人間関係に疲れ切って、自殺未遂をしました。
29歳、現在鬱を再発して無職です。これまで就職した会社には、いつも直属の上司からパワハラを受けてきました。
上手くかわせた職場もありましたが、ワンオペに疲れ果て適応障害を患い退職、それ以降も仕事が続かず、親の脛をかじりながら貯金を切り崩して生きています。
人当たりはいい方で、人見知りはせず、かなり真面目だと思います。友人関係なら最初からかなりオープンに話せるので、八方美人ともよく言われます。見た目に自信はありませんが、異性にもよく思ってもらえる方だと思います。
でも、恋愛も友人関係も全て壊滅してしまいました。過去、浮気と窃盗をされた恋人がいました。好きだったけど、好かれていないと確信したので、泣きながらお別れしました。
その後付き合った恋人は趣味も近く、恋愛への意識も似ていて、長く2人きりの世界のような関係でした。束縛が強く、わがままで、社交性と自制心に欠けるところがあり、私が疲れて別れを切り出しました。
その後、友人と徒党を組んで私の悪口を友人たちに言いふらしているそうです。ご家族とも仲良くさせていただいたのですが、最低な女だと言われてしまいました。
その後に好きになった人には、熱烈な告白をされ、尊敬できる彼に好いてもらえるなんて奇跡だとお受けしたら、以前の恋人と別れきれなかった、関係を少しずつ断つまで待ってくれと言われて、元カノさんへの未練や思い出の品やずっと続く関わりを傍で見させられ続け、体裁が悪いからと誰にも関係を明かしてはいけないと念押しされ、唯々諾々としている間に、私の心が壊れてしまっていました。
私は寂しがりやで、忍耐力が弱くて、思慮も浅く衝動的です。後悔ばかりの人生でした。それでも、気にしても仕方ない、前を向ける私の方がかっこいいと、そう思えるだけ成長していたはずでした。
でも、最後の彼との関わりで、自尊心も希望も他の人間関係も全て台無しになって、仕事も手に付かず食欲も無く家で横になって時折泣いて、それだけです。一度、明確に別れを告げられた時に計画していた首吊りを実行しようとしましたが、後少し勇気が出ませんでした。愛してくれた母、残すペット、それだけは未練でした。彼には今までありがとう、幸せになってと伝えました。友達として関わろうと言われました。ほんの少しでも希望が生まれてしまいました。
復縁は完全に拒絶されています。無理だと思います。自殺するような人間が1番嫌いだと何度か言われました。でも自殺するまで思い詰めたのは彼のどっちつかずな態度が原因なのにと、元カノさんと別れ切れた今なら1からやり直せるのにという身勝手な気持ちが拭い切れないのも、彼にとって重荷だと思います。
どうしようもないです。楽しいことが見つからない、生きていく希望を他に探そうにも何も楽しくない。頼った友人はみんな恋愛関係を求められて断ると消えてしまいました。女性の友人が少ないのは、遠慮しすぎてしまうからだと思います。こういう点も、人間としての欠陥だと思います。
精神科に行ったところで何か変わるのか?前向きになれれば、求めるものが得られるのか?得られなくとも生きていけるようになっても、それは惰性でしかないのではないか?やはり、死ぬことだけが正解な気がしてなりません。
はやく勇気を出したい。死にたいっていうのはパフォーマンスでは無いんだよって、疑ってきた彼に教えたい。それだけ絶望が深いんだと理解してほしい。きっと身勝手にしか思われないでしょうが。
経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。
人に優しくありたかっただけなのに
感想2
投稿ありがとうございます。
冒頭にあるように、あなたが「人間関係に疲れ切っ」たことがよく伝わってくる文章だと感じました。上司のパワハラがあなたに与えたダメージは相当大きいものだっただろうと思いますし、恋愛関係であなたが経験してきたこと、特に「最後の彼」とのことはあなたにとって「絶望」を抱かせるものだっただろうと想像します。
パワハラ上司はある種、自身が離れたいと思えば離れる選択ができるものと思いますが(もちろんそうでないケースもありますし、離れる側が不利益を被る構図等には納得いかないですが…)恋愛は自身もその人と一緒にいたいと思った経緯があることや情のようなものが芽生えることなどによって、離れる選択がそもそも難しいものだったりするのかなと私は考えています。あなたが「奇跡」と書くように、尊敬できる人が自分に好意を持ってくれたと感じられたときは現実とは思えないほど心が躍ったことでしょうし、あなたにとって「希望」と感じられるものでもあったのだろうと想像すると、その「最後の彼」と離れる辛さはひときわ大きかったのではないかと思います。とはいえ、「最後の彼」があなたに取ってきた態度・振る舞いは、この経験談を読む限り(あなたもそう書いていますが)あなたの「自尊心」を深く傷つけるものであり、それはあなたに「死ぬことだけが正解」と思わせるには十分なものだったのだろうと思うくらいのもののように私には感じられました。とても残念なことですが、「最後の彼」があなたに抱いていた好意は、好意というよりもあなたを支配したいといった支配欲のようなものに近かったのではないだろうかとさえ私には見え(これまでの「疲れる」人間関係の積み重ねに加えて振り回されたであろうと思い)さぞ「疲れた」だろうな…と感じています。タイトルにあるように、きっとあなたは「最後の彼」を含めて「人に優しくありたかっただけ」なのだろうと思うのですが、そう過ごせなかったことには腹立たしいやら口惜しいやら…そんな気持ちに私はなっています。
あなたは自身のことを「欠陥」と言っていますが、私からしたらそんなことはなく、自身のことを冷静に分析しようとする思考力がある人のように感じました。「疲れ切って」なお、そうした力を発揮するあなたであれば、「死ぬこと」以外の選択肢も見出せるのではないだろうかと願いも込めて私は思うのですが、思考というのは自分だけで巡らせていると堂々巡りになってしまうことがよくあるものだとも思っています。一緒に考える人がいたらいいなと私は思ったので、もしあなたがよければ、また書きに来てもらえたらと思いますし、死にトリを利用してもらえたらうれしいです。ちなみに私は「後悔ばかりの人生」を送っていますが、自分の選択であれば後悔してもいいのかなと最近思うようになりました(権利を侵害されてよいとかではありませんが)。前を向けなくてもいいのかなと思うようになったのですが、それはなんでだろうと考えてみたくなっています。正確には、後ろの方から前を向けたらそれでいいのかなみたいな感じなんですよね。そんなこともあなたの考えをお聞きできたらななどと勝手ながら思ったところでした。
感想1
淡々とこれまでの出来事を吐露されているような、でもずっと抱えてきた感情が溢れ出ているそんな勢いを感じながら読んでいました。就職した会社がいずれもパワハラが横行していたこと、そして恋愛関係では最初は順調でも傷つけられたり自分の尊厳を踏みにじられたりするることが多くあったことで、そもそも人を信頼し安心して関わるということ自体、よく分からなくなって怖くなってしまっているのではないかなと想像していました。
ご自身の性格を「人当たりはいい方で、人見知りはせず、かなり真面目だと思います。友人関係なら最初からかなりオープンに話せるので、八方美人ともよく言われます。」と表現されていて、きっと出会う人とは真剣に向き合ってこられたのかなと感じましたが一方で、どこか人から嫌われる怖さなどから恋愛の場面に限らず求められると多少自分を犠牲にしてもそれに応えてしまうところがあったりするのではないかなと感じました。(全然違っていたらすみません)
ただ、自分にとって良くない関係性については自ら関係を断ってきたようですし、自分を守る力というのが全くないわけでもないのかなと私は思いました。今関係性に悩んでいる相手(元カノさんと関係をなかなか切れない方)はここに書かれていることを読むとだいぶ投稿者さんのことを都合よく振り回しているように私は感じてしまい(気を悪くさせたらすみません)、投稿者さん自身も死のうとするほど気持ちは追い詰められているのに、それでも簡単に関係は切れない(切りたくない?)のはどうしてなのか投稿者さんなりに理由はあるのか気になりました。
前を向いて何とか立て直したい気持ちと、もう何もかも疲れ切ってしまって終わらせたい気持ちとで葛藤していることが伝わってきます。最後のほうに「前向きになれれば、求めるものが得られるのか?」とありましたが、投稿者さんが“求めるもの”というのはどういったものなのかお聞きしたいなと思いましたし、今抱えている苦しさをどうすれば少しでも手放すことができるのか機会があれば一緒に考えてみたいなと私は思っています。
タイトルにある「人に優しくありたかっただけなのに」という言葉、人に優しくするのはもちろん大切なことなのかもしれませんが、投稿者さんにはもっと自分にもその優しさを向けられるようになってほしいなと勝手ながら思うのでした。また良ければいつでも死にトリに投稿者さんの声を届けてくださいね。経験談の投稿ありがとうございました。