経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

笑え

辛くて苦しくてでも泣けない場所にいるとき私が心の中で唱えることばです。

私は今まで独りを経験したことがあまりありませんでした。小学校でも中学に入学してからも毎日誰かと話して、たくさん笑っていました。

中学二年生わたしはふたりの女の子と仲良くなりいつも3人で行動していました。女子3人組よくきくめんどくさい関係です。秋頃まではたのしく過ごしていたんです。

少し時間が経って冬、私の学校には授業終わりに先生にその教科担当の人が授業評価を聞きに行かないといけないんです。
いつも通り授業終わりに評価を聞きに行きました。聞き終わってすぐふたりのところに行こう!と思ったんです、でも教室を見渡しても私の友達はいませんでした。

これが私の独りのはじまりです。

ハブられていたわけじゃないその時以外はちゃんと話してくれるし笑ってくれる。ふたりも悪気があったわけじゃないはずです。2:1になるのはよくあること自分が2の立場にいることももちろんありました。自己中なのも分かってます。考えすぎなのも自分の考えが浅いのも。

でもその見渡した時にふたりがいないのが
悲しかったんです苦しかったんです。

自分も1回くらいならなんとも思わなかったと思います。
2回3回4回何度も続きました。
いない、いない、いない、またいない
やっぱりいないどうせいない

もうどうでもよくなっちゃったんです
自分はふたりにとって必要のない人
いなくてもいい
こんな思いするくらいなら
もうひとりがいいって

思ってしまったんです。

その次の日から私はふたりを避けました。
あんな思いもうしたくないから
ずっとひとりで行動しました
ふたりとも話しませんでした
話しかけられても素っ気なく返すだけ
最低だなって今でも思います

また次の日独りの苦しさを知りました。
毎日話せて笑えて幸せだったことに
気がつきました。
でもその日も避けたんです。
いなくなるのが怖かったから
悲しいなんて思いたくなかったから

家に帰ってやっぱり自分が悪かったとおもって
DMであやまりました
許してくれたんです謝ってもくれました

また次の日学校に行くのがこわくて休みました。
罪悪感だらけでした
学校を休むなんていけないことだと思って生きてきたから

それからふたりは少しずつふつうに話してくれるようになりました。少しずつでしたが
それでもまだ距離を感じてしまって、それがまた辛くて毎日泣きました、はじめて学校でひとりで泣きました。学校も1回休んでしまいました。不登校になってしまうかもって思いました。くるしかったです。学校、行きたくなかったです。逃げたかったやめたかったしにたかった

笑え

何度も何度も唱えました
どれだけ笑ってみても
あの時みたいに幸せを感じることはなかったです

前まではあんなに1人になりたかったのに
おかしいな
当たり前が消えてしまうと
寂しくなってしまうものなんですね

今もずっとひとりです
親しいともだちがいなくなってしまいました

私は独りです
多分これからも

自業自得

全部自分が悪い
ほんとうにごめんなさい

あと1ヶ月でクラス替えです
辛くて長いことでしょう

今年度はとても辛くて寂しい冬になりました
来年度はあたたかく楽しい春を迎えられますように

自分のせいなのに被害者面すんな
その通りでした、ごめんなさい

感想1

経験談を読んで、「自分も似たように思ったことがあるかも…」と思ったので、ついお返事を書きたくなりました。
3人で歩いていて、私の前を友達2人が歩いておしゃべりしているのを見たとき、取り残されたように感じたことが私にはあります。また、友達に恋人ができると謎に悔しかったり、友達から遊びに誘われるより友達を誘うほうが多いと、「私と遊ぶの嫌なのかな」と不安になったり…。
こういった気持ちは「友達に必要とされたい」「認めてほしい」って気持ちからくるのかなと思います。不特定多数には必要とされていなくてもあまり気にしないのですが、身近な人からどう思われているか、私の場合は気になってしまうときがあります。あなたはどうなのだろうか…と思いました。

あなたは自分自身の振舞いを振り返って、すごく辛い気持ちになっているのかなと思います。「笑え」という言葉によって、あなたはあなた自身を鼓舞しようとしているのかなと感じました。
でも、時には泣いていいと思います。泣きたいときには泣いていいと思います。今あなたが辛いのはあなたにとっては事実だと思うので…。
私は内心「自分が悪いかも…」と思っていても、辛いときは泣いてしまうことがあります…汗。

時には「良くないことをしてしまったかも」と思うことも、生きていたらあると感じています。
あなたは「自分の行動によって大切な存在を失ってしまったんじゃないか」と思っているのかなと思います。本当に2人の心があなたから離れているのかは私には分からないですし、あなたがした行為自体は取り消せないかもしれませんが、今のあなただけが責任を負いすぎなくてもいいんじゃないかなと私は思いました。あなたの中の不安な気持ちは、あなただけが原因になっているわけではないと感じるからです。例えば、今まで生きていく中で、自分自身に対して自信が持てなくなる経験をしたら、対人関係において不安を感じる場合もあるのかなと思います。
「近づきたいけど、近づいて拒否されるのが怖い」という状態なのかなと私は感じました(ちがったらごめんなさい…!)。
あなたがあなた自身の心と向き合い、考えていることや感じていることを言葉にしているその過程をいたわりたい気持ちになりました。あなたの春が少しでもあたたかいものになったらいいなと、勝手ながら私は願っています。

感想2

経験談の投稿ありがとうございます。本当は楽しいときなどに自然に出るはずの笑顔を、心の中で自分に命令するように繰り返し「笑え」と唱えていて、泣くこともできない場所で、感情を押し込めながら過ごしていた時間を過ごしてきたのだろうなと想像しながら読ませてもらいました。
自分はこれまであまり「独り」を経験してこなかったとあって、小学校でも中学校でも、誰かと話して笑う毎日でその「当たり前」があったからこそ、三人組の関係の中で感じた小さな違和感が、思った以上に大きな出来事になってしまったのかもしれないなと考えていました。教室を見渡したとき、友だちの姿が見えなかったこと、その一瞬の空白が、ただの偶然ではなく、“自分は置いていかれる側なのではないか”という感覚に変わっていくというのか…きっとその時、あなたの中で何かが静かに崩れていったのだと思いました。
文中で、何度も自分を責めている表現が印象的で、でも、繰り返し同じ状況が続けば、誰でも少しずつ不安になっていくものだと私は思います。三人という関係は、二人だけの時間が自然に生まれてしまう構造でもありますし、学校生活でよく見られる関係の形ですが、そこにいる一人がどんなふうに感じるかまでは、周囲からは見えにくいことが多いなと私もあなたと似たような経験を学生時代にして思うことです。その不安から、先に距離を取ってしまったことも、どこか理解できる気がしました。もう傷つきたくない思いの強さ、いなくなる瞬間を見るくらいなら、自分から離れてしまおうとする選択が結果として孤立を深めてしまったのかもしれないですが、その時の心には、それが唯一の守り方だったのではないかなとも思います。
最後のほうに自分を厳しく裁こうとしている表現もあって、その言葉の奥には“こう考えておかないとやっていけない”という防衛のようなものも私は感じました。誰かを責めるより、自分を責めたほうが世界が単純に見えることがあるというのか、あなたなりに何とか落としどころをつけようともがいているところもあるのかもしれないなと感じました。
クラス替えまであと一ヶ月という時間を、“長くて辛い”と感じながら過ごしている今の状況も、学校という閉じた空間では、人間関係の距離が日常のほとんどを決めてしまう現実があって、その中で孤立感を抱えたまま日々を過ごすことは、想像以上に消耗するものだと思います。少しでもあなたが今以上に苦しさを重ねないで済む日々が訪れること、新たな人との繋がりでちょっとでも安心できるような時間を過ごせるようになることを強く願いたい気持ちです。また気持ちを吐き出したくなった時などは、いつでもこちらを活用してもらえたらなと思っています。

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