経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

情けない。

なんか、私の人生、すごく情けないです。
私にはネットでお付き合いしていた彼女がいました。3つ上で可愛くて今までの人生で1番愛していました。ですが、理由があり自分から関係を切ってしまいました。こんなに愛した人は初めてだったし約1年経った今でも未練あるし復縁したいと思っています、自分から切ったのに。
それに私は週に1回しか学校に行けていません。しかも2時間だけしか授業を受けれてないです。私には8個と6個上のきょうだいが居ます。そのきょうだいは2人とも頭が良く、親からもすごく褒められていました。なのに、一番下の私はほぼ不登校で勉強もできなくておまけに社不です。こないだリスカが親にバレて呆れられています。家にも学校にもネットにもどこにも居場所がなくて、孤独です、
私にはネッ友がいます、3年前に知り合い実際に会ったこともあります。そのネッ友のことも切ったくせに数ヵ月後にはケロッとまた仲良くし始めちゃって、はあ、なんなんでしょうね私って、死にたいです。けど、死にトリ体験談を見ていると私よりもっと辛い思いをしている方がたくさんいて、私のこの気持ちなんてちっぽけなんだな、っておもいましたよ、
最近は夜になると毎日吐き気と勝手に出てくる涙と戦っています。本当はこんなことしたくてしてる訳じゃないのに。死にたい。毎日死のう死のうって考えて、あの時しんどきゃ良かった、って、情けない。言いたかったこと詰め込んだのでごちゃごちゃですみません。

感想1

確かに言いたかったことをグッと詰め込んで綴ってくれた文章だと思いました。
そして他の誰の悩みとは、深さも強さも比べられない、あなたしかわからない辛さが書かれていると思いました。だって毎日、勝手に涙が出てくるんですから、ちゃんと身体は教えてくれていますもんね。週1回2時間しか学校に行けないのもすべてあなたの中に理由があると思うんです。でもその理由がわからないことでしんどくもなるのかなって思います。あなたが思春期を過ごしているなら余計に「自分」が分からなくなるのかもしれません。
ひと言で今の自分を表すと“情けない”になるんだと思いますが、情けないってどんな時に感じるのか私なりに思い出してみました。わかっているのに思ったように全然できない時とか、自分を責めて、情けないなって思うのかもしれません。
自分から人間関係を切るというあなたの行動にも注目しました。相手を信じられなくなる?それとも怖くなる?リセットしたくなる?あなたはそれが本心なのか自分でもわからないだろうけれど、衝動的に無かったことにしたくなるのかなと私なりに想像しました。兄弟に比べられ、居場所がないと感じてきたあなたは、何にも考えず誰かと居るという安心できる経験が少なかったのかもしれません。自分がどうしたいのか、何を考えているのか…今は本当の自分を見る余裕も気力もなさそうです。そんな時はあなたが今回やってみたように、こうやって死にトリなどネットの居場所で誰かとつながって色んな考えに触れてみると良いかもしれませんね。投稿ありがとうございました。

感想2

投稿ありがとうございます。あなたとあなたの周囲にある人間関係について、そしてその人たちと自分自身についてあなたが感じていることを読ませてもらいました。
お付き合いしていた方、きょうだいや親などの家族関係、ネッ友はみなあなたにとって様々な意味で重要で、影響力の大きい存在なのかなと思います。
きょうだいとの関係で比較されることが多かったのかなと思うと、その中で自分を肯定的にとらえることが難しくなってしまうこともありそうだと思いました。また、他の人との関係の中で、自分のとった行動にあなた自身がショックを受けたり、苦しんだりすることが多いのかな?と想像しました。私自身も人間関係は難しいと思うことがあって、自分がやってしまったことでダメージを受けることが個人的にもあるのですが、「関係を切る」ということはあなたが知っている人間関係で困った時の対処法であると同時に、それによって受けるダメージも大きいものなのかなと思いました。
「本当はこんなことしたくてしてる訳じゃない」と思うことがやめられないのは本当に苦しいですよね。思っていることも日々変化するし、一貫性のある行動をするのはとても難しいなぁと思うことが多いのですが、今のあなたは自分の願いや思いを見つめ直しているところとも言えるのかなぁと思いました。といっても、見つめすぎたらそれはそれで疲れてしまいそうだし、現実の状況とのギャップに苦しくなることもありそうです。
居場所のかわりにはならないかもしれませんが、あなたがそこにいること、あなたが感じていることを表したくなったときや、だれかがいることを感じたくなったときは、よければ死にトリにアクセスしてみてください。待っています。

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