11月半ば、ようやく見つけたやりたかった販売の仕事。3ヶ月のアルバイト試用期間を乗り越えれば、ショップ店員で社員になれる!頑張るぞ!と意気込んだはいいものの、「なんでアルバイトなのに試用期間は保険に入れないんだろう?」と会社に不信感を抱いたのと先輩職員から「社長の不正が酷いからやめた方がいい」と助言され、11月末日で泣く泣く超早期退職した。
試用期間は、アルバイト契約だと社長から言われてシフト制で働き、週20時間以上働いた。なのに試用期間だからと雇用保険に入れないのはおかしい、と思い労基とハロワに駆け込んだ。結果、私は業務委託でいいように使われ残業代も給料も支払われない危険性が出できた。まだ会社に在籍してた時、目の前で「給料の未払い」が起きた。先輩スタッフや社員さんが「支払いどうしよう💦」って焦ってる姿を見て「私もこうなるのかもしれない」って怖くなった。
退職届や請求書はデータと郵便で送り付けたが、なんの返答もない。LINEの返信も反応も何もない。
状況整理しつつ、労基に「今私が抱えてる問題はこんな感じです」って説明できるように15枚以上の文書を作った。
いざ労基にもハロワにも持っていっても見向きもされないで「今私たちにできることは何もありません。」って追い返された。夜寝る間も惜しんで作った書類に少しも目を通さずに答えた。
「私なりに調べてきたんですけど…」って話を切り出しても「あー、いい勉強になったでしょ。」って言いくるめられた。「そもそも業務委託だから何も出来ないよ。契約書も何もないんでしょ?まぁそれもおかしいんだけど、証拠がないからねぇ。」と受け流す。
「で、でも、必要書類の請求書も届かなかったらどうすればいいんですか?」って聞いたら「そんなの待つしかないよー。期日が過ぎないと僕たち動けないもん。」だからその期日もうギリギリなのに書類が来る動きも、遅れそうなら遅れそうなりの連絡も何もないの!!叫びそうだった。指導とか調査とかなにかして貰えないの?って疑問だった。
以前も労基が調査に入った会社なんだよ?記録とか残ってないの?私の報告の仕方が悪かったの?私のせい?なんで?どうして。全部私が悪いの。私がもっと頭良ければ違ったの。
会社に残ってるスタッフもいるんだよ。雇用保険とかないと困るでしょ。もっといえば中国の人だよ?外国人だよ?それも日本に来て1年も経ってない。少しでいいから力を貸して欲しかった。
悔しかった。私が作った書類も全部水の泡。泣きながら帰った。自分の無力さが悔しかった。死にたくなった。結局私は何も出来ない使えない役たたずだって。
親にも心配いっぱいかけて最低でしょ。こんな親不孝者死んだ方がいいに決まってる。泣いたところで涙の無駄。泣いたところで解決する訳じゃないのに。何やってんだろう。苦しい。悔しい。つらい。死にたい。悔しい。悔しい。悔しい。もっと力のある人になりたかった。
感想1
投稿ありがとうございます。
憧れの職に希望を抱いていたあなたの姿と、すべてを裏切られ行き場のない感情を抱えるあなたの姿とのギャップに、読ませていただいている私も胸が苦しくなる思いです。
読んでいてまず感じたこと・伝えたいことは、「あなたは悪くないよ!あなたのせいじゃないよ!」です。そもそも企業側から雇用に伴う労働条件の明細化のための説明もなく、書面の提示もないことが理解しがたいと感じますし、あなたがその企業に在籍している間にほかの社員の方々への給与の未払いが起きていることに驚きが隠せませんでした。ここまであからさまな不正(に見えること)がある中でなぜほかの社員の方々はその企業を続けているんだろう…という疑問はありますが、あなたが感じた会社への不信感は間違っていなかったということだと思いますし、先輩社員の助言もあって早いうちにその企業を離れることができてよかったんじゃないかなと個人的には感じているところです。
その後の企業との音信不通、ハロワ・労基の対応に関しては、精神的に堪える出来事だと感じました。ハロワ・労基側の「書類や証拠がないと何もできない」という部分には納得する部分もありますが、精神的にはもう少し親身になってくれてもいいんじゃないかと感じますし、「せめて寝る間も惜しんで作った文書を見てもらいたいし、今陥っている状況を理解だけでもしてほしい」と私なら感じると思います。
涙は目の健康の役割とは別に精神的な役割もあるらしく、涙は流すことで役割を果たすんじゃないかと個人的には思うところがあるので、つらいときは泣いてもいいんだよって思います。
今はつらく苦しいタイミングだと思いますので目いっぱい休んでほしいというのが個人的に思うことですが、いつかあなたがずっとやりたかった販売のお仕事に「あなたの望む形で」関わることができるといいなと、影ながら応援しております。
改めて、投稿ありがとうございました。