■『感想1』について·■
この度は私の体験談に感想を書いて頂きありがとうございます。
率直に言いますと…同感です。
この「覚悟はいいか」という曲の詞はノートに実際に書き「耳」と「書」と「目」とで捉える事で更にメッセージ性が増して伝わった楽曲のひとつです。
私の思う「2つの覚悟」とは過去に何度も経験をして後々にシワ寄せがやって来る事を分かった上での「覚悟」をした逃げた選択と…
そしてもう1つは、過去に繰り返し経験をした事で
冷静に且つ理性を持った選択をする「覚悟」です。
もう1つの究極の意味合いとして「生と死」です。
私もこの曲を耳にしてスタッフさんと同様に色々な意味で見抜かれている気がしました。
この楽曲を制作し自ら歌っているメンバー達の古い曲らを聴いていると、やはり「人の弱さ」といった
人それぞれではあるけど誰しもが身に覚えがあって
それでもまた繰り返してしまう…
けれどそんな「人の弱さ」を否定せず、あれこれを
どうするかを決断し良い悪いの経過も結果も結局は己が決めた事なのだからちゃんと受け止める事と、
そしてまた来る明日からを自分らしく生きよう…と
私はそんな風に良い意味でこれまでの自分は許して
少なからず前向きな気持ちで、「覚悟」をするべき時が訪れたらその状況下でのベストな選択して行ければと今も尚この曲を聴いています。
■『感想2』について■
この度は私の体験談に感想を書いて頂きありがとうございます。
おそらくですがスタッフさんは長く音楽と共に日々を送ってこられ、独自の拘りある音楽への感受性をお持ちなのではないのでしょうか。
(違っていたらすみません)
私も幼少期から本当に様々な音楽に影響を受けて来て今もそしてこれからも、まだ出会わぬ新たな音楽を求めて聴き続けると思います。
今回の私の体験談を読んで下さる方々へどんな風に気持ちを伝えればよいか…
そんな中で「2つの覚悟」という自身の心境と人が決意をする意思の「覚悟」を題材にした曲とが重なりました。
そして過去にしてきた覚悟、現在や将来の自分がする適切な覚悟といった正に「今」「心」「環境」といった様々な要因が重なり合う状況下でもしなければならない「覚悟」があると感じました。
過去に誤った決断や覚悟をした事が適切では無かったと思う事は幾つか頭に浮かびます。
それらを経験値と捉えるか過ぎた失敗と捉えるかで
また選択や覚悟をする上で重要となると思います。
この曲の中で「するな環境や他人のせい」とあります。この表現はある種極端な表現でもあると思いますが「結局自分が何を残せる」とも詩っています。
できれば環境や周りの影響を受けずに物事の選択をする事は理想的ですが、恐らくそれは不可能に近いと思います。
私の経験談で書きました通りかつて自死という選択をしました。それは究極の2択なわけですが今思い返すとその時に自死をする事に対し覚悟をもってした事なのかを思うと理性を保った適切な判断では無いといえる事は間違いはないです。
ただ、生か死かを自身で選び実行してしまう時には
「覚悟」と、それ以外に意識的には出す事が無理で最も強烈なエネルギーが自分をそうさせた気がします。
そして究極の「2つの覚悟」のうちの誤った覚悟をした場合、それは結果的に誰にも何にも良い事など何ひとつも生まないという事だけは確信しました。
感想1
経験談の投稿、ありがとうございました。あなたがどんな気持ちでこの曲を聴いたのか、想像をしたくて。そして興味が湧いたので、調べて私も聴いてみました。
あなたが感じた2つの「覚悟」について、私は考えてみました。私の想像ですが、2つの覚悟とは「これまでを受けとめる覚悟」と「これからを生きる(受けとめる)覚悟」のことかな、と思いました。幾つもの局面をスルーして…というあなたの文章と、「逃げ出した恥部すら自分の一部」という歌詞が、私の中でリンクしました。
また、この歌に私は自分の弱さ、甘さ、実は内に秘めていた強さなど全部ひっくるめて、(いい意味で)見抜かれているような印象を持ちました。なんだか、背中を押してもらえるような感じもしました。
覚悟という言葉の意味を調べてみましたが、意味の一つに危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすることを指すようです。この経験談から、一度自死を選択しようとしたけれど、これから「覚悟」して生きていくことを改めて選択し直したあなたの決意表明のような感じも私はしました。
もしよかったら、あなたがこの歌からどんなことを感じ取り、考えたのかお聞きしてみたいです。またお待ちしていますね。