辛いことばかりで死にたかった昔
「自分は何者で、何のために生きているのか」
そればかり考えていた
でも有り難いことに俺は両親の愛を受けて育った
それを自分が幸せになって返さないと
と考えると
幸せという借金を背負わされてる感覚になった
誰かが言う
世界にはもっと辛い人がいる
俺ぐらいの辛さで「死にたい」って言ったらいけないんだってずっとずっと思ってた
でも、そんなことなかった
どん底って言う程の過去じゃないけど決して明るくはなかった
確かに辛かった
その辛さだけは嘘じゃなかった
今なら真正面から言える
そんなの知らねえよって
だから俺は
状況の深刻な人も、それ程じゃない人も
辛いと感じる全ての人の気持ちが少しでも良い方へと此の先落ち着く事を祈っています