経験談

生きづらさを感じる人が語る 経験談

経験談はそれぞれの投稿者の個人的な価値観や感じ方をそのまま掲載しています。一部、リアリティのある描写や強い価値観が含まれるため、読む人にとっては負担等を感じる場合もあります。各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします。

分からないです

父は外であった嫌なことを家に持ち帰り、茶碗など家の中をめちゃくちゃにして発散するひとでした。その度に『お前が悪いんや』と言われましたが、意味が分かりませんでした

小学生の時から、何もしていないのに八つ当たりのように兄から暴力を受けていました
中高生になると性的嫌がらせも加わりました

殺意が湧き殺すつもりでした

しかし今の旦那との出会いが私を殺人者にしませんでした

今現在私は、ギャンブル依存と気分変調症という病気になってます

ギャンブル依存は過去のそうゆう出来事も関係しているようですが、過去を思い出して深掘りしていかないといけないようです
それをするにあたり、過去を思い出す事に自分が耐えられるかがとても不安だし、怖いです

最近は理由が分からない涙が出ますが、辛い気持ちを言う人が周りにはいなくて更につらくなります

死にたい

けどペットが私の存在を必要としているので死ねません

だから今はペットのためだけに生きていこうかなと考えています

感想1

投稿をありがとうございます。

子どもの頃のあなたの経験は、子ども時代に必要な「安心」や「安全」を感じる経験とは程遠く、あなたを怖がらせ、混乱させ、深く傷つけたことと想像します。それが「殺意」になるのも仕方ないと思いつつ、「殺人者」にさせなかったのがあなたのパートナーさんであったのはとても興味深く、考えさせられました。
あなたを苦しめたのは「(かつての)家族」であり、あなたを支えたのは言ってしまえば「赤の他人」であり「家族となった人(とペット)」でした。これからあなたは「(かつての)家族」と向き合うことになるかと思われ、「不安」で「怖い」に決まっていると思いつつ、あなたはあなたを支える「赤の他人」と関係を築く力を持っています。よき「他人」とあなたが今後も出会えることを願いますし、死にトリはそのひとりで在りたいと思うので、もしよければ、あなたが過去と向き合う過程を共に歩む他人(ツール)として利用してもらえたらと思いました。

感想2

 経験談の投稿、ありがとうございました。幼少期から、あなたにとって家は安心できる場所ではなかったように思えました。感情のコントロールが出来なかったのは父親の責任で、あなたが兄から暴力や嫌がらせを受けることはあってはならないことだと、私は思いました。
 夫さんとの出会いで殺意が実際への行動に繋がらず、ペットとの出会いで生きていこうと思えたのですね。この2つの存在は、あなたにとって非常に大きかったのだな…と私は思いました。殺意が抑えられ、生きる気力が湧いたとしても…過去に関する不安や怖さは簡単に消え去るものではないのだと思います。以前、私が過去のことで悩んでいる時スクールカウンセラーの先生に、「過去のことを考えたり、思い出すときは専門の人と一緒に行うこと。」と言われたことがあります。一人で思い出したり、考えてしまうと辛さが増幅してしまうかもしれないからです。現在、もし通院していらっしゃるのであれば、通院先のカウンセリングを受けてみることも一つの方法なのかな?と私は思いました。
 そして辛い気持ちを周りに言えないとのことでしたので、そんな時この経験談や、死にトリコンテンツであるとりコミュを活用してみて欲しいなと思いました。またお待ちしていますね。

お返事1

お返事ありがとうございました

結婚した時は、居心地の悪い家にはしないでおこうと強く思っていました。
歴史は繰り返されると言いますが、絶対に繰り返したくないと思いながら子育てをしていました
とても苦しかったです

子供達は巣立って行きましたが、子供達にとって、辛い時はいつでも帰ることのできる家になっていたらなと思っていますし、これからも安心できる家づくりを心掛けていきたいと思っています

私自身の問題としては、暴力などをされている時は逃げてばかりでした。やり返すことも考えましたし抵抗もしましたが男性の力に敵うわけはありませんでした。
毎日逃げることばかりをしていたせいか、イヤなことが起これば逃げ出すという癖が付いてしまっています
この癖を治して行きたいと考えています。

何か問題が起これば立ち止まって考える。そういう心の余裕が欲しいなと思っています

こちらこそ読んでくださり、尚且つ丁寧なお返事ありがとうございました。

もし私のような経験をしている方が今現在居るのなら、1人で考え込まずに色々な人に話して欲しいです
特に性的なことはなかなか言いづらいですが、それでも1人で考え込まないで欲しいなと思っています。

一覧へ戻る