リセット
私はリセット癖があります。切り替える為に自分にとっては大切な行動なのですが、周りから見れば最低で非常識な行動と否定されたり責められたりします。相手に苦痛を与える事は分かっています。分かっていても実行してしまいます。実行した後には、責められないか否定されないか恐怖におそわれます。矛盾している事に苦しみもあります。人に嫌われることにも否定されることにも恐怖を感じるくせに衝動を抑えられないことが、とても苦しいです。
恐怖
もうすぐ四十代。働くことが怖くてどうしたら良いのか分かりません。一歩を踏み出すために、介護職員初任者研修の資格を取りましたが働き出せていません。仕事を探し面接の時間を設けて頂けたとしても「この年齢まで何をしていたの」と言われるのではないか。勤まらないのではないか。今更、雇ってもらえる場所なんて無いのではないか。怖くて動けません。結婚はしていても子供は居なく夫に養って貰っていますが金銭的な余裕などありません。なのに動かずにいる自分が情けないです。母の再婚相手に「将来どうするの。国民年金じゃ生活していけないよ」「俺等は厚生年金で貯蓄もあるけど」「考えないとヤバイよ」その言葉が怖かった。分かって居るんです。働きたい気持ちもあるんです。その再婚相手には家もあり、貯蓄もあり部長と言う役職もある。その人の娘夫婦も家を建てた。私にはその全てがない。そんな価値のない私は生きていていいのか、全てが怖い。「自分のせいでしょ」その通りです。死ぬ勇気も、生きる覚悟もない。変われるのでしょうか。初めて働く年齢が四十代ては手遅れでしょうか。全て自分の努力次第。進む覚悟をもてない自分。そんな自分でも幸せになって欲しいと思う気持ちは可笑しいでしょうか。変わりたい。
感想1
「リセット」と「恐怖」というタイトルで2つ投稿していただき読ませてもらいましたが、日常的に“不安”な気持ちが強い中で過ごされていることが伝わってきました。リセット癖に関しては私も似たようなところがあって、「切り替える為に自分にとっては大切な行動」というのは共感ができる部分だなと感じましたし、自分を守るために必要な行動の一つだと私は思っています。
また、詳しくは書かれていませんが投稿者さんは相手の言動(気持ちなど)を優先させてしまいがちで自分の思いや本心は後回しに考えてしまうことが多いのではないかなと想像していました。それはこれまでの経験が積み重なってのことだとは思いますが、何か物事を始める時に「自分のため」ではなく「誰かや何かのため」であることで無意識にでも負担が大きくなってしまって結果として、動き出すことができなくなってしまったりするのかもしれないなと感じました。一歩を踏み出すために資格を取得したのは紛れもなく投稿者さんの努力によるものですし、現状を変えたい・変わりたいという思いがあるのでしたら、どのタイミングで踏み出しても手遅れなんてことはないと私は思います。
これからも様々な葛藤が生じるかもしれません。そんな時はまた死にトリに投稿者さんの素直な思いを届けてほしいなと感じますし、投稿者さんにとっての幸せとは何か一緒に考えてみたいなと思いました。経験談の投稿ありがとうございました。