経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

逃げたい気持ちを抑えられない

5年前にアメリカに引っ越してきましたが、逃げだしたい気持ち、逃げられないなら死んでしまいたいという気持ちが止まりません。

以前から医療費が高いことで常に不安を抱えていましたが、最近腰から足にかけての痛みがあり、ひどいときには足が震えて歩行がままならず、それがさらに不安に拍車をかけています。また、目が弱く、よくものもらいやなにかに感染します。
つい、日本なら医療費も安く、明朗会計なのにと比較してしまい、日本に帰りたいという思いがぬぐえません。
遺産相続のごたごたで、弁護士を雇ったり、所有している森の固定資産税が自治体の認可方法の変更のため$27から$4500になったりと出費が続くばかりです。

主人の家族は土地持ちで、他の親戚たちは受け継いだ土地を売ったり、家を建てて家賃収入でのんびりすごしています。主人も義母も広大な土地を所有しているのですが、自然と動物のために保護したいという気持ちで土地を守っています。わたしも自然を愛しているので、その思いには賛成なのですが、主人の収入が日所に不安定で貯金もほとんどないに等しいですし(私は日本とアメリカにわずかですが貯金があります)、前述したように、自身の体の具合が悪いと、弱気になり、さらに自分勝手な思いが浮上し、ここからにげて、日本で息子たちの近くで小さなアパートでも借りて余生を暮らしたい、故郷の料理をたべながら清貧な暮らしをしたいという思いが出てしまいます。体が痛くて飛行機にも乗れないと思うと死にたくなります。

主人は双極性障害が少しあるので、元気な時はいろいろなものを買って、あれもこれもがんばろうとなりますが、ひとたび鬱になると、口も利かず、私に冷たくし、死にたい、世界が早く終わるといいとネガティブな言葉ばかりをかけます。

ここに嫁いだからには夫婦力を合わせないとと思うのに、主人が冷たいときは、わたしも疲れてきて、事態がさらに悪くなる前に自ら死んだほうが楽なのではと思ってしまいます。毎朝起きると、ああ、また朝かと憂鬱な気分です。

感想1

経験談を読ませていただきました。
逃げ出したいほどのつらい状況にあるということがとても伝わってきました。身体の痛みは日々あなたの心を蝕んでいくでしょうし、それに加えて経済的な不安もあるとなると、より追い詰められていくような気持ちになるのではないかと思います。また、夫さんのほうもいっぱいいっぱいになるときがあり、あなたもそれに対して「しんどいな」という気持ちになることも伝わってきました。そして、もしかしたら日本ではない国に住んでいるがゆえに、苦労をしたり困惑したりしたこともあるのかなと勝手ながら想像しました。そのような様々なつらさを抱えて生きているあなたを労わりたい気持ちになりました。

身体が弱り、心もしんどくなる中で「日本に帰りたい」と思うのは十分ありえることだと思いました。あなたにとって日本は安心できる場所で、つらいときに安心できる場所に行きたくなるのは自然なことだと思います。なので、「日本に帰りたい」という思いが自分勝手だとは私は思いませんでしたし、自分を大切にする選択肢の1つなのかなと私は感じました。夫さんと結婚すると決めたのはあなた自身かもしれませんが、同時にこれからどうしていくかということも、あなたの人生である以上、あなたが考えたり決めたりしていいことだと思うところです。

今はアメリカで頼る人がいるのか、経験談を読んで気になったところです。5年前にアメリカに引っ越したとのことで、日本に住んでいる人とはなかなか気軽に会えない現状もあるのかなと思いましたし、抱え込みすぎないでほしいな…と勝手ながら思いました。心のモヤモヤを吐き出したくなったらぜひまた死にトリに来てください。お待ちしております。

感想2

「自然を愛している」という表現からも、あなたは自分なりの信念を持ちながら生きてきたことがうかがわれました。これまでの人生において、何を大切にしたいのかという自分の気持ちや、それだけではなく周囲のことも考えながら誠実に日々の暮らしに向き合ってきたのだろうと思いました。だからこそ、今もこうして自分の気持ちと周囲の状況の間で揺れ動き、迷い苦しんでいるのではないかと思います。
すでに、あなた自身でいくつかの選択肢も浮かんでいるようですが、行動に移すためのハードルが心理的にも、物理的にもあるのでしょう。アメリカで暮らして5年とのことで、これまでも、人生の転機や選択の局面はあったのではないかと想像します。そして、その都度、あなたなりに考えて決断し、行動してきたのだろうと思います。私はそうしたこれまでのあなたの力や生きてきた道筋を考えると、今回も迷いながらもあなたなりの方針を見出すのではないかと感じました。ただ、ちょっと気がかりになるのはこれまでもあなたが自分よりも周囲を優先してきたのかもしれないことです。今こうして苦しさを表明しているようにあなたはつらい状況にあるし、それを何とかしたいと思っていると私は受け取りました。「逃げたい気持ち」とありますが、逃げることは悪いことではなく、自分を守るための正当な手段だと私は思っています。そして、逃げないこともまた一つの選択であると思います。あなたが自分の気持ちを受け止め、自分のための決断や選択ができるよう、そっと後ろから背中を押したい気持ちです。

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