間も含め動物や植物、生きとし生けるものが死ぬ事で環境や状況・状態、様々なことが変化していくから。 |
舞 | 人生で一回きりの大舞台だから。 |
浮 | 死にたいと感じる時は、自分の心が、身体が浮くような、そんな感覚になる。自分の存在が危うくなって軽くなる。自分だけ地面から足が離れて世間から、周りの人から浮いているような感じがする。そして宙に引っ張られてパッと消えたくなってしまう。 |
不 | 不明で、分からないから。 |
疲 | 生きるのに疲れた=疲 |
悲 | 悲しい=死にたい |
波 | 感情によって捉え方が異なりますので波としました。波に飲み込まれるのか、静かに凪ぐのか、それでもそこにあるもので、誘惑には違いありません。 |
悩 | 死にたいのかどうかは定まらないから |
道 | 自分で死を選んだ場合、それは自分を守るためにとった行動であり、人生におけるひとつの方法・道だと思うから。 |
到 | みんな最後に到達する事だから |
転 | 死はそのままにでもできるし、生まれ変わることもある、なにに転ぶかわからない、という考えで『転』にしました。 |
天 | 天にのぼって、ふわあっと消えてしまうイメージから |
鉄 | 鉄のように固く生きた証拠 |
墜 | 現世から墜ちるから |
跳 | 彼岸へ跳ぶ |
脱 | 体から解放されて自由になれるから |
尊 | 生きぬいたあかつきの美学だと思う最愛の存在を亡くし、でも死んだのではなく、生き抜いたと思ったから |
想 | 悲しい時に会いたくなる人こそが想い人だと聞き、恋と迷いましたが、恋愛をしない人でも死を想うことはあるだろうと思い選びました。単に懸想というだけでなく、死んでいく人の憂いや、反対に生きていく人の心も含めての「想う」です。 |
全 | 天寿を全うする、全てが無になる。死というものは、これら2つのどちらかだと思うため。 |
前 | 死ぬということはある意味前向きな行動だと思うから。 |
切 | 命が尽きるから |
税 | 去年税金に殺されそうになった |
性 | 死に直面したとき、その人の性質が前面に出るから。仕事柄、人の死に際に遭遇することがある。バイタルサイン上はまだ重症でなくても、これはいよいよ、というサインがその人から出る。「お願い、生かしてくれる?怖い。」「すみませーん!すみませーん!」と命乞いや付き添いを乞う人、最後まで苦しさと向きあう人など。 |
制 | 死にたいなどの気持ちは何かと制限されたり、抑えられたりされると自分は自分が悪いんだ、制限されるのは自分が悪いんだって思い詰めてしまうことがあり…最近では少しづつ改善して、死にたいという感情は薄れつつあるものの、やはり制限、抑制は自分の気持ちをあらわにできないから苦しいです。 |
尽 | 生きるためのエネルギーや手段が尽きてしまった状態だと思う。 |
人 | 人は必ず死ぬから |
捨 | 命を捨てる、にも当てはめられる。他の人を見捨てる、辛いことを捨てて、楽になる。 |
次 | 死んだら次地獄に行くらしいから |
罪 | 一般的に死ぬことは罪とされているが、私はそう思わない。でも周りへの罪悪感で押しつぶされそうになって、死にたくなることがある。生きててごめんなさいとか、他人への感情が死への気持ちを湧き立たせる。でも死んだら死んだで他人はなんで?って罪のように責め立てる。 |
災 | 「死」は事実として「死」でしかない。残された人間は、突如として解釈を任される。まるで予測不可能な災害のようだと思っているため。※今月発生した事件、事故、災害などにインスパイアされたわけではなく、長きに渡り自分が思っていることです。 |
骨 | 年末に父がガンで亡くなりました。お葬式をした時に火葬の骨を箸で挟んだあと、死んだら骨になるのかとただそう思ったので選びました。 |
獄 | 地獄に落ちるので |
光 | 死ぬことで色々なしがらみから解放されることが多いのではないかと思うから。 |
故 | 故人の『故』は『亡くなった』というような意味を持ちます。『故人』の意味は『亡くなった人』または『死んだ人』から故を選びました。 |
現 | いま、ここに存在していること、そのものが、「死」でもあるから |
減 | 与えるも与えられるも無くなったり減ったりするから |
結 | 人生の完結。人生を結んで終える。また、次の幸せな人生に結ばれるように。 |
穴 | 死は、遺された者の心に穴を開ける、とか、ドン底に落とす 死ぬ者は、暗い穴の中へ吸い込まれていく というイメージだから。 |
空 | 亡くなった人のことを想うとき、なぜか自然と空を見上げてるから。亡くなった人達が空で楽しくいられたらいいなと思うから。 |
許 | 死ぬことは世間的に許されないことだけど、こんな私がこの世界にいることが許されない気がして、死ぬことで何かから許される気がする。それに、死ぬ選択をする自分を許すことができたら死ねるのに…とも思う。 |
居 | 死イコール居なくなる |
休 | 生きることに疲れて、休みたい、一時停止したい、逃げたい、助けてほしいという思いから |
疑 | さまざまな失敗を経験をして、他人に対する疑念が生まれたり、自分の性格や考え方に対する悩みにさまざまな疑問を抱いてきたから。また、自分の障害や特性も考え続けたから。 |
祈 | 叶えられるべきものだから |
帰 | 天国か地獄かわからないけど、帰るって事になるのかと思った |
喜 | 死ねるのは喜び |
還 | 自然に還ることだと思うから。 |
完 | 物語のおわり |
崖 | 崖っぷちに立たされている感覚です。 |
過 | 誰かの死を通り過ぎて生きている。自分もいずれここから過ぎていく。 |
暇 | 時間に余裕が出ると考えてしまうから |
意 | 死にはその人の意見だったり、その人の人生で意味のあることだと思うから。 |
闇 | 何も見えない、真の暗闇のイメージから |
皆さんの声をみて感じたこと
年末恒例の「漢字一文字」を死にトリらしくアレンジしてみた企画でしたが、多くの人たちから声をもらうことができました。
「死」という漢字を他の1文字にするという質問には「無」と同数で「生」が最も多かったのが印象的でした。そして、理由にもたくさんの深い思いや意見があり、死にトリに来る人たちは「生きること」について真剣に向き合っている様子が伝わってきて、だからこそ「死にたい」という気持ちがあるのだろうと実感しています。
リアルでは「死にたい」という気持ちを語ることが難しかったり、生きていることを問い返すような機会も少ないのかもしれません。
死にトリは「死にたい気持ち」をタブー視せず、今の社会を生きようとするからこその発信であり、社会を理解するためのある種のバロメーターとして取り上げていきたいと思っています。
そんな気持ちを再認識する皆さんからの声でした。
ご協力、ありがとうございました!